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こんにちは。J –colorの岩田です
今回は、渋谷区にある鶯谷さくら幼稚園様からご依頼いただき
『子どもとの生活に役立つカラーコーディネート講習会』
という内容でお話させていただきました。

ご参加下さったのは、30数名の素敵なお母様方
そして、かわいい未就園児の弟さん、妹さん。
事前に「色で子どもの学習にやる気を・・プチ色彩心理・・
子育てがもっと楽しくなる・・子ども部屋の壁の色・・
偏食児の食欲増進効果・・」

とリクエストをいただきました!



身近な活用事例や私自身のちょっと笑える色のエピソード等、
お話したい事がたくさんあり過ぎて、1時間半の限られた時間の中で、
どんなお話をさせていただこうか頭を悩ませました
そして・・

安心安全な色使い
インテリアカラーのお話
カラーセラピーのお話
フードカラーのお話


この4つのテーマに沿って、お母様目線で
身近に活用できる内容をお話させていただきました。



カラーセラピーのお話では、お母様に着彩をしていただき、
今の心の状態を確認する時間を作りました。
今回ご紹介したのは、お子様と一緒にお遊び感覚で気軽にできるぬり絵
「子どもにもやらせてみたい!」という嬉しいお声も。
実際に、親子でこのぬり絵を行っていますが、意外と盛り上がるんです!
是非、ご自宅でも試して欲しいですね



終了後、「大変興味深いお話で、色についてもっと知りたくなりました」
と声をかけて下さったお母様方、ありがとうございます
せっかく「色についてもっと知りたい」と声をかけて下さったのに、
私とした事が「ライフケアカラー検定などのご紹介をするのを
すっかり忘れて、失礼いたしました。
生活に役立つ色の知識を楽しく学べる内容になっております。
子育ての合間の気分転換によかったら・・・
(このブログを読んで下さるといいな~

また、今回この講習会を企画して下さったお母様からも、
翌日、「早速実践しています!」というご報告をいただきました。
うれしいですね

色を意識してみると、見慣れた日常の風景がとても新鮮に感じます。
みなさん、一緒に新しい発見を楽しみましょう。

色彩活用ライフケアカラー検定
色の効果を「衣・食・住・心」に実践的に活用するスキルが身につきます。

鶯谷さくら幼稚園HP

こんにちは、認定講師の早川豊子です。

先日、滋賀県湖南市「貴女のためのファッションカラー講座」と題して
パーソナルカラーセミナーをさせて頂きました。

会場は「柑子袋(こうじぶくろ)まちづくりセンター」という地域の方々の
交流の場となっているところです。日頃は20以上あるサークルの活動の場として、
またセンター主催のいろいろな企画のセミナーが開催されているそうです。

その中でもカラーセミナーは今回が初めてということもあり、
定員15名の募集を上回って20名に増員したぐらい
皆さん関心を寄せて下さいました。



ママ世代にも参加して貰おうということで「保育付き」にもなりました。
「オシャレ度アップ♪ 自分に似合う色探し♥してみませんか?」
というサブタイトルでしたので、皆さんの関心はもちろん「自分に似合う色」です。

ただ、1時間30分という限られたお時間。皆さんのお役に立つ内容ということで、
今回は「似合う色の傾向」を知っていただく事を中心にお話しさせて頂きました。

パーソナルカラーを見つけることは自分発見です。
外見から探るその人らしさ自分らしさ・魅力を生かす為の色が
パーソナルカラー
なのです。

そこで、資料の4シーズンのカラーパレットを見てそのグループの色の特徴や
イメージをつかんだ後は、早速、パーソナルカラー診断の基になる
色素チェックです。

チェック表にしたがって自分を観察していく事で
あらためて自分の魅力に気付くのです。

あらかじめ4人1組5グループに分けしていましたので、
先ずは1人1人鏡とにらめっこで髪、眼、肌の色と質感、
ボリュームなどをチェックし、お隣さん、お向いさんとも
見比べてチェック表に記入していきます。



