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こんにちは
サミュエルの藤巻です

桜がとても美しい季節ですね
皆様、お花見はされましたか?

先日、3月の連休の初日に
西武のオリジナルブランド 
LIMITED EDITION by Atsuro Tayama

のイベントで東戸塚店に行って参りました



店頭でのパーソナルカラー診断に加え、
14時と15時、2回のトークショーもさせて頂きました。
トークショーでは、実際に店頭の商品でパーソナルカラーの
4シーズンのコーディネート提案を行ったところ、
お客様にも4シーズンのイメージもつかんでいただけたようです



元々、前職が接客業であった私にとり、
現場でお客様と接する機会は貴重でとても楽しいものです!

ライブでお客様のお声に触れ、色を通して楽しんで喜んで頂く!
パーソナルカラーを伝える仕事をしていてよかった!
と感じる充実した瞬間でした。

東戸塚店は、地元のお客様が多く、親しみやすい雰囲気で
初めてパーソナルカラーに触れるお客様もたくさんいらっしゃいます。

お蔭様でこの日は、パーソナルカラーの提案を
即実践していただけるスカーフを購入される
お客様も多数いらっしゃいました。



パーソナルカラーの効果を実感していただき、
お客様の楽しげなお声が聞けた貴重な一日でした



お客様からは

“肌色が違う!”
“色白に感じる!”
“顔が締まって見える!”
“若く見える!”
“ありがとうございます!”


ご納得とお礼の御言葉を頂き、私も幸せな気持ちに!

色の力を使って、似合う色で
女性がイキイキと暮らし、より自信が持てるよう
これからもお手伝いができたら幸せです!
こんにちは。J-color事務局の尾本です

2015年度 冬期検定が終了して間もない2月後半から3月にかけて、
東京・名古屋・大阪・高知・鹿児島で
「色彩活用パーソナルカラー検定2級認定講師」の研修を実施いたしました。



今回の研修のテーマは、
「色彩活用パーソナルカラー検定2級 公式テキスト2級」の改訂ポイントです。
まだ書店では販売されていない改訂版テキストを、いち早くお渡しして行われた
4時間の研修には各地の認定講師の皆様が真剣な表情で参加されていました。

お忙しいなかお集まりいただきました認定講師の皆様、ありがとうございました。
研修でお伝えした内容を、ぜひ、皆様の講座でお役立てください。

「色彩活用パーソナルカラー検定2級 公式テキスト2級」(改訂版)は、
  3月13日(日)より各書店でも販売されています。
2016年度夏期検定より「色彩活用パーソナルカラー検定2級」は、
  改訂版テキスト(産経新聞出版発行)のみの対応となります。
  公式テキストを購入される際はご注意ください。


こんにちは。東海エリア担当の小野田佳子です。
2月に静岡県で「パステルアート」のワークショップ
実施しましたので、ご報告いたします。

「脳をリラックス パステルアート」

参加してくださったのは静岡県静岡市清水区
介護老人保健施設「きよみの里」
デイサービスを利用されている7名の皆様です。

昼食 後の、レクリエーションの時間(約30分程度)に
ワークショップを実施しました。

「絵なんて描けるかしら…」「小学校の授業以来だわ~」
と、和やかに会話を交わしながらのスタート

今回の「パステルアート」は、パステルをそのまま使うのではなく
粉状にして指先につけて描いていく方法です。



パステルの粉を削ること自体が難しい利用者さんもいましたが、
介護職員さんの手を借りながら、粉を準備。
で色付けの部分は、利用者さんにやっていただきました。
それぞれのペースを尊重しながら進めることを心がけました。

