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東海エリアで開催の講座のご案内です。
担当されるのは認定講師の岡田阿子さんです

4月19日下記の通り講座を行います!

今回は「コモレア」というハワイのお花を使って
アレンジメントを作ります



コモレアはお花に穴が開いているので、
リボンやワイヤーに通していくだけの
簡単な作業でステキな作品が出来上がります。

これからの季節カゴバッグに結べばバックチャームに
お部屋に飾ればインテリアのアクセントに
カーテンをまとめお部屋の雰囲気づくりにも役立つカーテンタッセルに

色を学んだ知識をカタチにしてみませんか?



静岡労政会館
~配色美人レッスン フラワー編~(1回完結2時間)


担当講師 岡田阿子
開 催 日  4月19日(土)18:30~20:30
講座内容 ステキな配色とは?
          コモレアを使って色をカタチにしよう
受 講 料  ¥2,500
教 材 費  ¥2,000 (受講料とご一緒にお申込みください)
持 ち 物  筆記用具・持ち帰る袋・ファッションやインテリア雑誌
           (イメージを膨らませるために持参することをお勧めします)

申込み方法等の詳細(PDF)は
こちら



こんにちは。ベビーピンクです。

   前回のブログはこちら

最近私の悩みはもっぱら、片付けです。
子供が、おもちゃを出すと、部屋はひどいことに・・・
きっとそんな悩みを抱えているママさんは、
多いのではないでしょうか?

一日何度も片付けをしているのに、
なんかゴチャゴチャしているような気がして。

片付けの時間がもったいない

ホントに最近よく思います。

ああ・・・捨てなくては。
よく断捨離と言いますが、捨てる事が苦手な私には、
なかなか上手くいかない。

物が多くては、確かに散らかります。
分かっているつもりですが。
他に方法は、無いのでしょうか?

部屋が散らかっているな・・・ゴチャゴチャしているな
と思うとき、共通して思うこと。
それは、
部屋に物が出ている=部屋に「色数」が増えた。
ということです。

色数を減らすと、スッキリ見えるといいます。

せっかくなので、色数を減らすだけで本当にスッキリするのか?
試してみました。
今回は、私の気になるおもちゃを整理。
おもちゃも、「片付けるもの」と「見せるもの」に分ける事にしました。
(残念ながら全部押し入れに入り切らないので・・・)

玩具1-201403

玩具を箱に入れて積んでみましたが、
なんだか色が多いと、やっぱりごちゃごちゃして見えます。
子供の玩具は、カラフルなものが多いからでしょうか。

そこで、同じ色のものだけ残してみる事にしました。
(カラフルなものは、見えない押し入れに)

玩具2-201403

やっぱりすっきりしますね~。
物の数が減ったから・・・と思われてしまいそうなので、
同じ色味のおもちゃを散らかしてみました。
でもそんなに、気にならない。
やはり、散らかっていると感じる時には、
部屋に色が多いという事も関係している
ようです。

このついでに、我が家のお菓子ケースにもちょっとした工夫を。
我が家のお菓子ケースは、勝手に食べられないよう棚の上にあります。
でも、透明なケースなので、中身が丸見え。

お菓子ケース1-201403

お菓子のパッケージが丸見えで、色数も増えてしまいます。
透明ケースの中に白い紙をいれて、ケースの色を統一
スッキリ感UPです。

お菓子ケース2-201403

「色数を減らす!」これ、家事の時短に使えそうですね。
過ごしやすい部屋作りにもオススメです。

レオナール主催のカラーコーディネート体験
J-color認定講師が担当いたします。

あなたを美しく輝かせる色
見つけてみませんか?
この春はパーソナルカラーで「自分らしさ」を
発見して、美しく輝きましょう

 『カラーコーディネート体験』

 ◆日 時:3月22日(土)、23日(日)
       11:00~17:00

 ◆場 所:京都タカシマヤ 3階 デザイナーズ

 ◆参加費:無料


お一人ずつパーソナルカラー診断を無料で体験していただけます。
さらに、パーソナルカラーを使ったコーディネート術を
ご提案いたします。(おひとり30分程度)
春の装いに「自分らしい色」を見つけてみませんか