チェック表に記入が終わればドレープ(布)チェックです。
好きな色ごとにピンク・赤・黄・緑・青とテーブルが分かれて頂いていたので、
先ず好きな色でチェックをしました。同じ色(たとえばピンク)でも傾向、
つまり①色相(ベース) ②明度(明るさ) ③彩度(鮮やかさ)
の度合いが変わると布を当てたときの反応(見え方)が違ってくるのです。

各グル-プでは、皆さんが「こちらが元気そうに見える」とか、
「こちらの方が優しそうにみえる」とワイワイ、賑やかになって来ました。
自分では鏡を見てもはっきり分らなかったことも
他の方のドレープチェックを見ていると違いが良く分ったそうです。

 

色の勉強は初めてという方がほとんどでしたが、
で違いを確かめて納得して頂けました。

パーソナルカラーは自分発見で自分の長所発見でもあるのですが、
こうしてお互いに見比べることで相手の長所も発見できる
楽しいワークショップもできるのです。

今回は短い時間のお付き合いでしたが、最後にお互いの良いところ、
第一印象を書いてもらうと色素チェック傾向のイメージと
合っていましたし、また長所も見付けられていたのです。
本当に皆さん熱心にセミナーに参加していただきありがとうございました。

そして嬉しかった事がもう1つ。
それはセミナー終了後、受講してくださった方のお一人が
JR新快速停車駅まで車で送って下さったことです。
10月に2人目のママになられる大事なときでしたのに、
その御親切に心から感謝しております。ありがとうございました。

また、この企画のキッカケとなったセンター長さんが
「お嬢様からのアドバイスでパーソナルカラーの色効果に気付かれた」
というエピソードも披露してくださったり駅までお迎え頂いたりと
いろいろとお世話になりまして本当にありがとうございました


♬皆さんの感想の一部です

自分の目の色等はじっくり見たことがなく思いもよらない事が発見できて嬉しかった

欠点ではなく、良い点を目立たせる

自分に合った色が分り良かったです。洋服を買う時には今日勉強した事を頭において買いたいと思います

自分に合う色が思っていたのと違ってびっくりしました。とてもいい機会をありがとうございました。自分には自分にとって何が似合うのか? 良く分かっていなかったのですが、実際、他の方の色合わせを見るとすごく違いが

同じ色でも人によってこれだけ似合う色が違うのだと改めてわかりました。すこし色のことを考えて洋服を選んで

どんな色が似合うのか悩んでいましたが、いろいろ教えてもらった事を参考にして服を買うときに生かせたら

my type が理解できたこと

南部九州エリア担当の桃色物語代表 河末です。

今年5月J-colorの総会がご縁で
バンコクにあるカルチャーセンター ボイスホビークラブ主宰
岡先生よりお声をかけていただき、タイに行ってきました。

見知らぬ街を潜り抜けボイスホビークラブへ。
そして、異国の地で見つけたJ-colorのポスター!
どれだけほっとさせたことか



講座の対象者は、在日日本人の方々
「子育て」「色」について2時間の弾丸トークを行いました。

 

そして少々小走りな感じで、
今度はDJ NORIKOこと岡先生のラジオ番組「雑学講座」に生出演
お話しする内容はほぼアドリブです。
あ!これは得意分野かも?!



