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2016.08.17
子供に喜ばれる花束の色選び3つのポイント
こんにちは。ベビーピンク


夏休みになると、子供のイベントがあるご家庭もあるのではないでしょうか?
我が家も夏休み早々に、ピアノ


ピアノ


暑い季節


そこで、今年はアーティフィシャルフラワー(造花)で
子供の憧れ。ミニブーケを作ってプレゼントする事にしました。


造花の良い所は扱いやすく季節や気候に関係なく、
様々な種類の花が手に入りやすい事です。

更に色も豊富なので、イメージ表現がしやすくなるというメリットもあります。
最近の造花は完成度が高いので、ドレスの色に合わせてつくれば、
とても華やか

プレゼントした後も好きなところに飾る事ができるので、
部屋をおしゃれに飾る事ができますし、
いつまでも思い出に残せるところも嬉しいですよね。

今回は、プレゼントなのでドレスの色に合わせて花の色を決めるだけでなく、
「子供に気に入ってもらう事」にもこだわって色選びをしました。
子供に気に入ってもらうために、こだわった色選びのポイントは3つです。

① 子供の好きな色を使う
② 子供の年齢に合わせたイメージで色を選ぶ
③ 集合写真で映える様に、ドレスの色を考慮して考える
ドレスの色に合わせて色選びをするだけでは、子供が気に入ってくれるとは限りません。
発表会が終わっても「飾っておきたい!」と思ってもらうためにも、
好きな色や好みの雰囲気に合わせる事も大切です。

Case1 妹ちゃん
今回水色のドレスを着た妹は、まだ幼稚園児。まだ小さいので、
「可愛らしい印象」で作りたく、「黄色」をチョイスしました。
また黄色を選んだ理由には、淡い水色のドレスに映える色にしたかったからです。
お姫様に憧れる妹ちゃんなので、
黄色でも淡い黄色を選び、品が良くなるよう統一感をだしてみました。

Case2 お姉ちゃん
お姉ちゃんは、鮮やかなブルーのドレスを着ました。
妹ちゃんとは違い、少しお姉さんぶりたい小学4年生。
ですから、「ちょっとお姉さん」をイメージしたブルーベースの色で揃えてあります。
そして、大好きなラベンダーカラーをチョイス。
鮮やかなブルーのドレスに映えそうな、
ブルーベースの鮮やかなピンクカーネーションがポイントです

プレゼントをしたら、予想以上に好評でとても喜んでもらう事ができました!

生花だと子供も優しく持たなくてはいけない為、子どもにとっては扱い辛いですが、
造花であれば好きなだけ持ち歩く事ができるのも、気に入ってもらえた理由の様です。
色を組み合わせるとき、とても大切な事は「目的をもって配色をする」事だと思います。
みなさんも、きっと花屋で花束を注文する際は、
渡す相手が花束

ただ適当に色を選ぶだけでなく、
好みや年齢も考慮して、相手の雰囲気に合わせる。
また、全体のファッションやイベント内容とも合わせて色選びをする事で
より、喜ばれる印象的なプレゼントになるに違いありません。
まさに「オンリーワン」のプレゼントですね

相手を思って配色を提案する。
お友達やお子様に花束をプレゼントする時の、色選びの参考にしてみてくださいね。

2016.08.08
色を味方に、多くの人を惹きつけたイメージカラー
こんにちは。ピーコックブルーです。

東京都民ならずとも、いろんな面で注目を集めた都知事選挙。
初の女性都知事誕生に期待も高まりますが、ここ数年莫大な税金を
使った選挙だっただけに今後の手腕が大いに問われるところですね。


小池百合子さん公式HPより
https://www.yuriko.or.jp/
さて今回の都知事選挙は、「色」によるイメージ戦略も広く印象に残ったのでは
ないでしょうか。
“百合子グリーン”という言葉まで生まれ、
まるでコンサート会場のようなグリーンのペンライトにグリーンのウェアやハチマキ、
グリーンの野菜やグッズを手渡してくれる支持者の方もいて…
まさに「色」を味方に!抜群の知名度をさらにグリーンのイメージカラーで印象づけ、
百合子カラーをしっかり打ち出したというのも特徴的でした。

