こんにちは。ピーコックブルーです。

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東京都民ならずとも、いろんな面で注目を集めた都知事選挙。
初の女性都知事誕生に期待も高まりますが、ここ数年莫大な税金を
使った選挙だっただけに今後の手腕が大いに問われるところですね。

小池百合子さん演説201608
小池百合子さん公式HPより
https://www.yuriko.or.jp/


さて今回の都知事選挙は、「色」によるイメージ戦略も広く印象に残ったのでは
ないでしょうか。
“百合子グリーン”という言葉まで生まれ、
まるでコンサート会場のようなグリーンのペンライトにグリーンのウェアやハチマキ、
グリーンの野菜やグッズを手渡してくれる支持者の方もいて…
まさに「色」を味方に!抜群の知名度をさらにグリーンのイメージカラーで印象づけ、
百合子カラーをしっかり打ち出したというのも特徴的でした。

このグリーンは環境、エコのイメージからとのことでしたが
東京都のシンボルマークのグリーンも意識されていたのか、
立候補の意向をしめされた頃から草木にあるような
黄緑色や緑を洋服に取り入れられていましたね。

東京都のシンボルマーク201608

東京都のシンボルマーク

「グリーン」という色は自然と直結する色。
“いきいきとした生命力“、“癒し”、“安全、平和、新鮮、再生、若々しさ”をイメージする色。
特に自然に見られる緑は、多くの方がホッとするリラックスできる色でもあり、
企業や団体のイメージカラーにもよく使われています。

「カラー」とはそのまま「色、色彩」を表しますが、
○○カラー、○○カラーを打ち出すなど
“特色”や“固有のもち味”といった意味でも使います。
これがパーソナルカラーだと“自分らしさ”を演出する色に。

このようなイメージコンサルティングはアメリカではビジネスリーダーに
古くから定着し、歴代のアメリカ大統領が大事な時に必ずつける
赤いネクタイは「パワータイ」と呼ばれています。
人を引きつける力が強い「赤」、“前向き、情熱、エネルギー”などをイメージする赤が
強いリーダーシップを期待させる効果
につながっています。

赤いネクタイでの演説201608

名前をともにグリーンで統一されていた増田候補も選挙戦のラストは
赤いハチマキをしていたのが印象的で、やはり「赤」を!と思いながら見ていました。

男性はスーツ、シャツ、そしてわかりやすく色でアピールできるネクタイカラーがポイントとなり、
女性はファッションのデザインや色、メイク、髪型など、男性と比べると多くの要素がポイントに。

ちなみに小池新都知事の初登庁の時は、グリーンではなく白のスーツに鮮やかなブルーのインナー。
ここでも“色”が話題になり、「ブルーオーシャンな気持ちで…と語られました。
このブルーオーシャンというのは、マーケティング用語だったのですね。
競争とは無縁に、既存のサービスを進化させながら新しい市場をつくり出す戦略を言い、
レッドオーシャンと対比 して使われている言葉だそう。

色のもつコミュニケーション効果、メッセージ性を上手に取り入た今回の都知事選挙
皆さんはどうお感じになられたでしょうか。