J-color認定講師の早川豊子です。
先日、スズカファイン株式会社 近畿スズカ会様からご依頼を頂き、
近畿地区の特約店様の勉強会「インテリアスタイルに学ぶ色の基本」
というテーマでセミナーをさせて頂きました。



地区の販売店社長さんがお集まりの会という事でスズカファイン本社役員の方々も
ご挨拶に来られ、何とそのままセミナーにも参加頂きました。

北は札幌から南は沖縄まで日本全国に販売網をお持ちの
塗料メ-カーの皆さんになりますので色については専門家です。

そこでお客様への提案とコミュニュケーションに役立てて頂こう
インテリアスタイルの基本的配色を中心にセミナーを行ないました。

インテリアを構成する要素は4つあります。

素材
質感
形(フォルムとライン)


これらの要素で基本的な6つのスタイル

ナチュラル
カジュアル
モダン
オーソドックス
クラッシック
エレガント

が提案されますが、情報伝達力の高い「色」を中心にスタイルイメージを
捉えて、カラーコディネート提案に役立てて頂こうというものです。

インテリアの色彩
ベースカラー(床、壁、天井の色)70%、
アソートカラー(ソファーやカーテンなどの色)25%、
アクセントカラー(ラグやクッションなどの色)5%
の割合で考えるとバランスが良いとされています。

長い時間を過ごすスペースに使い、面積も広いので
頻繁に変えられないベースカラーは無彩色~茶系が多いので、
アソートカラーとアクセントカラーでスタイルを決めるのが
インテリアカラーの特徴です

そこで、まず色彩のイメージを決める色相イメージとトーンイメージの説明をし、
そのあと実際にカラーカードを使って配色ワークをしていただきました。

色には色相(赤、青といった色み)、明度(明るさの度合い)、
彩度(鮮やかさの度合)という3つの“ものさし”があり、
色彩イメージは元気な・清潔な・安心な・とか言った「色相」から受けるものと、
派手な・伝統的な・重厚な・といった「トーン」(明度と彩度を組み合わせた色の調子)から受けるものがあります。
この2つの方向からのイメージを上手に配色に取り入れてインテリアの特徴をだします。

トーンイメージはPCCSのトーン表を見ると良く分るので、トーン表を参考にしました。
まずは決められたベースカラーにアクセントカラ-加えて、それぞれのイメージが
異なるのを確認していきます。
次に6タイプの中から4タイプを選んでスタイル別の配色レッスンを行いました。



皆さん、日頃から色見本帳を扱っていらっしゃるのでカラーカードからの色選択も
さすがに早く、熱心に取り組んでくださいました
それはまるで色彩検定の実技試験の時のような雰囲気でした。
配色イメージも上手く捉えていただけた様子で「仕事に活かしたい」
という感想もたくさん頂きました。



スズカファイン株式会社では、もう既にipadを利用した
カラ-シュミレーション「i Color Paint」で
外壁塗装などの仕上がりイメージを提案されています。
お客様との今後ますますのコミュニュケーションに
今回のセミナー内容がお役に立てれば嬉しく思います

こんな感想をいただきました

住宅、集合住宅等のカラーデザインの提案などが出来ればいいと思いました。

今後、色のアドバイスに活かしていきたいと思います。

スタイルの分類が参考になった。

インテリアスタイルの部分で、アクセントカラーの配色が勉強になりました。

インテリアスタイルの配色を、カラーシュミレーション等に役立てたいと思います。

配色3色を貼った実習が楽しかった。

建築物の配色を提案する時に自信を持って出来ます。

スズカファイン株式会社様HP