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J-colorの三浦です
最近は「食と色」の関係にも注目されている方が多く、
J-colorの認定講師が授業をさせていただいている学校も
「食」に関する学校が増えてきました。

いわゆる「料理人」を目指す学生さんだけではなく、
「栄養士」「パティシエ」を目指す方、
また、最近では「カフェビジネス科」の生徒さんにも
授業をさせていただく機会も。

栄養バランスのよいお料理を作るための色から選ぶ食材
おいしそうに見せる盛り付けの彩り

思わず買いたくなるお菓子の美しい色彩のハーモニー。
そしてお店(カフェ)のブラントアピールのためのカラーテクニック。



などなど、「食と色」は切っても切れない関係です。
これから益々研究の余地がありそうですね!
J-colorでも積極的に取り組んでいきたいと思います

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さて、そんな中、先日、仙台の企業からお電話をいただいて、
【栄養士の方を対象としたカラーセミナー】のご依頼があり、

仙台の三塚由美子先生にご担当いただきましたので、
ご報告させていただきます。

約30名ほどの方にご参加いただきましたが、
色の初心者の方でしたので、まずは色の基本のお話から。

その後、「食」としてお勧めの配色や
「補色」の効果、色彩が心に与える効果などを
具体例を交えてご紹介くださいました。

「補色」とは…

 簡単に言うと、青緑オレンジなど、反対の性質を持つ色のこと。
 お互いの色を際立たせて見せるので、お料理をおいしそうに見せるのに、
 必須のテクニックです!



と、文字で書かれていると「ふーん」で終わってしまいがちですが、
やはり講義を聞いて…

「なぜ補色はお互いを引き立てあう色なのか?」という理由や、

「では、一体どんなシーンで使うと効果的か?」という使い方のコツを聞くと、

「即生活に使える色の知識」となるワケです
知りたい方は、色の講座にぜひいらしてくださいね~

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最後に、栄養士さんのお仕事の中で、
色で困ったことをお聞きして、質問にお答えくださったそうですが。

三塚先生の印象に残った質問をうかがいましたので、
ご紹介させていただきます。

「高齢者施設」担当の栄養士さんからのご質問

 自身での食事が困難な入所者さんに、
 食材をミキサーで混ぜ合わせたものを差し上げているのですが、
 いろいろなものを合わせると色が汚くなるので、
 おいしそうに見えないので、何か良い方法はないでしょうか?

なるほど。
これは現場でお仕事をされている栄養士さんならではの
ご質問ですね。

先生は、「減法混色」の原理をお話してくださり、
こんなふうにお答えくださいました。

 色が極端に離れている食材をなるべく混ぜないようにし、
 できるだけ近い色同士での混色(ミキサー)
 を心がけていただくとよいですね。



減法混色とは…

  色は何色も混ぜれば混ぜるほど濁って暗くなる性質があります。
  特に色が極端に離れている(反対色に近い)色を混ぜると、
    グレーっぽくなってしまう傾向があるのです。

なるほど。
こちらも納得のお答えで大変勉強になります

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色の現場現場で、色のお悩みはいろいろあるのですね。

やはりこれからは「色の基礎理論」を、
「シーンに合わせてどうアレンジして使いこなすか」

お伝えしていく必要がありますね。

三塚先生、受講された方のニーズに合わせて
きめ細やかなご対応をいただきまして、ありがとうございました

また、多くの方の「色のお悩み」にお答えできるように、
協会でもさまざまな機会を作っていきたいと思います。

三塚先生のホームページこちらです。
   ご興味を持たれた方は、ぜひご覧ください。