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こんにちは、J-color認定講師、色彩活用研究所サミュエルの谷貝です

1月17日に柏市消費生活センターで開催された
カラーセミナーについてご報告いたします

今回担当させて頂いたのは、
柏市消費生活センターから委嘱された消費生活コーディネーターの皆さん。
わたしたち消費者が消費トラブルに巻き込まれないように、
地域の集会や老人会などでの啓発活動に携わっていらっしゃいます。

「衣食住に役立つライフケアカラーレッスン」と題して
毎日の生活の中ですぐに活用できる色使い をテーマに
お話をしてきました。



普段から地域活動をされている皆さん、とってもパワフル
コミュニケーション上手でいらっしゃいます!

「今年のテーマカラーは何色ですか?」
というディスカッションに挙げてくださった色で
特に多かったのは「黄色」「オレンジ」

カラーセラピーの中では、
コミュニケーションカラーの代表選手と呼ばれる色ですよね。
地域住民からの相談に親身に対応されている
皆さんならでは!かもしれませんね。

セミナー冒頭から大いに盛り上がっていただき
わたしもアシスタント講師も
本当に楽しく担当させていただく事が出来ましたよ!



ライフケアカラー
「衣・食・住・心」そのすべてを網羅した「カラーの活用方法」です。
あらゆる分野の案件に対応されている皆さんにこそ、
このカラー活用術をお役立て頂けたら嬉しいですね!


こんにちは!J-colorの三浦です

12月2日に開催した大阪での
第2回カラーワークショップのご報告をさせていただきます。

今回のテーマは
『三原色粘土で作る「クリスマスリース」

ご担当いただいたのは、
J-color認定講師であり、関西エリア統括の西尾知子先生
同じく認定講師の早川豊子先生です。

まず始めに、混色についてのレクチャーを行い、
その後、、減法混色を実体験して作品をつくるという、
色の知識を知り、体感できる構成で進めてくださいました。


講師の西尾先生

混色、というのは、日常生活の中でも自然と活用していることですが、
しくみを知ることで、より有効活用できますね。

例えば、絵の具の混色は減法混色
(混ぜれば混ぜるほど暗くなる混色)

新印象派の画家たちは、明るい絵を描きたくて、
絵の具を塗り重ねずに描く点描画という手法を極めていますね。

メイクのときなども、アイシャドウなどの色を塗り重ねすぎると、
思った以上に暗くなってしまうことがあるので、
注意した方がよい、というのもこの原理です

今回は粘土での混色体験でした。
粘土の混色は、絵の具の混色と同様、減法混色です。
減法混色の三原色は、シアンマゼンタイエローですね。
今回は、その三原色のたった3色の粘土で、
下のリースの写真にあるようないろんな色を作り出しました。

小さい子供だと、だいたい最後は全部ぐちゃぐちゃ に混ぜて、
何ともいえない灰色ができあがりますが!
これも混色の体感ですね!


講師の早川先生

こちらが完成した作品の一例です!
クリスマスのにぎやかなイメージのリースが素敵にできあがりました



先生方からの感想です。

「参加者が笑顔で楽しかったと感想を述べてくださり、
次回の第3回カラーワークショップを楽しみにしているとの
期待感もお聞きしました。

色が気持ちを楽しくさせ、思わず笑顔になることを再認識できた、
とても有意義な1日でした!」


次回は、春頃の開催予定で企画を検討されているそうです。
皆さま、楽しみにしていらしてください!
先日(1/19)に開催した
「ライフケアカラーに初めてTRYする方のためのナビ講座」
のご報告です。

講座を担当してくださったのは、J-color認定講師・エスパスブラン/
大人色彩塾 主宰の三沢恵子先生



生活全般&福祉にも活かせる色使いが特徴の「ライフケアカラー」
について、色使いを体験しながら生活や仕事への活用方法を含めて
ギュッと2時間に凝縮して行いました。



当日参加された方のほとんどは、今回ライフケアカラー検定3級を
受験する予定の方々でしたが、テキストの内容を文字だけで
覚えるのではなく、色鉛筆 などで試してみることで色の効果を
実感
でき内容についての理解が深まった様子でした。