「こんなのでいいのかしら?」「目がよく見えなくてねえ~」
なんて言いながらも、集中してやってくださいました。

仕上がった作品を見て、作品のタイトルをご自身で付けたり、
「息子へバレンタインのプレゼント!」とおっしゃったり、
皆さん笑顔で写真を撮っていました

とても好評で3月に入ったら、また行かせていただくことになっています。
みなさんとても喜んで下さり、とても良い体験をさせていただきました



こんにちは。ベビーピンクです。

   前回のブログはこちら

桜の開花予報もちらほら発表される季節になりました。
桜色を見ると、「春が来た」という気分になりますね。
今年の春夏のトレンドカラーに、「ピンク」があります。
まさに、ファッション界もピンクで彩られ春満開。
店頭でも華やかな春を迎えつつありますね。

ピンク201603

さて、ピンクといえば、キュートで可愛らしく女性の人気カラーの一つです。
今回は、おシャレだけじゃない!ピンク色の使い方について、
女性バージョンと、男性バージョンをお伝えしようと思います。

まずは、女性バージョン
女性にとってピンクは、女性ホルモンを促す エストロゲンを
活性化させてくれる色
です。
疲れていたり、誰かに頼りたい!そんな弱気になっているときに、
気になる色の一つでもあります。
だからこそ、女性向け栄養ドリンクや 医薬品がピンクのパッケージだと
思わず購入してしまうんですね。

そんなピンク色
淡い優しいピンク色は、優しい気持ちにしてくれ ふんわりとした 
柔らかく 軽い印象
を与えてくれます。
赤ちゃんに優しい色のお洋服を着せるのも、赤ちゃんが小さな命であり、
大切に扱わないと壊れてしまいそう。
「守りたいもの」を守ろうとする思いから、大人が赤ちゃんに優しい
淡い色を着せたがるのも一つの理由です。

赤ちゃん201603

そんな淡いピンク。クッションやブラウンケットにぜひ使ってみてください。
ふんわりと包みこんでくれそうな色が、優しい気持ちにしてくれ、
より快適に過ごすことができます。
子育てママにとっては、必須アイテムですね。
また、ローズピンクのような 大人ピンクを使うと、仕事のできる
カッコいい女性のイメージ
になる事ができます。
携帯カバー 手帳 ペン。さりげない場所にちょっと大人ピンクを
添えてみると、気持ちも凛とします。

さて、今度は男性のピンクについてお話します。
男性の場合、スーツの下に淡いピンクのシャツを着ると女性受けが
良くなると言われています。
そして、相手を優しい気持ちに促すことができるとも言われている色です。

例えばこんな事例があります。
アメリカの刑務所で、以前あまりにも喧嘩が多かったそうで、
とても頭を悩ませていたそうです。そこで、壁の色を淡いピンクにしたそうです。
すると、喧嘩やトラブルが激減したとか。
ピンクって気持ちを大らかにしてくれるんですね。

もし、この効果を活かすならば相手が怒っているときなど、
謝罪する際に使うのも効果的です。
ただ、ネクタイをどぎついピンクにすると、逆にピンクのネクタイに
目がいってしまい「一体何を考えているんだ!」と気持ちを
逆なでしてしまう事もありますので、注意が必要です。
あくまでも、スーツの下に ちらりとピンクのシャツが
見えるくらいがポイントです。

そして、誠意ある姿勢が伝わるよう、ネクタイは、ブルーがおススメでしょう。
あくまでも一例で、昔ながらの考え方が浸透している企業によっては、
ピンクのシャツの印象が良くない場合もありますので注意が必要ですが、
ピンクには、人の気持ちを優しくする。そんな作用があるのです。

ピンクもオシャレで可愛だけじゃない
色彩心理を活かすことで、更なる効果が期待
できます。
ぜひ、今年のトレンドカラー様々な場面で活用してみてくださいね。


3月18日(金)~4月4日(月)『春のリミテッドエディションフェア』に合わせて、
J-color認定講師が「春のパーソナルカラーコンサルティング&セミナー」を担当します。

「春のパーソナルカラーコンサルティング開催!」
3月19日(土) 11:00~17:00
西武 東戸塚店 西武館 2階 
婦人服売場リミテッド エディション by アツロウ タヤマ
西武 東戸塚店のサイトはこちら

