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2020.09.14
長寿のお祝いとテーマカラー
こんにちは。ピーコックブルーです。
9月の「長月
」という名称は、日増しに夜が長くなる
「夜長月」が「長月」になったといわれています。
他にも玄月(げんげつ)、菊月(きくづき)、
色取月(いろどりづき)など秋らしい異称があります。
朝夕の涼しさを感じ始める頃。
この秋も秋雨前線と台風
による大雨の心配は
つきませんが、コロナに負けず、2020年の秋を
少しでも満喫できればと思っています。
さて今回は「敬老の日」を前に
『長寿のお祝いと色』について書きます。
一般的によく知られているのは還暦(60歳)の赤。
干支が60年で一巡することから、「赤ちゃんに還る
」
「厄除け」などの意味合いから「赤」がテーマカラーと
して定着しています。
只、人生100年時代!と言われる今、60歳は
まだまだ現役でお元気な方も沢山いらっしゃいます。
赤いちゃんちゃんこを着て、というのはもう昔のこと。
長寿の祝いというよりも “人生の区切り、節目”として
お祝いするという意味合いが濃くなってきているようです。
以下、それぞれの年齢とテーマカラーです。
●古希(こき)(70歳)紫
和洋ともに高貴な色とされた「紫色」。「濃紫」や「紺」も。
●喜寿(きじゅ)(77歳)紫
古希同様、気品を備えた「紫色」。
●傘寿(さんじゅ)(80歳)金茶・黄・紫
「金茶色」、「黄色」。地域によって「紫色」も。
●米寿(べいじゅ)(88歳)黄
米の字の由来から「金茶色」、「黄色」。
●卒寿(そつじゅ)(90歳)紫
「紫色」を基本として、「白」という説も。
●白寿(はくじゅ)(99歳)白
百の字から「一」を引くことで白となる白寿。
文字のごとく、「白」。
●百寿(ひゃくじゅ)(ももじゅ)(100歳)桃
一世紀を表すことから紀寿(きじゅ)とも。
「桃色」、「ピンク色」、「白」の場合も。
ちなみに日本百貨店協会が提案している
「長寿祝いの色」は、また少し違っています。
古希70歳=藍色
喜寿77歳=黄色
傘寿80歳=オレンジ
米寿88歳=ベージュ
卒寿90歳=紫
白寿99歳=白
近年は贈りたい方の趣味に関したものなどが人気
の中、旅行や食事会など特別な体験をプレゼント
する場合も多いとか。
それぞれのテーマカラーである色で考える場合
◇プレゼントの品を、その色で選ぶ

◇パッケージやリボン、メッセージカードの色にする

◇言葉遊びでその色名が入った場所、コトで選ぶ
例えば…
赤倉温泉など温泉地
に色名が入ったところや
お湯の色(乳白色、金茶色など)で選んだ温泉地
の旅行券をプレゼントする、
テーマカラーでテーブルコーディネートした
お食事会というのも楽しいアイデアです

また、色あいを工夫して選ぶのもおススメ。
同じ「赤」でも、明るい赤、暗めの赤、鮮やかな赤、
落ち着いた赤、柔らかな赤、深みのある赤など
トーンによってイメージは変わります。
身につけるものなら、パーソナルカラーも考えて
似合うトーンのものを選ぶのもステキですね
「いつまでも元気でいてね!」という想いとともに
あなたならではの “彩り” を添えてみてはいかが
でしょうか。
9月の「長月

「夜長月」が「長月」になったといわれています。
他にも玄月(げんげつ)、菊月(きくづき)、
色取月(いろどりづき)など秋らしい異称があります。
朝夕の涼しさを感じ始める頃。
この秋も秋雨前線と台風

つきませんが、コロナに負けず、2020年の秋を
少しでも満喫できればと思っています。
さて今回は「敬老の日」を前に
『長寿のお祝いと色』について書きます。
一般的によく知られているのは還暦(60歳)の赤。
干支が60年で一巡することから、「赤ちゃんに還る

「厄除け」などの意味合いから「赤」がテーマカラーと
して定着しています。
只、人生100年時代!と言われる今、60歳は
まだまだ現役でお元気な方も沢山いらっしゃいます。
赤いちゃんちゃんこを着て、というのはもう昔のこと。
長寿の祝いというよりも “人生の区切り、節目”として
お祝いするという意味合いが濃くなってきているようです。
以下、それぞれの年齢とテーマカラーです。
●古希(こき)(70歳)紫
和洋ともに高貴な色とされた「紫色」。「濃紫」や「紺」も。
●喜寿(きじゅ)(77歳)紫
古希同様、気品を備えた「紫色」。
●傘寿(さんじゅ)(80歳)金茶・黄・紫
「金茶色」、「黄色」。地域によって「紫色」も。
●米寿(べいじゅ)(88歳)黄
米の字の由来から「金茶色」、「黄色」。
●卒寿(そつじゅ)(90歳)紫
「紫色」を基本として、「白」という説も。
●白寿(はくじゅ)(99歳)白
百の字から「一」を引くことで白となる白寿。
文字のごとく、「白」。
●百寿(ひゃくじゅ)(ももじゅ)(100歳)桃
一世紀を表すことから紀寿(きじゅ)とも。
「桃色」、「ピンク色」、「白」の場合も。
ちなみに日本百貨店協会が提案している
「長寿祝いの色」は、また少し違っています。
古希70歳=藍色
喜寿77歳=黄色
傘寿80歳=オレンジ
米寿88歳=ベージュ
卒寿90歳=紫
白寿99歳=白
近年は贈りたい方の趣味に関したものなどが人気
の中、旅行や食事会など特別な体験をプレゼント

する場合も多いとか。
それぞれのテーマカラーである色で考える場合
◇プレゼントの品を、その色で選ぶ

◇パッケージやリボン、メッセージカードの色にする

◇言葉遊びでその色名が入った場所、コトで選ぶ
例えば…
赤倉温泉など温泉地

お湯の色(乳白色、金茶色など)で選んだ温泉地
の旅行券をプレゼントする、
テーマカラーでテーブルコーディネートした
お食事会というのも楽しいアイデアです



また、色あいを工夫して選ぶのもおススメ。
同じ「赤」でも、明るい赤、暗めの赤、鮮やかな赤、
落ち着いた赤、柔らかな赤、深みのある赤など
トーンによってイメージは変わります。
身につけるものなら、パーソナルカラーも考えて
似合うトーンのものを選ぶのもステキですね

「いつまでも元気でいてね!」という想いとともに
あなたならではの “彩り” を添えてみてはいかが
でしょうか。
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