ライフケアカラー検定3級公式テキストに掲載されている色の効果
だけでも生活の中で使える場面はいろいろ。
内容そして色を楽しみながら、その他の効果も
ぜひ試してみてくださいね
こんにちは。ベビーピンク こと大井です。

1月14日に開催いたしました、
キッズ向けセミナーのご報告をいたします。

開催日は、関東では珍しいくらいの大雪
あいにくの天気の中でしたが、幼児~小学生までの
お子様と大人の方にご参加いただきました。

今回の講座は「色で子どもの感性・想像力を磨こう♪」
というテーマで行いました。
講座では、「春色のオリジナル万華鏡」を作ることが目標!

しかし、子供にとって色で季節を表現するのは難しい事です。
「色」にイメージがある事じたい、大人だって
色の勉強をしていないと、なかなか考える事って
ないですものね。「色」には、それぞれイメージがある!
それに気がついてもらうこと。これも、この講座の狙いでした

まずは、「色ってこんな力もあるんだ!」という事を
知っていただくために、身近なものから探ってみることに。

味の書かれていない6種類の色のついた
パックジュースの絵を用意。

今回は、小さなお子様もご参加いただいたので、
らくだのパペットにも協力してもらいました。
和やかなムードになるよう、あえて らくだの人形に
ジュースの味を聞いてもらいました。



すると、子供も大人も笑顔で、いろんな味を教えてくれましたよ。

 「オレンジ色は、オレンジジュースだと思うよ。」
  いや「キャロットジュースの味もしそうだよ。」

 「緑は、メロンジュースかな。」「お茶の味かもしれないよ。」
 「黄色のジュースは、すっぱそうだね。」
 「ピンクのパックのジュースは、甘そうだね。」

言葉や文字がなくても「色」から味が伝わるんだね。
という事を学びました。

ところで、季節にもそれぞれ「色」ってあるのだろうか?
子供たちには、春の万華鏡を作る上で、
春のイメージをつかんでもらう必要がありました。

「春といえば、どんなものが思いつく?そこから連想する色を出してみよう!」
これもまた様々な意見が。

「春といえば、いちご赤色だよ。」
「たけのこは、茶色だよ。」
子供たちの微笑まし意見に、大人も笑顔に。

春夏秋冬。それぞれの季節に行う行事や、
旬の食べ物。咲く花。
それをまとめた写真を見ることで、
季節にはそれぞれ色の特徴がある事を実際に目で
確かめてもらいました日本の季節は、
色の移り変わりがあるからこそ、美しいんだね

さあ、次はおまちかねの万華鏡作りです。
万華鏡を覗くと伝えたい春が見えてくる。そんな万華鏡づくりです。
テーマを決めて、色とりどりのビーズやラインストーンを
楽しそうに選ぶ子供たち。
大人も夢中になって制作していました。

「ビーズを家で触らせると大変な事になるから、
 あまり触らせなかったんです。でも、今日は色々なビーズを、
 好きなだけさわれるね。」とママもニコニコ

完成した万華鏡を持ってきて、「見て!見て!お花畑の万華鏡だよ。」
と作ってくれた子供は、色とりどりのビーズがたくさん。
とても華やかで、確かにお花畑でした。



「桜をイメージした。」という小学生のお子様の万華鏡の中には、
ちゃんと桜がみえましたよ。
大人も子供も、作った万華鏡を交換しながら、
楽しそうに会話する姿が印象的でした。



大人の方には、子供が万華鏡を作っている間、
少しお時間をいただいて、子供の絵の色からわかる
「ぷち色彩心理」「子育てがもっと楽しくなる」
テーマにした、色のお役立ち情報について説明しました。

今回は、大雪の中でしたが、講座の中では
「春色」たっぷりの暖かい時間を過ごせました。

子供にとって色は、時として自分の思いや感情を
表現するツールにもなります。
子供には、たくさんの色に触れさせてあげたいものですね。
この講座で、子供達や、子供と交流する大人の笑顔を見られた事。
色を通じて、このような場が設けられた事。とても嬉しく思いました。




参加された方の感想 ********

とても楽しく、あっという間でした。お子さんが一緒だと和みますね。
  色の世界が広がりました。
子供同伴でしたが、なごやかな講習になって良かったです。
  子供ケアバージョンお願いしたいです。
前から興味があったので参加しました。楽しかった!


