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木々の芽も膨らみ始め、春の足音が少しずつ
近づいているのを感じられる今日この頃ですね。
J-color認定講師・色彩活用研究所サミュエルの浅川です。

3月1日(火)に、
東京都立忍岡高等学校の「生活科学科」の生徒さんに向け、
色彩の講座の実践として「パーソナルカラー」の特別授業
担当させていただく機会がありました。


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「生活科学科」というのは、家庭科の専門科目を学べる学科。
実は、既にこの高校の先生が年間で「カラーコーディネート」の授業を
担当されていて、その集大成として、「パーソナルカラー」を行いたい、
とゲスト講師としてお呼びいただいたという経緯です。

(2月の「ライフケアカラー検定」を受験された生徒さんも
 いらっしゃいます!)

*「カラーコーディネート」の授業では、こんな作品もつくっています。
 服飾系の実習にも取りくんでいる生徒さんならでは、の授業ですね。


 〔配色ルールを考えてデザインしたスウェーデン刺繍〕



生徒数は女子生徒、約20名。

最初に私の顔を使って「似合う色」のデモンストレーション

「洋服の色でけっこう肌の色が違って見える」ということを
実感してもらった上で、さらに。


「パーソナルカラー」というのは、「似合う色を知る」ことだけではなく、
「本来の自分のいいところを発見してそれを活かすこと」「自分ブランディング」
につながることを伝えていきました。




「自分ブランディング」こそが、今回、高校生に伝えたいことなんです

というのも、私自身の高校生時代。
外見でのコンプレックスを気にして、そのコンプレックスを
「どうにか変えられないか、隠せないか・・・」
ということばかり考えていました。

社会人になってから、パーソナルカラーを知り、
「コンプレックスをチャームポイントに変える」逆の発想を知ることができ、
素直に自分の外見を受け入れ、
自分らしさを演出できるようになったことを思い出し、
きっと当時の私と同じ気持ちの高校生も少なくないだろうと思ったのです。

*こちらの写真は、ジャケットの色で意図的に自分のイメージを変える
 というデモンストレーション。
 似合う色の中でも色の選び方で印象が変わりますよね?




生徒も自分の色素を確認していく中で、
自分ではイヤだと思っていたことが、
実は他の人からしてみればうらやましいことだったり、、、

客観的視点(外見)から新しい自分の魅力を発見することで、
少しずつ自分らしさを体感しているようでした。

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実際に生徒同士でドレーピング(色の布を使って顔色の変化を比較する)を
やってもらったところ、、、

ワイワイ楽しそうにドレーピングしているのですが、
その中でプロさながらの視点で、しっかり似合う色を見極めていました!

約1年かけて色彩学をしっかり学び、
様々な作品制作で実際に色に触れているので、
「色を見分ける感覚」=「色感」がしっかり養われていて、
肌色の微妙な色の変化も見えているんですね。


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パーソナルカラーを知り、そのまとめとして
「自分ブランディング」にもチャレンジ!

残念ながら、時間の関係で「自分ブランディング」は
次週に担当の先生に託してきました。

似合う色を活かしながら、なりたいイメージもプラスして・・・
きっと皆さん、自分のよさを活かした自分ブランディングができたことと思います。

残りの高校生活はもちろんのこと、これからの希望に満ちた将来に、
自分らしさを演出してさらに輝いてほしいなぁ~と思います。

今回、高校生の授業を担当させていただき、
改めて色に年齢は関係ないと感じました。

早くから「色感」を身につけることで、
より多様な色の活かし方ができるようになりますので、
これからも、老若男女たくさんの方に色の可能性を伝えていきたいです。