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こんにちは。ピーコックブルーです。

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朝夕の気温が下がり、一気に秋らしくなってきましたね。
日没の時間も早くなり“秋の夜長”を感じる頃となりました…。
例えばそんなひととき。
私は色や香りが楽しめるハーブティーやフレーバーティーが好きで
よく飲んでいるのですが、先日TVで色の変化を楽しむ日本茶、
狭山茶の紫貴婦人というお茶が紹介されていました。

紫貴婦人201510

このお茶は新芽が濃い紫色
ポリフェノールの一種アントシアニンを通常の緑茶よりも多く含んでいて
お湯を注ぐとやや黒っぽい色になり、お茶らしい黄緑や緑色が出ないのが悩みだったとのこと。
そんな時たまたま湯飲みに誤って日本酒をこぼしたところ、
ピンク色に変わったことから「おしゃれで新しいお茶の楽しみ方になるのでは」
と試行錯誤を重ね、商品化されたようです。

この色の変化は、アントシアニン系色素のpHによる変化
水溶性のアントシアニンの色素成分が日本酒に含まれる
酸性に反応してピンク色になったという訳で、
炭酸や柑橘系の果汁でもきれいなピンク色に変化します。

紅茶にレモンを入れると色が薄くなるのも、
レモンのクエン酸で紅茶の酸性の度合いが強くなることから。
ちなみにリトマス試験紙に使われている色素は
植物のアントシアニンから取られている
そうです。(知らなかった

この他に「マローブルー」、「バタフライピー」という、
やはりアントシアニンを多く含むハーブティーがあります。
この2つは淹れたての時は爽やかなブルーなのが、少し経つと紫に変わり、
やはり酸性のものを加えるとピンクになる色の変化が楽しめます!

マローブルー201510バタフライピー201510

ブルー、特に鮮やかなブルーは食品としては少なく食欲にブレーキ
かかってしまうため、ダイエットに効果的な色とされていますが、
ドリンク類なら清涼感があってブルーのもつ沈静効果
気持ちもリラックスできて集中力アップにも効果的!
そしてピンクは女性ホルモンの分泌を活性化させ、細胞や肌組織に活力を与えてくれる
アンチエイジングに効果的な色であり、人の気持ちを優しくしてくれる色

「色が変わる」だけで得した気分になり、この3色で氷を作ってもとてもきれいです!
またこの2つはノンカフェインなので、寝る前に飲んでも大丈夫。

マローブルー色の変化201510

もともと日本茶も紅茶もウーロン茶も茶葉はどれも同じ。
簡単に言うと製造工程が違うだけで、
それぞれフレーバー&ブレンドされたものがたくさんあります。
この色の変化はアントシアニンを含む食材でもいろいろ楽しめますので、
身近にあるもので試してみるのもおもしろいですね!