※お問合せ:京都店3階 デザイナーズ
  075-252-7561(直通)



こんにちは。ピーコックブルーです。

   前回のブログはこちら

突然ですが私、先月14日から26日まで入院していました。
病名は急性膵炎。
前日まで普通に過ごしていての急な入院は、
何かとご迷惑をおかけすることとなりました。
ここで詳しく病気について語るのは省かせていただきますが
ご迷惑とご心配をおかけした皆様へ厚くお礼申し上げます。

そこで今回は病院内の色使いやメニューについて感じたことをまとめてみました。

まず部屋全体はややウォームな白、カーテンは薄い緑。



緑はリラックス&リフレッシュ効果があり、目に優しい色。
また(寒暖の温度感があいまいな)中性色なので一年を通して使える色です。 

個室以外のベッドの仕切りのカーテンは
ほんの少しオレンジよりのクリームイエロー。
カーテンの上部がネット状になっています。
この黄色明るくほがらかにさせてくれる色であり、整腸作用もある色。

病院カーテン201403

備え付けの液晶テレビとセットされた収納棚はナチュラルな明るめの木目。

無機質な空間になりがちな病棟には、
この木のぬくもりや黄色グリーンがよく似合うと感じましたが、
一切食事が出来なかった6日間は私には「彩り」が少なく、
少し色恋しくもなりました。

病棟全体も白が基調。壁にずっと続く手すりは彩度を抑えた穏やかな紺色
寒色系が意外でしたが、明度差が大きいので分かりやすさはばっちりです
只、この壁の手すりや収納棚にも(7日目に個室へ移動した際)
シックな木目ブラウンなど、フロアによって多少の違いがあることを発見

看護師さんは基本、白衣。
役割によって?か薄いブルーを着ている方もいらっしゃいました。
医療用のPHSを皆さんお持ちで、首からかけているネックストラップの
やはり誘目性が高いと実感。

点滴だけの絶食・絶飲が3日、お茶と栄養成分入りのドリンクが3日続き、
入院7日目にしてようやく食事ができるように。
(私の場合は3分がゆ→5分がゆ→全がゆと全てお粥でした)

病院メニューささみ201403

ライフケアカラー&このブロクにも度々登場する5色調理法でチェックしてみると
あえて言うなら5色の内の黒が少ないかなぁと思うくらい…。
でもナスなどは食感を柔らかくするためか?皮をむいて調理されているなど
量は少ないものの、全体的に細やかな配慮と
バランスがとられていると改めて感心しました

必ずと言っていいほどメニューに入っているのがニンジン
私の場合、脂質を抑えたメニューというのもあるのでしょうが、
赤系の食材は殆どがニンジンで代用されていたのかもしれません。
後は小エビやかまぼこのピンク色も度々、登場。
写真の鮭の時は彩りもよく、食欲がグンとわきました

病院メニュー鮭201403

緑の野菜は実に豊富なラインナップ
ほうれん草、小松菜、アスパラ、ピーマン、ブロッコリー
青ネギ、キャベツ、さやいんげん、エンドウ豆など。
味付けが薄味なので香りづけもあるのか三つ葉もよく使われていました。

黄色の食材の多くは卵料理、カボチャ、さつま芋など。
こちらも香りづけ程度のゆず皮が使われている時があり、
ほんの少しでも見た目の色あいが変わり、
やっぱり食と色のバランスって大切だなぁと。

白い食材はごはん(おかゆ)、豆腐、こうや豆腐、山芋、白菜、もやし
タマネギ、大根、冬瓜、ジャガイモ、小芋、ちりめんじゃこ、はんぺんなど。

肉類は鶏肉のみ(ささみかむね肉の皮なし)、
魚も鮭以外は淡白な白身魚ばかりでした。

またバランスという点からも、
デザートの色あいも見た目に明るさがプラスされ大事ですね
みかん、リンゴ、キウイ、パイナップル、白桃、洋ナシ、ヨーグルトなど、
フルーツゼリーもよく使われていました。

