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こんにちは。
J-color事業推進パートナーの宮﨑純子です。
まだまだ寒い日が続く2月20日(月)京急グループ 向けの
パーソナルカラーセミナーを開催させて頂きました。

夕方最後の研修だったようで、お疲れもあったと思いますが、
24名の方にご参加頂きました。

この日は、皆様「はじめまして」の方ばかりだったそうで、
ちょっとかしこまった空気もありましたが…
パーソナルカラーに興味を持ってくださって
いる方も多かったようで、メモを取る方もいらっしゃったり、
とても熱心に聞いてくださいました。



パーソナルカラーって、どんなもの? 
4シーズンの色ってどんな色? 
イエベブルベって何だろう?

まずは、こんなパーソナルカラーの基本のお話をしっかりと… 
よく聞くけれど、よく解っていない事もありますよね。

パーソナルカラーが色素に基づいた、色素に調和する色だという事が
解ったところで、皆で色素チェック

自分の肌・髪・瞳の色や質を確認していきます。
自分一人だとよく解らなくても、周りの人と比較する事で
自分の色素の特徴が解ってきます。

今回は、上田先生・野崎先生にも入って頂いたので、
3人の講師で皆さんの色素チェックをお手伝い。
肌色を比較したり、目の色の違いを見たり、第一印象を皆で決めていったり… 
気が付けば少し皆さんの距離が近くなっていました

色素チェックで似合う色の傾向をつかめたところで、
ドレーピングのデモンストレーション。 



本当に顔色ってそんなに変わるの? 
似合う見え方ってどんな感じだろう?
苦手な色だとこんなふうに見えてしまうんだなぁ…

といった見え方の違いを確認していただきました。
今回のモデルさんは、顔色の変化が解りやすかったので、
皆さん前のめり気味の姿勢で見てくださっていました。

最後は、似合う色の取り入れ方をレクチャー。 
具体的に説明する事で、皆さま、よりパーソナルカラーの
使い方のイメージがわいたようです。



セミナー後の感想では…

「好きな色と似合う色が違う時にどうすればよいか」の話が
  とても参考になりました。

ネットで自己診断をしたことはありましたが、初対面の人と
  色素チェックすることはなかったのでとても楽しかったし、
  意外な発見もあった。

初めてドレープをあてる姿を見て、こんなに変わるものなんだと
  驚きました。

パーソナルカラーが色素から決まるものだと初めて知った。

パーソナルカラーは1色ではなく複数あると初めて知りました。

色だけでなく、アクセサリーや柄なども知る事ができて参考になった

似合う色が解って少し自信を持って選べるようになれそうです。

似合う色が知れて、これから活かしていきたい。

など、似合う色を見つける“色素チェック”だけでなく、
似合う色の活用法を知る事ができて、
今後活用したいという声も多くいただきました。

はもうすぐ。
似合う色で、ご自身の魅力をより引き出して頂き、新年度を迎えて頂ければな…
と思います。

京浜急行電鉄株式会社

こんにちは。J-colorパートナーの乾宏子です。
2月14日に大阪医療福祉専門学校
3時間の特別授業をさせていただきました。



今回の授業の目的 は、
① 色覚の多様性をどのように捉えるか 
② CUDの活用について色選びを体験して学ぶ

です。色が私たちの生活の中でどれほど大切か、特に識別をする際には、
色は文字や形よりも優先することを簡単なゲームで理解してもらいました。

色覚については、これまでの授業ですでに学んでいる学生たちですが、
色覚タイプとその呼称については医学的な立場からは
「正常色覚」や「色覚異常」などと分け、
色盲や全盲などとも表現するようです

しかし一方で、正常と異常の二つの枠だけでとらえることは、
視能訓練士としてこれから患者と良いコミュニケーションを
とっていく立場としてどうでしょうかと問題を提議してみました。