こんにちは、J-color認定講師、色彩活用研究所サミュエルの丹治です

3月のセミナーに引き続き、はせがわ労働組合の
皆様の熱意にお応えする形で開催された第2弾。

  3月のセミナーはこちら

新しい方達もお迎えし「カラーディスプレイ講座」のタイトルで、
より「現場にズームイン!」のセミナーとなりました。



2回目とは言え初心者の方もいらしたので、
まずは色の基本のきから。
ここさえ分かっていれば後はいくらでも応用できますから・・・
と講師の親心&愛を込めて、お話させていただきました。
色選びのヒントがたくさん詰まっていたはずなのですが、
話を聞くだけではなかなか・・・

ということで、実際に色を見て、自分の眼で見比べ、
色を選んでみるカラーワークへ。

さて皆さんの様子はというと・・・
いざ色を選ぼうとすると、意外と悩むものなのです。
ましてや講師の愛情がこもっているワーク内容ですから(!)
そんなに単純にできるはずもなく??あれやこれやと試行錯誤
悩んで考えた末にわかったほうが、印象に残りやすいですものね。



・・・誤解のないように付け加えさせていただきます。
はせがわの皆様が扱う商品はお仏壇。
いくらカラフルなお仏壇が多くなったとはいえ、
赤と青の違いのように簡単にはいきません。

微妙な色の違いを見分け、その中でバリエーションを考えなくては
ならないという特別なノウハウを求められる分野なのです
そもそものレベルが違うんです!

少し現実味を帯びてきたところで、
実際の店舗の様子の資料を見ながら質問を投げかけてみると・・・
鋭い指摘が次々と上がってきました。

着眼点がすごくいいんです!ちょっと視点が加わるだけで、
色の見かたが変わってくるんですね。
また、具体的にどうしたらいいのかも見えてくる。
日頃から問題意識を持って、お客様へよりよいものを
提供しようとする皆様の心がけがあってこそ、と思いました

白熱したままで終了時間を迎え、盛り上がった
モチベーションをこのままにしてはいけないと
第3弾のテーマもいただき、次回に向けて
張り切ってらっしゃる皆様に負けないくらい
私も頑張って準備に入っております

色のことを知っていただき、一つのことが見えてくると、
次から次へと皆様の新しい世界が広がっていくのを感じます。
私も新しい世界を開拓させていただいています。
次回のセミナーも楽しみです

こんにちはピーコックブルーです

  前回のブログは
こちら

2010年12月からこのブログを担当するようになって
3回目の新年を迎えました。
昨年末は「色のキホンを伝えるセミナー」報告に
代えさせていただきましたが、改めてお忙しい中
セミナーにご参加いただいた方々へは感謝の気持ちで
いっぱいです!誠にありがとうございました

ブログ「色のいろいろ」もまた今年、多方面から
綴っていきたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いいたします

さて昨年の注目スポット「スカイツリー
元日はチケットがすごい倍率だったようですが、
12月1日J-color本部にて担当させていただいた
セミナーの翌日、第一展望台に行ってきました。
(この日も12月の日曜日とあって凄い人!)



展望台からの眺めは、朝9時頃でお天気も午後までは
良かったため真っ白な富士山の頂もキレイに見えて、
高層ビル群も含め、すべてがミニチュアのようでした。

既にご存知の方も多いと思いますが、
東京スカイツリーのカラーデザインは「スカイツリーホワイト」
日本の伝統色「藍白(あいじろ)」“最も薄い藍染めの色、
純白よりかすかに青みがかった白色”をベースに、
周辺の景観との調和やデザインコンセプト
「時空を超えた都市景観の創造:
日本の伝統美と近未来的デザインの融合」
を考慮したオリジナルカラーです。

また東京スカイツリーのロゴマークにも
7色の伝統色が用いられているのですね!



