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こんにちは。J-colorパートナーの乾宏子です。

6月25日、関西大学学生センター様 にて
‘Let’s color Work ! ’~色彩活用方法を知ろう~
というタイトルでセミナーをさせていただきました。

内容はパーソナルカラーポスター作成のカラーワークという2本柱です。
色を活用して学生生活を豊かにするという今回のセミナーには
男子学生の姿もみられ、色に対する関心の高さがうかがえます。

いつものように、色というのは背景の色や隣り合う色の影響を受けて
本来の色と違う色に見えるという画像からスタート

色とは何か、色とは感覚である、に続いて色の基本、
三属性(色相・明度・彩度)やトーンへと進めていき、
色相やトーンにはそれぞれイメージがあることを説明していきます。
皆さんはスクリーンをじっと見て、とても熱心です。



続いて、パーソナルカラーの基礎の説明です。
パーソナルカラーについては4割くらいの方がご存じでした。
パーソナルカラーの目的は色を上手に活用することです
そのためには持って生まれた色素を知ることがとても大切です。

またパーソナルカラーの魅力は持って生まれた色素を知ることで
自分自身と向き合い、「自分らしさとは何か」を再確認できることです。
自分らしさを見失いがちな今の時代にはとても重要なことですね。

次に、4シーズンのイメージワードでは、できればフリートークで思い思いに
イメージを答えてイメージを膨らませていただきたかったのですが、
今回は盛りだくさんな内容のため、時間の都合で、
私がほとんど答えてしまいました申し訳ありません。

でも、色を見てイメージを膨らませることはコーディネートへのイメージ、
つまりファッションスタイルにもつながりますのでとても大切なことなのです。

この後の色素チェックでは、クループで手のひらを見比べて、
人によって色が違うことを見ていただきました。
また虹彩の色を見比べるため目の色を覗きこんだり髪の色を比べたり・・・。
また外見の印象(イメージ)は自分でも分かりにくいので、
少しお手伝いをさせていただきました。

自分が思っていた通りのイメージだったり少し意外だったりとそれぞれでしたが、
どのイメージがいいとか悪いではなく、自身の印象をまず受け入れ、
それを活かすことがパーソナルカラーの「自分ブランディング」です。
そこにはもちろん肌、髪、目にみられる、持って生まれた色素も関わっています。

今回は私がカラードレーピング(色の布での似合う色の診断)のモデルになって
ドレープを変えた時の顔色の変化を見ていただきました。
ドレープを変えるたびに「おー」と皆さんの反応が予想以上で、
似合う、似合わないとはどういうことなのかを
分かっていただけたのではないかと思いました。

似合う色の傾向が分かると、デザインや柄の形や大きさ、素材にも
活用できるので、色だけではないということをしっかり理解していただきたいです。

次にポスターの作成には欠かせない色彩心理のお話です。
暖色寒色」「興奮色沈静色」などの色の感情効果
私たちの身の回りで実に巧妙に使われています。
色のイメージはこの感情効果にも由来することが多いようです。

また、色は「きれい!」「心地よい!」と感じる情緒性の他に
「見やすい」「目立ちやすい」といった機能性もあります。

ポスターを作成するときは表現したいイメージから色相やトーンを考え、
見やすい色(視認性)を考え、また見て欲しい場所には
自然とそこに目がいく色(誘目性)それらの色のバランス(配色)と
面積バランスを考えていくことがポイントになります。

実際にポスターのテンプレートを準備してグループで
カラーカードを使って色を考えていただきました。
各グループでの提案色を皆さんでシェアしたかったのですが、
今回は時間の都合でできませんでした。
なかには関西大学のスクールカラー(紫紺)を使うのはどうでしょう
という提案(さすがです)もあり、他のグループの提案色も
是非聞いてみたかったです。



終了してからも10名ほどの学生が残りドレーピングを体験していました。
やはり、似合う色への関心は高いようです。
今回のセミナーが充実した学生生活の一助になれば幸いです

開催にあたり学生生活支援グループ の担当者様には
いろいろとご配慮いただきました。ありがとうございました