14:00~、15:00~は「パーソナルカラーセミナー」も開催します。
 お近くにお出掛けの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ


『LIMITED EDITION』では、自然な色やゆったりシルエットの
リラックスした春のナチュラルスタイルが入荷いたしました。
レースアップやタックなど、さりげなくこだわったディティールもポイントです。
3/31(木)まで春のプラスポイントフェアも開催中です。



こんにちは。J-color認定講師の田中です

まだ春は少し遠く感じられる2月、
群馬県網膜色素変性症協会(JRPS群馬)
からのご依頼で群馬県伊勢崎まで行ってまいりましたので、
ご報告します

今回セミナーに参加いただいた方々は「網膜色素変性症」と言って、
視細胞が機能しなくなってしまう両眼性の病で、徐々に視野が狭くなり、
視力を失うこともある眼の病気です。
人によって進行には差がありますが、おおむねゆっくりと進行するようです。
治療法は確立していないのが現状です。

日本網膜色素変性協会様では、自身の手で治療法の確立や助成、
生活の質の向上、自立を目指して活動されています。
今回は、JRPS群馬の交流会において、
カラーやおしゃれについて、お話させていただきました。

セミナー当日は、会場に着いてみると、皆さんで
色について困ったことや失敗談を話し合っていらっしゃいました。
具体的にどんなことにお困りかというと、

  洋服を裏返しに着てしまうことが多い。
  靴下、履物が左右で色が違ってしまうことがある。
  タオルなど洗濯してから仕分けするのが難しい。
  同じ服の組み合わせばかりになってしまう。などなど、

そして、ご自身の工夫や、アイディアをお話しして
情報交換されていました。
皆さんとても元気で、話が盛り上がります。
装いもおしゃれで会場が明るい雰囲気にあふれていました。

その後、午後からのセミナータイトルは
「見えにくくても、カラーで心ときめくおしゃれ術」と考えてくださいました。

そこで、第一印象が一瞬で決まることなどを説明して
おしゃれに占める色の影響力がいかに大きいかをお話ししました。

人は知らずしらずのうちに、装う色の持つイメージで
相手にメッセージを発信しています。
ですから、色を意識して装うことで、発信力を持つということにもなります。
また、より良い印象で発信するには似合う色が大切になります。
似合う色は、持って生まれたご自身の「眼・肌・髪」の色素を
引き立てる色であり、ご自身の魅力アップに大きな力を
発揮する
ことをお伝えしました。

当日は、ご参加いただいた方の人数も多く時間に制限があったため、
セルフチェックやドレーピングをすることはできませんでしたが、
後日、ご家族、ヘルパーさんやお友達とセルフチェックして頂けたらと
資料をお渡ししました。

その他には、色の感情効果や生活の中でのワンポイントアドバイスなど、
いろいろと手さぐりしながらのお話でした。



JRPSのご担当者の方から色を識別する機器のことなども
お話頂けたらとのことで事前に調べてみました。
色を読み取り音声で伝えてくれる機器は数種類ありましたが、
皆さんその辺の情報は既にお持ちの方が多かったようです。

そんな中で、まだあまり知られておらず私たちにとっても興味深い
「いろポチ」という商品をご紹介します。
これは、洋服のタグのようなもので、タグに色相環が点字で表示してあり、
触ることで色を認識するものです。
色々と課題はあるようですが、多くの方に知って頂けたらと思います。
詳しくはこちら



最後の質問タイムに若いきれいな女性が、
「私は10年前に失明してその時の自分の顔の記憶のままです。
せめて何か一つでもセルフチェックで知りたい」

とおっしゃった言葉に、胸を突かれました。
これに答えなければいけないのだということに深く気づかされ、
急遽残りの時間でJRPSのボランティアの方々にも
お手伝いいただいて瞳の色をチェックしました。
その人の持って生まれた素晴らしい色素を
お伝えすることの大切さを改めて教えて頂きました。