そして、今度はホテルTHE WESTINにて
バンコク在住のカラーの先生たちと優雅にアフタヌーンティー
検定の話、生活の話、子供の話…時間が足りなーい。



皆さま、美人!そしてとても気さくな方でホッとしました。

今回、タイに行って思ったこと・・・
とにかく色バカの私にとって刺激的な街でした。
街の色メイクの色ファッションの色建物の色サインに使われる色など
日本はまだまだ色が少ないと感じました。



日常生活に使えて初めてカラーの本領発揮
タイのバンコクでもパーソナルカラー検定ライフケアカラー検定を導入
私たちも日本でがんばらなくっちゃ!と気合を入れて帰国しました。

とても刺激的な街 バンコク
ちゃんと象にも乗り水上マーケットも行き
電車であちらこちら楽しませていただきました。

なんだかまたご縁が出そうな楽しいお話も
それはまたの機会に。

定点に立ち止り囲い込むだけのカラーのお仕事をしていたら
絶対にありえない今回のお話。

そして全国の第一線で活躍するカラーの先生が集えるJ-color
すてきなご縁に感謝です。

鹿児島では、2月の検定受験に向けて、桃色物語が団体校となり
「色彩活用パーソナルカラー検定」
「色彩活用ライフケアカラー検定」
の受験が可能です。
もちろん一発合格目指して検定対策講座も随時開講。
検定がすべてじゃないけど、何かを目指すことでより知識の幅が広がり
生活の中で色使いに気づくことができます。

鹿児島では、老舗の美容学校「鹿児島県美容専門学校(通称ケンビ)」
色彩活用パーソナルカラー検定を全員受験しています。
もちろん私も外部講師として講座を担当し楽しませてもらっています。



ご興味のある団体様、個人様、私 河末が責任をもってご指導します
お気軽にお問い合わせください。
色を通じてご一緒できますことを楽しみにしております。

桃色物語ホームページ


※J-colorには「エリア担当」や「サポーター担当」という立場で
推進活動をしていただいている先生方がいます。

毎年5月に実施している定時総会の際には、
各地のエリア担当やサポーター担当が集うミーティングも実施しており、
その席で河末先生と岡先生は意気投合され、
今回のバンコクでの講座開催(とラジオ出演)が実現したそうです。

岡範子先生はバンコクにある『ボイスホビークラブ』にて
「色彩活用ライフケアカラー検定」や「色彩活用パーソナルカラー検定」の
講座や検定の実施などを通してJ-colorにご協力いただいています。


日本色彩学会平成28年度研究会大会が、
大阪府寝屋川市で11月26、27日に開催されます。

日本色彩学会 平成28年度研究会大会

日本色彩学会では、いくつかの研究会が活動していますが、
より多くの方に日本色彩学会を知って頂くため、
特別講演や研究発表会などが行われる「研究会大会」という形で
開催されます。

各研究会がどのようなことを行っているのかを
具体的に体験してもらおうという文化祭的な位置づけで
初の試みがされます。

J-colorは色彩学会の賛助団体でもあり、
パーソナルカラー研究会の幹事としても
活動していますので、名古屋大会に引き続き
今回も参加しています。

そのためJ-color会員の皆様は賛助会員として
正会員と同様の金額で参加できる
ことになりました。

J-colorの「HP対談企画」では、初めてのゲストでした
セリック株式会社の佐藤社長の講演や
HP対談企画 佐藤社長対談

今年度のAFTジャーナルの掲載記事でお馴染みの
埼玉女子短期大学の山田雅子先生の講演も1日で全て聴講できる
というかなりスペシャルな研究会大会です。

佐藤社長のセリック様では、今年の夏に
パーソナルカラー研究会による見学勉強会が開催されました。
東京で開催されるこのような機会になかなか参加できない地域の方、
是非この機会に、実際に色と照明の実例を見てきてはいかがでしょうか。

セリック株式会社サイト
 
「パーソナルカラー研究会様「人工太陽照明灯の見学会」」

パーソナルカラー研究会サイト
 
「太陽光の専門メーカー・セリック株式会社へ人工太陽照明灯の見学会」


人工太陽照明灯の見学会の様子

山田先生は今年度のAFTジャーナルの掲載記事にもあるように
パーソナルカラーとの関係が深い「肌色と色彩の心理学」について
お話しされますが、直接お話が聞けるいい機会です。