色覚とは脳で作り出される感覚であり主観的な感覚です。
そのことを理解するために有名なドレスの画像で、
青と黒に見えるか金と白に見るかを尋ねてみると、
一般色覚者(CUDOでは一般色覚者、それ以外の人を
色弱者と呼んでいますので今回そちらの呼称を参考にいたしました)
の中でもいろんな見え方があることに驚いた学生たちもいたようです。

このように見え方には一人ひとり違いがあること、
その延長上にP型やD型と呼ばれる色弱者といわれる方がいることを
理解することもこれから求められる考え方だと理解した学生もいたようでした。 
※CUDO:NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構

後半は6グループに分かれて色選びの体験ワーク
「ゴミ分別の色を考える」と「スーパーの陳列図の色を考える」をし、
実際に求められる配色を一人一人が考えました。


今回は認定講師の工藤真紀さんにも各グループを回っていただき、
学生たちのフォローをしていただきました。

5つのごみ箱の配色では、多くの生徒が「燃える」などの言葉から
イメージする色を選んでいました。
中には自治体で定められたごみ袋の色をイメージした学生もいました。
人によってイメージする色もさまざま、そこに個性を見出して
おもしろいという感想を残してくれた学生もいました。
そこには他者を尊重する気持ちが感じられて嬉しくなりました

次にフィルター式メガネを全員がかけて、
普段の自分とは違う色の見え方を体験しながら、
選んだ配色について区別ができるかどうか、
5つの色が同じように見えてしまっていないかどうかを確認後、
色を調節していきます。



ここでいろいろと苦労をした学生もいたようです。
多くの学生が、こんなにもメガネをかけると見え方が違うということを実感し、
色の見分けがつくように明度をかえたり彩度を変えたり、
またイメージと違う色にならないように少しだけ微調整したり、
赤と黒が同じ色に見えるので、赤を使わないようにするのではなく
黒を使わないようにしたという学生もいました。

そこには、全ての人に見やすいという配慮が感じられました。
一般色覚者と色弱者のどちらにも共通認識できるものにすることが
難しかったという感想もありました。

各グループでのディスカッションのあと、各グループから2名ずつ、
考えた配色について発表をしてもらいましたが、
その際も正常、健常や異常という表現ではなく
一般色覚者と色弱者という呼称で発表してくれていた学生もいました。



後日、学校からシェアーしていただいた感想では、
以下のようなものがありましたので、ご紹介させていただきます。

人と見え方が違う=「異常」ではなく、一人ひとり違うということを理解することが大切
色弱者の見え方に配慮した看板や案内マップが増えていくといい
互いを尊重しあい、全ての人にとって過ごしやすい環境になるといい
少しの工夫で見えやすくなることへの理解が進み、CUDが広まっていけばいい
多くの人に色弱についての理解が深まるといい
今後の実習では色弱者でもはっきり色の違いが分かるようになっていくことに注目したい
将来、視能訓練士になった時に「〇色が見えない」とは言わないように気をつけたい
色が見えないことを否定するのではなく、患者には伝え方に気をつけたい

皆さんの視能訓練士としての今後の活躍が楽しみです。ありがとうございました

大阪医療福祉専門学校

こんにちは。ピーコックブルーです。

今月は季節先取りの暖かい日が続き、
全国的に桜の開花が早まりそうです。
いよいよ春本番
さまざまに迎える新年度を前に
気持ちも軽やかに、華やいできますね。

さて今回は、近年注目の
「ジェンダーレスファッション」について少し。

ジェンダーレスとは、社会的・文化的に
性別の区別がない考え方のこと。
そしてジェンダーレスファッションは
レディース、メンズという性別の固定観念
を取り払ったファッションを意味します。

そもそも、ジェンダーレスファッション
の広がりは、2015年「GUCCI(グッチ)
のクリエイティブディレクターである
アレッサンドロ・ミケーレ氏が
世界のファッション業界に革新的な変化
をもたらしたのがきっかけとのこと。

