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こんにちは、四国エリアの担当、大倉美知子です。  

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先々週に引き続き、須崎工業高校ユニバーサルデザイン科さんへ。
今年度も高知県商工労働部「地域産業担い手人材育成事業」の協力企業として、
カラー技術指導に伺いました。

コンテンツその1.環境色彩
スクリーンに映っているのは、須崎らしさを住民とのワークショップで検討し、
県の跨線橋11か所の色彩設計をさせていただいた「かわうそ大橋」。

コンテンツその2.日本の色文化
この2週間の間に、7年後にオリンピックが東京に決まったことで、
日本のアイデンティティーカラーが注目されます。
そこで、 14日にゲットしたばかりの奈良県飛鳥の高松塚古墳資料や、
以前に撮影してきた紫禁城の画像を見せながら、日本に息づく「正五色」を紹介。
須崎工業さんは、J-colorライフケアカラー検定団体受験校でもあるので、
3級テキストのフードカラー五色健康法を解説。

コンテンツその3.地域資源を活用したクッキーのパッケージデザイン

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今年は、高知県本山町の「地域雇用創造協議会」の永野善子さんと、
汗見川地区「九輪草」のメンバー山下祐美さんにご協力いただき、
前日に焼いてきていただいた地域資源を使った3種類のクッキーを試食しながら、
各商品のパッケージデザインを色彩設計させていただきました。

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まず、DVDを見て、商品の背景にある本山町と汗見川地域のPRポイントを抽出します。

コンセプトを考える時に、
誰にお土産に買って帰り、何を伝えたいかを回答してもらいました。

「県外で離れて暮らす兄弟や家族に、いつもありがとうと感謝の気持ちを伝え、
美味しいと喜んでもらいたい」・・・優しい高校1年生たちですね。

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次に、3種類の商品を配色カードで測色し、商品を活かす色を班で検討します。

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楽しい試食後は、視覚情報に味覚の訴求効果を色で盛り込み、
班の総意をプレゼンしてもらいました。

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生徒さんの感想です。

「実際にクッキーを食べてみて、それから自分たちでデザインを考えていくというのが、すごく楽しかったです。」

「今日はとてもいい体験でした。クッキーもおいしかったし、本山町にも行きたくなりました。今日は本当にありがとうございました。」

一生懸命、地域活性化のための色彩設計に取り組んでくれてありがとう!!

1年次のJ-colorライフケアカラー3級受験、
2年次のAFT色彩検定3級受験、頑張ってくださいね!

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現在開発中のクッキーは、11月にお土産品として販売開始だそうです。
廃校活用の「清流館」での合宿や家族での行楽など、
須崎工業高校さんと本山町汗見川地区の皆さんとの交流につながればと期待しています。

関係者の皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。