外見はほとんど変わらずすっかり元気ですが、
しばらくは特に脂質を控えた食生活が必要。
病院で出されたメニューと栄養士さんからの指導を参考に
「煮る・蒸す」を中心にした食事で健康的なスリムボディを目指します
皆さま、こんにちは。J-color認定講師の谷貝です

成田空港にほど近い、
酒々井町(しすいまち)中央公民館で行われた
女性セミナーを担当してきましたので、
ご報告いたします。

毎年開催されているこの女性セミナーは、
地域にお住まいの女性を対象としたもので
今年はこのカラー講座とハーブ料理講座
開催されるそうです。

今回のテーマ
「和の色使いを楽しむ、日本の伝統色セミナー」には
毎年楽しみに参加されているという常連の方をはじめ、
昨年末に「和食 」がユネスコ無形文化遺産に
登録されたことから改めて日本文化を知りたい!と
申し込まれた方も多かったようです。



まず、どんな色の名前が好きですか?とお聞きしてみると
温かい日和とひな祭りが近いこともあり、
桃色桜色菜の花の黄色などの春の訪れを感じさせる
色の名前がたくさん挙がりました。

そのほかにも、澄み切った空色秋の紅葉のグラデーション
みなさんが思い浮かべる素敵な風景のエピソードに盛り上がります。

日本文化は、ドラマティックに移ろう四季の変化の中で育まれたもので
伝統色の世界も、自然の恵(天然の色材)ゆえの味わい深い色ばかり。

奥深い伝統色の数々を、時代ごとの特色とともにご紹介をして
たっぷりイメージを膨らませていただいたところで、
和紙や千代紙を使ったグリーティングカードを作成しました。



 「古代紫を使って、高貴なイメージにしたわ!」
 「お孫さんにカードをプレゼントしたいから、萌黄色で春の可愛らしいイメージね」
 「入学祝いに、お祝とメッセージを添えて渡そうかな」

とっても自由な発想の力作が完成しました。



どんな時代にも、毎日の生活の中で色を取り入れ楽しんできた日本人。
先人達から受け継いできた伝統や感性を、生活の中で色を楽しみながら
現代のわたし達も、次の時代に繋げていけたらいいですね!
このメルマガ(ブログ)を読んでくださっている方の中には
色彩の勉強をされた方がたくさんいらっしゃると思います。

勉強して分かったことや楽しかったことは、周りの人に教えたくなるもの・・・
そんな時、うまく伝えることはできるでしょうか?

例えば、色の検定に合格して理解していると思っていても、
いざ、色について人に伝えようと思った時に、
どこからどのように話していいのかわからない…
という経験はありませんか?

実は、色をわかりやすく人に伝えるため大切なことは
“伝えるコツ”を習得して“実践してみる”ことです!


『ライフケアカラーを教えるための講座』では、
ライフケアカラー検定2級もしくは1級を合格している方であれば、
色を教えることが初心者の方はもちろんのこと、
既に教える仕事をしている方にも、さらなるスキルアップを
目指せる内容の講座です。

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まず1回目は「教材編」。
教材と言えば公式テキストの内容をまずは、
きちんと正確に伝えることが基本ですが、テキストを読んで、
講師が話をするだけでは、色は体感できません。
実際にカラーワークをやってみて初めて体感することができます。
『教材編』では公式テキストのわかりやすいナビゲートの仕方にプラスして、
どんなカラーワークシートを使ったら効果的なのか、
またその使い方はどういったものなのかお伝えしてした上で、
実際にカラーワークシートを使ったライフケアカラーを体感することができます。
自分でカラーワークを体感していれば、教えるときに効率よく伝えられます。




そして2回目は「カリキュラム編」。
独学された方ならば必ずと言っていいほど、テキストの1ページから
読み進めて学習すると思います。
でも、ライフケアカラーの場合「衣・食・住」に分かれているため、
対象者がどの色に興味があるのかをリサーチしてカリキュラムを
組むこともできるのです。
また、ライフケアカラーの全体の内容を把握できていれば、
ご要望に合わせたテーマでのセミナー企画もできるようになります。




