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皆さま、こんにちは!J-color認定講師、サミュエル谷貝です
今回は、工業高校でおこなった授業について、
ご報告させていただきます。

小江戸 と呼ばれる埼玉県川越市。
NHK朝の連続ドラマの舞台にもなった、
とても風情のある街並みが人気ですよね。

今回伺った
埼玉県立川越工業高等学校は、
埼玉県で最も歴史と伝統のある県立の工業高校。

ウォークマンやsuicaの開発者をはじめ、
多くの技術者を輩出している高校です。

授業では、毎年1回「高度もの作り教育推進授業」が行われ、
外部講師の指導のもと、通常の授業では触れることができない学習を
取り入れていらっしゃいます。

今回担当したのはデザイン科の1年生。
ちなみに、こちらの高校のデザイン科では、
広告やパッケージを中心とした「グラフィックデザイン」
服地などの「テキスタイルデザイン」を学ばれていて、
1年生からカラーカードを使った配色レッスンなどにも
積極的に取り組まれています。

授業では、パーソナルカラー(自分に似合う色)で
トレンドファッションをデザインする
「オリジナルのテキスタイルデザイン製作&ファッションコーディネート」
にチャレンジしてもらいました。



前半は、パーソナルカラー(自分の似合う色)を探します。
肌・瞳・髪など自分の色素の特徴を知るためのステップでは、
お隣り同士で比較をしながらすすめました。

 「比較をすると、こんなに肌の色が違うんだね」
 「わー、こんなに赤みがでてるよ!」
 「瞳が明るいね、(虹彩の)柄も見えるよ」


たくさんの発見があったようです。

次のステップでは、簡易診断用のドレープを使って、
自分たちで似合う色を探し合いました。

 「こっちの色が元気な顔色に見えるよ」
 「これはちょっと影が入っちゃうね」


ドレープの色によって、こんなにも顔映りに変化があることを
実感してくれていましたね



いよいよ、似合うタイプの色を使ったテキスタイルデザイン製作です。
色選びは、わたしたち講師も目を見張るほどの的確さで、
個々のオリジナリティあふれる「アーガイルチェック」デザイン作品が
仕上がりました。
最後に完成した作品を並べてみると、もう圧巻の出来栄えでしたよ!



テキスタイルのカラーバリエーションは、
配色方法でイメージが大きく変わりますが、
パーソナルカラーの色分類の考え方を
テキスタイルに取り入れるという、
新たな色選びの基準が加わったことにより、
カラーの表現の幅を広げていただけたのではないでしょうか。
様々な提案型プランニングに繋げてもらえたら嬉しいですね