こんにちは。ピーコックブルーです。

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まだまだ暑い日が続きますが、暦の上では初秋
過ぎゆく夏を楽しみながら秋への期待もふくらむ頃。

この時期、帰省やレジャーなどクルマで遠出される方も
多いかと思います。
こんな時、何とか渋滞を避けてスムーズに移動できれば…
と願うところなのですが
今では高速道路網も少しずつ拡張しながらつながり、
そこに新しい技術がどんどん導入されてきているようです。

現在、着々と工事が進められている
名古屋から神戸を結ぶ新たな基幹道路となる新名神高速道路
ここにNEXCO西日本が管轄する区間において
高機能LEDのトンネル照明を使った日本初の新技術があります。

そのひとつがペースメーカーライトという
「色」による走行支援効果

通常時は光の3原色()を使った白色照明ですが
トンネル内に一定の距離ごとの交通量を計る計測器があり、
計測した平均データによってトンネル照明自体が「緑色」に変わり、
進行方向に沿って、一定の速度でのライトが流れていくという
しくみです




車両の速度より遅く光を進めると
ドライバーは実際の速度以上にスピードを出しているような感覚
になるため減速しようとする心理が働き
車両の速度より早く光を進めると
流れていく緑のライトに追いつこうとして加速する心理が働きます。
これにより速度超過や低下を防ぎ、渋滞の緩和につなげようと
いうもの。

ちなみに「緑」は比較、検討のうえ
“見やすさ”などを勘案して決められたとのこと。

は眼に優しく、
一般道と分けて高速道路の表示にも使われている色なので
ドライバーにとってはよりなじみがありますよね
またトンネル内に落下物や故障車がでた場合は
照明全体を「黄色」
火災発生時には「赤」にするなど、アクシデントに
対応した色をサイン照明として表示。これも日本初!

 

「色」は形より記憶に残りやすいため
高速移動での瞬時な判断には効果的です。


今回、NEXCO西日本の広報の方にお話を伺い、
画像使用の許可もいただきました。
ご紹介した以外、日本初の自走式ロボットカメラや
表示板の工夫など進化がいっぱい!
詳しくは下記をご覧ください。
http://corp.w-nexco.co.jp/activity/branch/kansai/shinmeishin/outline/outline04/05/index.html

このペースメーカーライト機能は
大阪の高槻ジャンクションから神戸ジャンクションまで
渋滞のネックになりやすいトンネルに搭載される予定。
開通は今年度末の目標とのことです。

開通が楽しみで、走ってみたくなりませんか!