空へと伸びる「木」に葉が繁り、花が咲き、
豊かに果実が実る様子がデザインされ、
新しいタワーから生まれていく様々な「モノ」や「コト」、
そこに集う人々のワクワクした気持ちをドットで表現、
タワーが立つ墨田区の歴史と文化の意味も込められた7色です。

常磐色(ときわいろ)「伝統」
萌黄色(もえぎいろ)「若さ」
刈安色(かりやすいろ)「みんなの」
黄金色(こがねいろ)「未来」
紅梅(こうばい)「華やかさ」
江戸紫(えどむらさき)「粋」
空色(そらいろ)「エコロジー」

セミナーがあった日の夜もツリーを目の前に
アサヒビールタワー22Fのイタリアンレストラン
「ラ・ラナリータ」で会食

クリスマススペシャルライティングの“シャンパンツリー”(緑)、
浅草の方から撮った“冬粋”(ブルー)と2つのライティングを
楽しむことができました。
ひんやり冷たい空気に映える夜の美しさもとっても素敵
さらにこの期間限定ライティングは1月末まで延長されるようです。



電波塔としての大きな役割と訪れる人をワクワクさせる素晴らしい眺望。
また機会があれば、次回は平日に?さらに上の展望台へ行ってみたいです!
「ソラマチ」にも展開されている、ものづくりの町、
墨田区ブランドの優れた商品群も個人的にはおススメです

そしてもうひとつお知らせがあります
三重県名張市総合体育館にて、期間限定のカルチャー教室を開講します。
7月のJ-colorライフケアカラーパーソナルカラー2級取得を目指す
講座を2月20日から、パーソナルカラー&メイクに話し方レッスンを
プラスした講座を3月6日からスタートします。
2013年はJ-colorのアドバイザー資格にチャレンジしてみませんか!
詳しい講座案内はhttp://www.hos-nabari.com/をご覧になってください。
たくさんの方々と出会えることを心待ちにしています!

2013年は十二支6番目の干支「巳」
胎児の形を表した象形文字から「起こる、始まる」
また、蛇は脱皮をすることから「復活と再生」

よい「はじまり」の年にしたいと思う『オレンジです。
今年も身近な食にまつわるカラー話をつづらせて
いただこうと思いますので宜しくお願いします。

  前回のブログは
こちら



1年の最初の月・・・
新年を親しい人達と仲睦まじくすることから、睦月(むつき)

節句のはじめ正月(1月1日)にいただく
漆器のお重につめられた色とりどりの「おせち」
紅白蒲鉾・黒豆・数の子etc
昔から自然に取り入れられていた五色のバランスですね。



ついうっかり食べすぎて正月太りなんて
人もいるのではないですか?
・・・そいう『オレンジもその一人ですが。。。

の満ち欠けの状態から、陰から陽に変わる日として
1月7日が節句の日に選ばれ
七草の若菜を粥と食べ1年の無病息災を願いますが
食べ過ぎた正月明けには丁度いいですね

1月7日は人日(じんじつ)の節句とも呼ばれ
古代中国では元旦から、鶏、狗、猪、羊、牛、馬の順に
家畜を占い、人を占うのが1月7日だから「人日」というそうです。

春の七草は

せり(競り勝つ)、
なずな(なでて汚れを除く)、
ごぎょう(仏の体)、
はこべら(繁栄)、
ほとけのざ(仏様の連座)、
すずな(神を呼ぶ鈴)、
すずしろ(潔白)

これらを入れる七草粥はビタミンが豊富で
伝統的デトックス料理!!



五色健康法でいくなら
七草のにキノコ(黒)・ニンジン(赤)ショウガ(黄)
をプラスしてはいかがでしょう?

正月の食べ疲れを解消し元気に
いい新年のスタートが出来そうですね。

では、カラーで健康的にHappyライフをぉ~