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こんにちは。ピーコックブルーです。
令和としてのお正月、干支の始まり、そして
いよいよオリンピックが開催される2020年が
スタートしました。

どきどき、ワクワク
歴史に残る年になるであろう ちょっと特別な
2020年を自分自身においても
スペシャルな1年にするべく、今年は気持ちも
さらに引き締まります

今年も皆さまへはこのブログを通してお世話に
なります。どうぞよろしくお願いいたします

さて今回はオリンピックの話題からひとつ。

昨年11月末に完成した「新国立競技場」
建築家 隈研吾さんのデザインによるもので
「杜(もり)のスタジアム」というコンセプトを基
に “木のぬくもり” にあふれています。

使われている木材も47都道府県から調達
されたものということで
まさにオール ジャパンとしてのメッセージが
秘められているような…。

そこで「色」の観点から今回注目したいのが
このスタジアムのおよそ6万席あるという座席
「色」「配置」の工夫です。

座席は5色のアースカラーで構成され
(白、黄緑グレー深緑濃茶
その5色をモザイク状にランダムに配置。

新国立競技場公式HP「施設写真」

1色ではなく、いくつかの色をモザイク状に配置
することで “空席を目立たなくする” という効果

が実は隠されているのです。
この手法は海外のスタジアムでも採用されている
とか。

また地面に近い方は土を連想させる色を多く、
屋根に近くなる程、白など薄い色が増えるよう
“森の木漏れ日”をイメージして
グラデーショナルに表現した配置
に。

に近くなる程、明るい色にすることで
スタジアム全体に解放感がうまれます。

そしてアースカラー。
アースカラーとは、大地や植物などの自然物を
イメージした色。
1970年代の自然色志向から広がり
広く色を捉えると
ベージュカーキオリーブグリーンブラウン
系の色が入ってきます。



見る人にとっては地味に感じる方がいるかも
しれませんが、色みを抑えた、ナチュラルで
落ち着きのある色あいは、ファッション&
インテリアはじめ定番色として使いやすい色です

自然との調和を意識した
この杜のスタジアムにマッチした座席の色と配置。
一度は目にしておかねば、と思っています。