「固定観念にとらわれることなく、
いいと思うものは男女どちらのデザイン
にも取り入れる」とした発信がトレンド
となり、今の流れにつながっているようです。



今月に入り、「GU」では
色やデザインを全スタイル統一した
「GU and beautiful people」という
17種類のコラボレーションアイテムが
登場。
GU and beautiful people

また「セブン&アイ・ホールディングス」では
プライベートブランドの日用品・衣料品
ブランド「セブンプレミアム ライフスタイル」
で初となる、子ども用のジェンダーレスな
インナーを発売。
セブンプレミアム ライフスタイル

ジェンダー、サイズにとらわれず
あらゆる人に自由にファッションを楽しんで
ほしいというGUの想い
ファッションブランド「beautiful people」の
常識にとらわれない自由な発想が融合
して生まれた「GU and beautiful people」

未来世代の子どもたちとの交流授業を
通して、「好みのカラー」や「こんな肌着を
着たい」といった意見交換から得た気づき
や視点を活かし、子ども衣料の慣習を
乗り越えて開発された
「セブンプレミアム ライフスタイル」

どちらにも共通するのは
“より自由に、自分らしく” でしょうか。

ちなみに「ユニセックス」
「男女兼用」という意味で
男女問わず着られるファッション
を指します。

「ジェンダーレス」
性別の垣根がない状態。

「ジェンダーフリー」とは
性別による差別がなく、男女が平等
に自らの能力を生かして自由に行動、
生活できること。

色やデザインを統一した
これらの新しいファッションは
ファッションの幅や可能性を広げ、
自分らしさを自由な発想で楽しむことが
できます

「色」が大好きな私たちとしては
カラーバリエーションは出来る限り
増やしてもらいたいと思っています。

こんにちは。J-color検定認定講師の河原京子です。
2月19日(日)にコミュニティプラザ・コルソ(浦和コルソ)にて
パーソナルカラー診断のイベントへ行って参りましたので、そのご報告です。

恒例となっているこのイベントは、事前のご予約制なのですが、
今回も翌日には満席になるほどの人気でした
パーソナルカラーがメディアなどにも取り上げられる機会が増え、
世の中に浸透し皆様がご興味を持ってくださっているのが伺えます。



またこのイベントはコルソ会員様のイベントで、
ご参加費と同額のお買物券がプレゼントされ、
診断後すぐにお買い物にお使いいただける嬉しい企画です。

2月のこの日は真冬でしたが、
4月並みに気温が上がり春を感じさせるほどの気候で、
イベント参加者様の春物購買意欲が倍増する陽気でした。

春物のどんな洋服や小物、またコスメが自分には合うのか、
失敗しない買い物が出来るのか知りたいところです。
そこで活躍するのがパーソナルカラー診断です。

診断の方法はお客様自身の肌・髪・瞳の
生まれ持った色素を見させていただき、
パーソナルカラーのグループの説明をしながら、
ドレープと呼ばれる色布を上半身にあてていくという手順です。

そこでその方の色素に合ったグループを見つけていきます。
パーソナルカラーというと、青系ピンク系など
似合う系統のアドバイスかと思われる方がいらっしゃいますが、
そこはご安心ください
特定の色ではなく、お似合いになるグループの中には
おおよそ満遍なく各系統の色が含まれています。

青系だったらどんな調子の青がお似合いになるか、
といったアドバイスになります。
また事前アンケートにてチャレンジしたい色やアイテムを伺い、
合わせてご提案しました。

お一人、15分間の簡易診断を、3ブースに分かれ、
合計51名様にご参加いただきましたが皆様、
新しいご自分の発見があったことが伺えました。

診断された中にはご夫妻でのご参加があり、
男性の方の診断もさせていただきました。
男性にもご興味を持っていただけることは大変嬉しいことで、
スーツを基本する場合、シャツやネクタイでどのように
変化をつけていくと良いかなどをご提案させていただきました。



