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日本カラーコーディネーター協会(J-color)事務局です。

今年は平成から令和になり、記念すべき年でしたね。
そんな1年ももうすぐ終わりますが、
去る11月19日に今年も福島市消費生活センター様より、
市民のくらしの講座をご依頼いただき
「くらしに役立つ!カラーコーディネート講座」
を担当させていただきました。



当日、少し早く来られた方々に、参加のきっかけを伺ったところ、

◆歳を重ねるにつれて、どんな色が似合うのか
  分からなくなってきたので、参考にしたいと思った。

◆好きな色はあるけど、それは本当に似合う色なのか知りたくて参加した。

◆いろんな色に挑戦してみたいけれど、なかなか勇気がないので、
  似合う色がわかれば挑戦できると思い参加した。


ということでした。
中には、開催のお知らせを見るたびに参加したかったが、
平日は仕事のため参加できず、、でもつい最近 定年退職を
迎えたのでようやく参加できましたと楽しみに
参加してくださった方もいらっしゃいました。

セミナー前半では、まず暮らしの中にある
衣食住の色の役割について説明させていただき、
今回はその中でも「衣」のパーソナルカラー(似合う色)
についてじっくりお話しさせていただきましたが、
皆さん真剣に聞いてくださっていました。



後半はグループの参加者の方々と色素
(肌・髪・眼)の確認
をしました。
お一人で参加した方がほとんどだったので、
お互い初めましての方々でしたが、色素の確認をしていくと、
あっという間に和やかな雰囲気に。

中でも第一印象の確認では、色素からどのような第一印象か
を他のメンバーに言ってもらうので、
「えー私ってそんな印象ですか」と驚かれている反面、
ちょっと嬉しそうだったり、各グループで盛り上がっていました。

色素の確認が終わったら、参加者2名にご協力いただき、
色の布を使って似合う色の確認をするドレーピングを行いました。

色をめくった時に、参加者の皆さんには顔色が
どのように見えるのか?を確認すると、
この色は似合うけど、この色はちょっと似合わない、
と的確なコメントをされていました。

また似合う色の活かし方についても説明させていただき、
参加者の皆さんにご持参いただいたストールやスカーフなどを
色分けしながら、似合う色を巻いて実感していただきましたが、
中には「ずっと使っていなかったけど、この色は似合っていたのね
と嬉しい発見もあったようです。

ちなみに、今回の講習会の参加者は60代以上の方が多かったので、
以前、発売直後からNYタイムズ等で大反響を呼んだ、
60代以上でとびきりかっこいいファッションの女性たちの
スナップ集「Advanced Style」や、高齢の女性がとてもおしゃれに
着こなしている現在放映中のユニクロのフリースのCMも参考までに
チラッと紹介させていただきました。

講習会の終了後には「楽しかったです!」「とても勉強になりました」
「これから似合う色にチャレンジしてみます」「また第2弾をやってください」

などなど、とても嬉しい感想を伝えにきてくださる方も多く、
私もとても嬉しく今後の励みになりました

女性はいつだって、いつまでだっておしゃれが大好きですよね。
参加された皆さんには似合う色でさらに自分自身の魅力を
引き出して輝いていただきたいと思います


 参加者の感想

とても熱心に分かりやすく教えて頂けてとても楽しかったです!
 これから色を楽しんで生活に取り入れてみようかと思いました。

自分を見直すことができ嬉しく楽しい日となり、
 これから表現に力を入れてみます

とても参考になりました。今持っている服にポイントで
 少しずつ合わせてこれから買うときは似合う色を考えながら
 コーディネートして見ます。ありがとうございました。

暗い色ばかり着ていましたが、これからは明るい色も着てみたいと思います。

グループや講師の先生、自分を知らない方にストールの色合いを
 見ていただくことで、意外な自分を発見した。とても楽しかった。

福島市消費生活センター様HP


こんにちは。ピーコックブルーです。

2019年の「新語・流行語大賞」は
W杯ラグビー日本代表が掲げたスローガン
「ONE TEAM」が選ばれました。

今年も自然災害による想定外のことが多く
起こり、新語・流行語トップ10に挙がった
言葉にも今年の「明」「暗」が分かれた感
がありますが、
そんな中、この「ONE TEAM」という言葉が
より私たちの心に響き、勇気や明るさを
与えてくれてくれたような気がしませんか

いよいよ来る2020年はオリンピックイヤー
世界中から人々が集まる世紀のイベントを
みんなが笑顔で楽しめるような、いい一年に
できればいいですね

さて今回は錯視(さくし)について少し。

錯視とは…
目の前にある事象と脳が認識するものとの
ズレが生じる現象のこと。俗に言う「目の錯覚」
さまざまな種類のものがあります。

例えば「色の錯視」でよく知られるのが
同じ大きさの「白」「黒」では白のほうがやや
大きく見えるということ。


どちらが細く見えますか?

白や明るい色は太って見える、黒や暗い色は
着やせして見えると、普段なんとなく使っている
人も多いかと思いますが、
こうした錯視効果をファッションや美容との関係
で研究を続け、見え方を科学的に数値化した
という興味深い記事を最近目にしました。

これは大阪大学大学院、視覚心理学教授
森川和則先生の研究によるもの。

のシャツ&スカートを着こなした同一の
女性の3D画像の例では、同じ体形なのに
よりのほうがバスト・ウエスト・ヒップが
それぞれ1.8㎝細く、
シャツをスカートの中にインしたほうがさらに
1.3㎝ずつスリムに見え、シャツをタックイン
したほうが7㎝も脚が長く見える!と見た目の
変化を数値化し、錯視効果を科学的に解析
したというものです。

今後ファッション、メイクの分野でもさまざまな
データに基づいた提案が期待でき、
コンプレックスの解消など大いに役立てられそうですね

ラストに、ライフケアカラーの1級公式テキストでも
ご紹介している錯視効果を取り入れた着こなしの
一例を。

◇背を高く見せる「縦長効果」
・アクセントカラーを高い位置にして視線を上に。
・配色を同一色相や同系色でまとめて
全体を1本の線のように見せる。

  

◇細く、すっきり見せる「縦長効果」
・例えば、インナーを暗めに、収縮色の効果で1本
の線のように。
・深めのVゾーンのジャケットや、斜線を活用。
・ボーダーなどの縞柄は、縦に長いものや
斜めのラインのものを。


  

ちょっとしたことで見え方が変わる「錯視」を
効果的に活用してみてください