その上、今までJ-colorのパステルアートセミナーに参加できなかった方、
今回のワークショップで体験できます。

今まで聞けなかったものが一気にまとめて聞けるという
とても欲ばりな企画です。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

一般社団法人日本色彩学会 平成28年度研究会大会

会 期 : 2016(平成28)年11月26日(土)~ 27日(日)

会 場 : 大阪電気通信大学 駅前キャンパス
       京阪本線寝屋川市駅下車 徒歩3分 [急行・快速急行・準急停車駅]

参加費 : 3,500円(3,000円) ※( )内は前納金額 ※前納期限10/28

詳細はこちら


<申込方法>

▼前納の場合(10/28まで)
こちらよりお申込みください。(クレジット支払のみ)
※種別「協賛団体会員」の協賛団体名に『J-color会員』と入力してお申込みください。
※お申込みは、3種類(参加費+交流会 ・ 参加費のみ ・ 交流会のみ)よりお選びください。

▼前納を過ぎた場合(10/29以降)
当日、会場受付にて「J-color会員」として参加申込と参加費をお支払いください。
こんにちは。認定講師の尾本めぐみです

このたび「BANANA REPUBULIC」様からのご依頼により
パーソナルカラー研修を実施させていただきました。

今回は、「大阪」と「東京」の2か所での開催。


       大阪開催                   東京開催

先行開催の大阪では乾宏子先生(J-colorの推進サポーター・認定講師)が担当。
続く東京は尾本(事務局・認定講師)が担当いたしました。

参加された方々は「スタイリングエキスパートという肩書をお持ちの、
各ショップの選りすぐりのスタッフであるとのこと。

お仕事柄、色についての基本的な知識はお持ちで、
さらにパーソナルカラーについても学んだことがある方々もいらっしゃいました。

(なかには「学校のカリキュラムに入っていた」という方も。
「色彩活用パーソナルカラー検定も全国で多くの学生さんに
学んでいただいていますが、最近は「パーソナルカラー」を
カリキュラムに取り入れている学校が増えています。)

お客様にお似合いになる色を踏まえた商品をおススメするには、
まずは自分のパーソナルカラーを知らなければ!
ということで「自分ブランディング」からスタート

4シーズンのイメージワードを考えるワークショップでは「褒め言葉」としても
使えるワードが、実にたくさんあがりました。



J-color主催の「初めて学ぶパーソナルカラー」でもイメージをつかむために、
同様のワークショップを取り入れています。
でも、イメージワードを考えるのは慣れない人にはちょっと難しいもの。
(なかには真剣に考え込んでしまう人も。)

ところが、研修に参加していた皆さんはディスカッションをしながら、
本当に楽しそうにイメージワードを考えてくださるのです。
普段からさまざまな表現で商品の良さを伝えているからこそ、
たくさんのワードがあがってくるのでしょうね。

そして、パーソナルカラー診断の基となる色素チェックドレーピング
(色の布での似合う色の診断)も同じグループの人たちと比較をしながら、
賑やかに楽しく進行することができました。

後半は、スタイリングエキスパートの腕の見せ所となる「実践トレーニング」です。

お客様の「色素」のなかで特徴的な部分を捉え、
それを踏まえた「根拠のあるアドバイス」をするという
ハイレベルなトレーニング内容を計画しました。
カリキュラムの相談の際に「できるだろうか?」と正直なところ、
乾先生と私は心配していた部分でもあります。

しかし、ペアやグループで実際に取り組んでいただいてみると「心配不要でした」との
乾先生からの報告のとおり。
お客様役のお似合いになる色を選んで差し上げてオススメするロールプレイや、
コーディネート提案をするといったトレーニングを見事に制限時間内でクリアされていました。



パーソナルカラーを踏まえたコーディネートは「BANANA REPUBULIC」の
スタイリングエキスパートのスキルの高さを感じさせるものでした。

そして、何よりも積極的に楽しそうに取り組んでいる姿が印象的で、
本当にファッションが好きな方々なんだな・・・と感動してしまいました

J-colorのパーソナルカラーがビジネスでも使えるのは、
似合う色を「生まれもった色素」で判断するため。
つまり「根拠がある」という点が大きな特徴です

「似合う色の診断」を短時間で習得するのは難しいことですが、
今回の研修をきっかけに、

お客さまの素敵なところ(色素)を見つけること
その素敵なところを活かしてくれる色を提案する

という視点を取り入れていただけそうで、
スタイリングエキスパートの皆様の活躍が楽しみですね!