このグリーンは環境、エコのイメージからとのことでしたが
東京都のシンボルマークのグリーンも意識されていたのか、
立候補の意向をしめされた頃から草木にあるような
黄緑色や緑を洋服



東京都のシンボルマーク
「グリーン」という色は自然と直結する色。
“いきいきとした生命力“、“癒し”、“安全、平和、新鮮、再生、若々しさ”をイメージする色。
特に自然に見られる緑は、多くの方がホッとするリラックスできる色でもあり、
企業や団体のイメージカラーにもよく使われています。
「カラー」とはそのまま「色、色彩」を表しますが、
○○カラー、○○カラーを打ち出すなど
“特色”や“固有のもち味”といった意味でも使います。
これがパーソナルカラーだと“自分らしさ”を演出する色に。
このようなイメージコンサルティングはアメリカではビジネスリーダーに
古くから定着し、歴代のアメリカ大統領が大事な時に必ずつける
赤いネクタイは「パワータイ」と呼ばれています。
人を引きつける力が強い「赤」、“前向き、情熱、エネルギー”などをイメージする赤が
強いリーダーシップを期待させる効果につながっています。


名前をともにグリーンで統一されていた増田候補も選挙戦のラストは
赤いハチマキをしていたのが印象的で、やはり「赤」を!と思いながら見ていました。


ちなみに小池新都知事の初登庁の時は、グリーンではなく白のスーツに鮮やかなブルーのインナー。
ここでも“色”が話題になり、「ブルーオーシャンな気持ちで…

このブルーオーシャンというのは、マーケティング用語だったのですね。
競争とは無縁に、既存のサービスを進化させながら新しい市場をつくり出す戦略を言い、
レッドオーシャンと対比 して使われている言葉だそう。
色のもつコミュニケーション効果、メッセージ性を上手に取り入た今回の都知事選挙。
皆さんはどうお感じになられたでしょうか。

2016.08.01
夏の風物詩といえば
こんにちは。『オレンジ


夏の風物詩といえば花火

そもそもは送り盆の時期に、魂の鎮魂のために打ち上げられたもの
といわれるため、夏に花火大会が多いですよね。

『オレンジ

花火大会

会場の千波湖すぐ横に常磐線

運が良ければ電車の中から見えるかもしれません


花火の由来をちょっと調べたところ

日本で初めて打ち上げ花火を見た人物は
徳川家康とされて、その後江戸中で流行ったそうです。
その頃のは花火の色は、赤橙だったそうすが、
現在の花火はとてもカラフルで演出も凄いですよね。
花火


・赤:ストロンチウム
・黄色:ナトリウム
・赤紫:カリウム
・橙:カルシウム
・黄緑:バリウム
・青緑:銅
・紫:銅+ストロンチウム
花火よりもっと身近なところで炎色反応を見ていたりします。
味噌汁

青いガス


味噌に含まれる塩分のナトリウムが過熱された炎色反応です。


夏の風物詩といえば花火

では、
夏の野菜といえば、トマト




とありますが、
最近ではすっかりエコ対策もあり定着したのはゴーヤ

エコカーテンにしている方もいるのでは?
ゴーヤブームはドラマ「ちゅらさん」

はじめて食べたときの苦さ


でもその苦さにゴーヤパワーの秘密が


モモルデシン:胃の調子を整えてくれたり、食欲をアップ
チャランチン:すい臓の働きを良くし正常な働きに戻す作用
ビタミンCが豊富でトマトの5倍以上
βカロテンやカリウム、葉酸が多く含まれ体の熱をとる働きもあるので
まさに夏バテ対策のためにあるのような野菜


しかもゴーヤのビタミンCは熱に強い!
なのでゴーヤチャンプルは理にかなっていたのですね。
4月頃から増え始め、6~8月にピークを迎える紫外線

食べて紫外線対策に効果的な栄養素の1つはビタミンC
まさにゴーヤはぴったり

ゴーヤといえばゴーヤチャンプルばかりでしたが

ここ数年はまっているのがサラダ












色を増やせば栄養もUP

今回はストックしてあったコーン

ゴーヤと一緒にしめじ


茹でて和えてもカラフルで栄養も更にUP

その時にある違う色の食材を和えて楽しんでいます。

夏野菜を味方につけてカラフル食卓で
元気に暑い夏を乗り切りましょう


では、カラー


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