15分の簡易診断ですので、もう少し詳しくパーソナルカラーを知りたい
という方には春のパーソナルカラー診断(ショートバージョン)を
お勧めしたいところです。詳しくはこちらのHP

春はもうすぐそこまでやって来ています。
長いマスク生活も政府の方針が打ち出され変化する時期に来ています。
マスク生活でしばらく買っていなかったコスメも購入する際にも
洋服と同様に提案させていただいたグループの中から選んでいただければ、
お洋服とも合い一層素敵になります。
実は似合うグループから選ぶとアイテムが高見えする
ということも言われています
色々なアイテムが欲しくなるこの季節にご活用いただけたらと思います。

最後になりましたが、イベントにご参加していただいた皆様、
浦和コルソ様スタッフと運営に関わる皆様に感謝いたします。
楽しい時間をありがとうございました


参加者の感想

すごく楽しかった!自分に合った色を知れて、服選びの参考になった

ずっと気になっていたパーソナルカラーを知ることが出来て良かったです。
  今までに挑戦したことが無い色の服やメイクなども取り入れていきたいと思います。

客観的に見ていただき自分に似合うカラーが分かったので良かったです。

抵抗が合った色もこれから着てみようかと思いました。

高橋先生のアドバイスはとても参考になり有意義な時間でした。
  コルソで早速お買物しますね。


コミュニティプラザ・コルソ



J-color検定認定講師の長田です。
立春を過ぎたある日、横浜元町にある CHARMY(チャーミー)様
「パーソナルカラー勉強会」を担当させていただきました。
元町商店街のほぼ中央に位置し石造り風 の外観、
カリヨンの時計台のすてきな音色、さすが老舗ジュエラーの佇まいです。



今回は社員勉強会ということで関東各店舗のスタッフの皆様がお集まりくださいました。
ジュエリーや時計ショップのスタッフさんということで、
素敵なジュエリーや時計をさりげなく、そしてお洒落に着けこなしていました。✨

皆さん、お仕事柄パーソナルカラーのことはご存じの方も多いようでしたが、
まずはP.I(パーソナルアイデンティティ)自分らしさの再発見をしていただけるよう
パーソナルカラーの概要をお話しし、
その後は色素のセルフチェック簡易診断と続きました。

皆さん仕事に活かしたいという気持ちでご参加されているので、
仕事に活かせる内容はメモを取ったり、
質問してくださったりと本当に熱心に聞いてくださいました。



また、以前体験したパーソナルカラーの結果と同じだった方、
違った方もいましたが、色の三属性でお話ししたところ
理解を深めて下さいました

男性の参加者もいらっしゃいましたが
皆さんファッションの着こなしもおしゃれで、
すでに自分ブランディングができているようでしたが、
積極的に質問してくださいました。

普段は店舗が違うため滅多にお顔を合わさないという社員さん同士だったようですが、
皆さんとてもコミュニケーション上手なので、とてもよい雰囲気の勉強会となりました。

今回のパーソナルカラー勉強会がスタッフの皆様自身や
お店にお越しのお客様の為に活かされていたら嬉しいですね。💞

お忙しいところ、ご参加下さったスタッフの皆様ありがとうございました。
今度は素敵なジュエリーを見にショップに伺いたいです。(見るだけですが💦)


参加者の感想

ジュエリーを付けた時に肌がどう見えるか気にされたお客様に、
 どうしたら解消できるか、比べ方も学べた。

お客様にも話題として提案できたり、実際に話題にあがった時も話についていけ、
 信頼にもつながると思いました。

パーソナルカラーを見分けらえるようになると、どんな形や大きさ、柄が
 似合うのかもわかるようになり、接客にも活かせるので、
 まずは日常での観察から練習していこうと思います。

自分のカラー選び、相手のカラー選びを何となく感覚でやっていた部分が
 ありましたが、こう伝えたらいいという事が今日分かりました。
 具体的にほめるという事が出来そうですので、どんどん活用していきます。

CHARMY公式サイト