今回、JRPS群馬の方々との出会いで、
たくさんのことを学ばせていただきましたが、
お世話役をしてくださった役員の方からは、
「こういった身近な生活に根差した講演は今回初めてのことで、
皆さんの関心の高さなどを知ることができてよかった。」


また、
「似合う色が、眼・肌・髪などを総合的に考えて
見つけるものだということは発見でした。これをきっかけに
皆さんもおしゃれが楽しくなることでしょう。」


と仰っていただき、及ばずながら担当させていただいて
よかったと思うと同時に、もっと楽しんで輝いていただけるよう
頑張ろう!と心に誓ったセミナーでした。

群馬県網膜色素変性症協会(JRPS群馬)様サイト



こんにちは。ピーコックブルーです。

   前回のブログはこちら

私たちは五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)によって周りの世界を感じ、日々様々な情報を認識しています。
その中でも「視覚」からの情報は大きく、実に87%の情報を視覚から得ているというデータもあり、「目」から受ける情報がいかに大きいかを感じさせられます。

そして「色」は、形より認識されやすく「記憶」に残りやすいと言われています。
「色で覚えている」、「色で懐かしさ」を感じるなど、誰しも何かしら思いあたるコトやモノがあるのではないでしょうか?

そこで今回は関西の人にとってなじみがあり、
私には懐かしさと愛着がある「阪急電車の色」について書きます。
私自身、出身は大阪で実家が阪急沿線。
奈良県に住む今も、高校生の頃から長年お世話になっている美容室へ行くため
(往復3時間近くかけて!)2ヶ月に1度は必ず阪急電車を利用しています。

阪急電車1000系201603

まずこの阪急電車は、大阪のキタエリア「梅田」が起点。
そこから西へ、北へ、東へ、神戸線、宝塚線、京都線と放射状にその路線を広げています。
そして関西の人に永く愛され続けるのが、「阪急マルーン」と呼ばれるこの“車体の色”です。
これまでの間に微妙に色あいが変化してきたとはいえ、開業当時から100年以上「変わらない色」としてすべての車両に統一されています。

えんじ色、あずき色、ビンテージワイン色、えび茶色などとも
見る人によって表現される色あいですが、色名は「マルーン」
フランス語で栗を指すマロンから派生した英語でJIS(日本工業規格)にも規定されている色です。
色調はダーク・レディッシュ・ブラウン(暗い赤みの茶色)の中に入り、ダークな色がもつ丈夫な、大人っぽい、円熟した、格調高いといったイメージを伴います。

また「マルーン色」と同じく、阪急電車の伝統を守り続けている「内装」も好きな点です。
木目調の車内にゴールデンオリーブと呼ばれる緑色のシートが上質で品のあるレトロ感を醸し出し、落ち着く車内に。



近年、車体に様々な絵柄がほどこされた列車も各社たくさんありますが
2015年11月~2017年11月末までの予定で現在運行中のラッピング列車にも注目

神戸線には神戸出身のイラストレーター、わたせせいぞう氏のイラスト
宝塚線には宝塚沿線にゆかりの深い偉大なマンガ家、手塚治虫氏のキャラクター

 阪急神戸線わたせ氏イラスト201603  阪急宝塚線手塚治虫氏イラスト201603

それぞれ沿線の観光スポットとともに描かれているとか。
こちらはともに1列車とのことなので、見かけたらラッキーですね。

沿線住民のみならず、近郊や関西出身の方にとって“懐かしさ”、“伝統”、“誇り”を感じさせる色や質感。
1世紀以上にわたり変わらないからこそ、いつまでも色あせることなく、私たちの印象に深く残っているのかもしれません。

そんな阪急愛から生まれた?とも言えるひとつが
まさに阪急カラーのランドセル!こちらは阪急百貨店オリジナルで他店にはない色です。

阪急マルーン色のランドセル201603

まだ阪急電車に乗ったことがないという方へ・・・
関西に来られたら、ぜひ一度、阪急梅田駅から阪急マルーンに乗って
神戸、宝塚、京都と各沿線の観光スポットへお出かけください