研修の開催にあたりご担当者様からは適切で現実的かつ具体的な要望を
あげていただき、私たちもたいへん勉強になりました。

「BANANA REPUBULIC」の皆様、ありがとうございました!

BANANA REPUBULIC サイト


こんにちは。ピーコックブルーです。

   前回のブログはこちら

今年は国内外ともに、選挙が多い年。
そしてイギリスのメイ首相、小池都知事、先日は蓮舫党代表、
アメリカは初の女性大統領誕生か!?と
女性リーダーの活躍も同じ女性として誇らしく感じます。

そんなアメリカ大統領選挙もいよいよ大詰め。
日本にも影響が大きい国だけに注目度も高く、先月27日(日本時間)の
1回目のテレビ討論会はアメリカ国民のみならず、多くの人々が視聴していた
のではないでしょうか。
私もこの時、LIVE放送をパソコンに向かいながら見聞きしていましたが
ヒラリー候補とトランプ候補の発言にくわえ、洋服の色や表情、しぐさなどの
「見た目」もさまざまに分析されていましたよね。

討論会2回目となる今日10日、そして3回目(日本時間10月20日)も
特にカラーリストにとってはチェックするのが楽しみな要素です。

アメリカ大統領選でテレビ討論会が初めて開かれたのが1960年の
共和党ニクソン候補と民主党ケネディ候補との対立。
この時、“テレビ”というものを大いに活用して逆転勝利したケネディ陣営の戦略が
それ以降の大統領選挙や政治家にとって必須となったのは有名な話で
それが前々回のブログでも触れた
「色」を効果的に使ったイメージコンサルティングです。

ケネディとニクソン201610

当時、白黒のテレビ画面でいかに信頼感と力強さをアピールできるかを考えた
ケネディ候補の服装が、のちに「パワースーツ」「パワーネクタイ」とも言われる
濃紺のスーツに白いシャツ、そして赤いネクタイというまさにアメリカンカラー。
一方、ニクソン候補は夏場に涼しく見えるようにと選んだグレーのスーツ
さらにケネディ氏は撮影用のメイクで臨み、ニクソン氏はメイクを拒んだそうです。

結果、白黒テレビに映った時、力強く感じ、顔色も良く見えたケネディ候補に対し
全体的にグレーの画面にグレーのスーツでぼやけてしまい、選挙戦の疲れとともに
ノーメイクで弱々しく見えてしまったニクソン候補。

この時、ラジオで討論を聴いていた人の多くはニクソンが勝った!と判断し、
テレビを観ていた人の多くはケネディが勝った!と判断。
その後の選挙戦でもケネディ候補が巻き返し、逆転勝利につながりました。

赤の布201610 青の布201610

話を先月の1回目のテレビ討論会に戻すと、ヒラリー候補は鮮やかな赤のスーツ
トランプ氏は黒のスーツにブルーのネクタイで登場。

会場がブルーを基調とした色でしたので、ヒラリー候補の赤が
とてもコントラストがついて目立ち、映えていましたよね。
体格も身長も男性と女性なので当然差があるのに、立った状態で演台から見える
上半身(バストショット)はブルーのネクタイのトランプ氏より
赤のヒラリーさんの方が堂々として見えました。
またブロンズヘアにゴールドのイヤリングもヒラリー候補の顔色をさらに健康的に
見せていたと思います。