最後3回目の「ロールプレイング編」。
1回目、2回目で“伝えるコツ”を習得したら、
3回目は“実践してみる”です。
自分で企画した内容で、伝える側の立場になって模擬授業を行います。
アウトプットすることで自分の強みや弱みも把握することができ、
講師としてのベース作りやスキルアップになります。



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なお、ライフケアカラー検定2級認定講師を目指す方や、
アドバイザーとして活躍したい方は、
認定講師の応募条件の一部(カラーセミナーの講師経験)が免除されますので、
ご自身の周りに教える環境がない方は、この講座で講師経験を体験してください。

まずは教えることへの第一歩を踏み出してみませんか?


J-colorの桑野です。

東京は、今年記録的な雪が降りました。
まだ路肩に解けきっていない雪が少し残る2月、
大阪は、ハ-バ-ビレッジにある
天保山マーケットプレースに伺いました。

市営地下鉄中央線の大阪港駅から、
徒歩5分ほどにある大型商業施設。
駅から施設に続く一部の通路は水色のトンネルになっていて、
施設内にある世界最大級ともいわれる水族館への
期待感を高めてくれます。

平日だったのですが、天気も良く、暖かかったせいか、
駅から気持ちよさそうにゆっくり歩く人の波が。。。
目印の大観覧車を目指し、私もその波に紛れての到着です。





今回は、マーケットプレ-スのショップスタッフの方々を
対象としたカラー研修
を担当させていただきました。

商業施設の色使いといえば、非日常感やにぎわい感の表現として
明るく発色の良い色が中心です。
それゆえ、他のショップとの差別化や、ショップ内での商品の見やすさ、
わかりやすさなどが色使いのポイントになりそうです。

今回は、そんなショップの運営、販売に携わる皆さんに、
現況を伺いつつ、効果的な色使いについて
お話をさせていただきました。



商品陳列の色のシミュレーションです。「見やすい色の並びって?」

現場の方が以外と考えてしまうというのが、
お客様への「注意書き」

一般的に目立つといわれる赤も、
似たような鮮やかな色がまわりにたくさんある中では、
埋没して注意喚起には至らない場合も。

私達は、ある色を単独で見るということはほとんどなく、
常に周りにある色と一緒にみているので、
実は、周りにどのような色があるのかを知ることが大切です。


同じ赤でも左のように低彩度の色が周りにある方が目立ちます。
同じようなビビッドカラーの中では、それほどきわだちません。


その際に、どのような色なのかを
簡単にまとめられると良いですね。

例えば「鮮やかな色が中心」とか「暗い色が多い」など。
その中で目立たせる、わかりやすくする色とは?

周りの色に対して「反対の要素」で考えて見るということです。

環境条件によって、そう単純にいかない場合もありますが、
まずは、このように検討して見るのが良いのではないでしょうか?

色使いの目的と言っても、トレンドカラーの発信なのか、
イメージ演出なのか、商品の見やすさ、選びやすさなのかなど様々。

特にリピーターのお客様が多いショップでは、
常に新鮮さを保つための見せ方の工夫が必要になってきますね。

どうしたいか?を明確にし、あとは、周りにある色が
「どのような色か?」を知ること。
こういう時にこそ「たくさんの色を見分ける」色感が大事
そこから色使いの幅も広がりますね。

下記のカラーブロックは、今年の春夏に
たくさん出てきそうな色のグループです。
これは、どのような色でしょうか?
「明るい色?暗い色?」
「穏やかでやさしい色?鮮やかな色?」

        

「色って難しい~」という方、まずは、沢山の色を見て色感を鍛えてみましょう!

天保山マーケットプレース ご担当者様からコメントをいただきました。

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日頃からPOPなどを作成する際には、お客様から見て
わかりやすく印象的な色使いを心がけていますが、
いつも色の選び方で迷います。

今回のようにそれぞれの色の組み合わせを理論的に考え、
実際に組み合わせてみることで、使用方法にあった配色を
考えることができるようになったと思います。

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参加いただいた方々に、少しでもご参考いただければ幸いです