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こんにちは。ピーコックブルーです。

2022年も半月が過ぎました。
今年は2年ぶりに帰省先や旅先で
新年を迎えたという方も多かったかも
しれませんね。

コロナウィルスは変異株の心配が
広がってきてはいますが、また
社会に大きなストップがかかって
しまわないことを祈るのみです。

さて、お正月といえば
いただいた年賀状を見るのも
楽しみのひとつではないでしょうか。

私はほぼ毎年年が明けてから
書いているような気がしますが(汗
年に一度のご挨拶の機会だからこそ、
SNSでの年賀メッセージとあわせて
年賀ハガキも頑張って大切にして
いきたいなぁと思っています。

そこで今回は年賀状からみる「色」
について、ちょっとまとめてみました。

新年やお正月のイメージとして
多く使われる色が「赤」「白」「金」

いただいた年賀状では
紅白の「」、華やかな「」、
黄色」などがよく使われ、
」の組み合わせに
アクセントというモダンなものも
ありました。

は私たち日本人にとっては縁起もの
に使われる「ハレ」の色。
厄災から身を護る色としても信じられ、
力強さを感じ、気持ちを前向きにして
くれます。



は汚れのない神聖なイメージ、
新たな始まりという場面にもふさわしい色。



はその輝きから、豊かさや高級感
をイメージする色。



そして今年はトラ年ということもあり
元気をもらえる「黄色」もたくさん
使われていました。



「黄色」は気持ちを明るく、朗らかに、
元気にしてくれるコミュニケーションカラー。

全体が明るく優しい黄色で包まれた
ハガキなどは見るだけで明るい気持ち
になり、閉塞感のあるコロナ禍に
ぴったりだと改めて実感。

また初春というイメージから
幸せな気持ちにさせてくれる、優しく
淡い「ピンク」系も多くみられた色でした。

もちろん、これらの色以外もデザインに
よって様々でしたが、例えば
にほぼ補色のを少しあしらうと
互いの色を引き立ててくれますし、
カラフルに多色にしたい場合は
トーンを揃えると全体にまとまります。

私自身は、毎年なるべく彩り豊かに
見た目が楽しく、それでいて新年らしさ
を感じるデザインのものを選ぶように
しています

ちなみに今年はこんな年賀状を選びました




コメントに入れたように、人との出会いや
お出かけが気兼ねなくできる日を心待ち
に、元気でいたいですね

今年も「色のいろいろ」ブログ
どうぞよろしくお願いいたします




明るくまじめで元気良し認定講師の藤田倫美 です。

昨年12月に「みんながわかりやすい色(CUD)実践ワークショップ」に参加し、
「色の見え方の多様性」を実際に体験し、伊賀先生にお話を伺いました。

私が一番ハッとした伊賀先生の言葉は、
「どこでも色が便利に使われているが、届いていない人がいる」
ということです。

体験ワークでは見え方の多様性に触れる場面では、
様々な色のカラーカードをシュミレーションツールで見たところ、
まったく違う色に見えていた2つの色がほぼ同じ色に見えました。
まさに、誰かが見分けやすい色の組み合わせが、
他の誰かには見分けづらい色の組み合わせになっている可能性もあり得る場面。



普段の自分の見え方で、ある程度自由にごみの種類によって
色を選ぶワークも行いました
燃えるゴミにはこの色、燃えないゴミにはこの色という具合に
選んでいくと、人によって選ぶ色は様々
また、選んだ色の理由を聞いてみると興味深く、
それぞれの理由や目的があってのことと思いました。
みんな違う考えがあっていいですね。

参加者それぞれがカラーを通じて意見を言い合い、
コミュニケーションが取れる瞬間でした。

その中で参加された方の色分けを見て
「こっちの赤を選ぶとどうですか?こっちの色にしたら他の色との区別はどうでしょう?」
と伊賀先生に問いかけられる場面もありました。

シュミレーションツールを通して再確認すると
赤を選ぶにしてもほんの少し色みの違う赤を選ぶことで
今よりも多くの人に区別がつき、見やすくなるのだと実感しました。

人の色の見え方には多様性があり、
区別しづらい色の組み合わせが生まれつきある人もいれば、
後天性の人もいます。加齢により色の見え方の変化もあります。

ワークショップに参加し、伊賀先生の面白トークとともに
和気あいあいと色に触れて誰もが色を楽しみ、
わかりやすく活用できることを考える貴重な時間となりました。



写真 右:藤田倫美さん 左:高橋名都紀さん
このワークショップを受講して、J-color CUDクラブ活用メンバーとなりました!

※撮影時のみマスクを外していただきました


こんにちは、J-color認定講師の高橋名都紀です。

12月15日に、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会様よりご依頼いただき、
セミナーへ行ってまいりましたので、そのご報告をさせていただきます。

プロゴルファーというご職業はメディアに取り上げられる機会も多く、
やはり“見られる” お仕事ということで、
自分の見せ(魅せ)方など工夫をされているそうです。
ゴルフウェアといえば、芝に映える色とりどりなウェアなイメージですが、
やはりどんな色を身に付けるかで印象はガラリと変わります。

プロになりたての選手やコーチの方々へ向けて、
『パーソナルカラーで自分ブランディング』というタイトルで、
パーソナルカラーを活用した自分の魅せ方についてお話をさせて頂きました



セミナーでは、
・なぜ色が大切なのか?見た目の大切さなど色の効果について
・パーソナルカラーを活用するとどんなことができるか
・自分の似合う色の取り入れ方だけでなく、TPOに応じたイメージ演出
…などのお話をさせて頂きました。

オンライン上での診断はできませんが、
セルフチェックリストをもとに、
見るポイントをお伝えしながら自分の似合う色の傾向をみていただきました。
色素チェック後、数名の方の色素チェックの結果を共有し、
その方の色素から伝わる印象などフィードバックをさせていただきました。

自分の外見の良さと向き合い、
自分の魅力をアップさせてくれるパーソナルカラーをご活用いただきながら、
これからのブランディングに繋げて頂けたら幸いです。
皆様の競技人生が、色彩豊かになるよう心から応援しております
この度は誠にありがとうございました




一般社団法人日本女子プロゴルフ協会サイト