対、トランプ候補はまずは初回、ブルーのネクタイで誠実さや落ち着きを
アピールしたかったのかもしれませんが、会場全体とも同化したような印象で、
誠実というより、やや消極的に見えてしまったような気がします。

「赤」は、多くの色の中でより目立ち、見る人や身につける人に
力強さや興奮感を感じさせる色
で特に鮮やかさが増すほどその効果は高くなります。
そして「青」はその逆。
穏やかな青や暗めの青は気持ちが落ち着いていくような沈静感を
感じさせます。
また同じ距離で見た場合、赤は青よりやや近くにあるように見えるので
「進出色」と言い、
青は赤よりやや後ろにあるように見えるので「後退色」と言います。

ボタン赤201610 ボタン青201610
赤と青、どちらが近くにあるように見えますか?

なので冒頭の濃紺のスーツ赤いネクタイ
「誠実さ、冷静さの中に情熱や闘志」を感じさせる、
好印象の組み合わせ
でもあります。

人間的な魅力や中身、話の内容、言葉遣い、表情、しぐさなど大切な要素は
たくさんありますが、そこに「見た目」の印象をさらに大きく左右する「色」の
心理的効果をプラスすることが大事
だなって感じませんか。

まさに自分をブランディングする
J-colorのパーソナルカラー検定では、しっかり自分と人をブランディングする
知識が身につきますよ

 
こんにちは。『オレンジです。

   前回のブログはこちら

暑さ寒さも彼岸まで
とはよくいったもので今年も暑い夏でしたが
やっとほっとする気温の季節になりましたね。

真っ赤な彼岸花が秋の訪れを知らせてくれ
あちこちにコスモスが可憐にゆれて咲いていますね。

ちなみに
「秋桜」と書いて「コスモス」と読まれるようになったのは、
さだまさしが作詞した山口百恵の歌がきっかけなんだとか。

彼岸花201610

秋桜201610

通常のお菓子のパッケージもこぞって限定の味で秋色になってますよね。
お菓子の期間限定秋色に色々手を出したら大変なことになるので
限定して食べねば!?

秋色パッケージ201610

しかし、秋の味覚はどれも食べておきたい

秋の味覚の王様は秋刀魚
それにピカピカの新米ごはんとキノコの味噌汁
シンプルなメニューでもご馳走です
こうして書きながら想像しているだけでもニヤケてしまいます

わたし的にいがいな?秋も旬の野菜「カブ」
旬は3~5月の春と、10~11月の秋
春物はやわらかく、秋物は甘みが強くなり、一番美味しいのは今

カブは「蕪」と書きますが
その漢字が名前に入っている有名人といえば江戸の俳人・与謝蕪村
カブの産地として有名な大阪・天王寺に住んでいたので、
蕪にちなんで蕪村としたとのこと

カブ201610

色で分かるように白い根の部分よりも葉の部分
豊富な栄養が集まっていますまさにビタミンの宝庫

春はサラダや漬物が多いですが、うまみを味わうのなら、
やはりシンプルに「カブの生姜焼き」なんていかがですか?

カブの生姜焼き201610

 スライスした根の部分を胡麻油で焼いて
 刻んだ葉の部分も加えて炒め
 生姜、醤油、みりん、砂糖、酒を絡めて炒め
 アクセントに桜エビとゴマをパラパラっと。

秋の旨味を新米と共にご堪能ください

ところで・・・

殆どの人が読んだことがあるロシアの昔話「おおきなかぶ」

カブの種を蒔いたおじいさんが
見事に大きく育ったカブを抜こうとしたけど抜けず
おばあさん・まご・イヌ・ネコ・ネズミ
に手伝ってもらってやっと抜けた話。

実はおじいさんのせいで抜けなかったんだとか
  こちらをご覧ください
おじいさんがカブを足で押している

では、カラー健康的Happy♪ライフをぉ~