こんにちは。J-colorの三浦です
四国でご活躍されている、
認定講師・エリア担当の「大倉先生」が
高知大丸さんの人事研修の一環として実施なさった
セミナーの活動内容をご報告いたします。
8月に、社員の方「250名」を対象に実施されました。
テーマは 「カラースキルアップ~魅力あるあなたのために~」。
午前中は、お客様が“分かりにくい”色使いを知る「ライフケアカラー」
午後は、お客様と自分に“似合う”色選びを知る「パーソナルカラー」
受講された社員の皆様の、真剣ながら生き生きした表情が
伝わってきますね
セミナーの詳細はこちら
大倉先生のホームページはこちらから
J-colorの矢田部です

オリンピックが一段落し、「やっと寝不足から開放!」と
思っていたのですが、まだまだ夜は暑く

ぐっすり眠れる

皆さんも、寝不足・熱中症など、暑さによる体調不良には
くれぐれもお気をつけください。
そんな真夏に開催した「カラーワークショップ&情報交換会」。
早いもので、今回12回目の開催を迎えました。
今回は、参加希望の方が多く、キャンセル待ち続出!
参加できなかった方々、申し訳ありません。。。

当日は、定員いっぱい!20名の方が参加されました。
今回のテーマは…
「パーソナルカラーではない自己演出方法!
〜自分らしい一歩を踏み出すためのカラーセラピー〜」
担当してくださったのは、J-color認定講師の「SARA(サラ)」先生

セラピストや講師養成の他、カルチャー、企業主催のカラー講座、
母親向けの講座をするなど、現在活躍中の先生です。

セミナーは
「色から受ける心理的な印象・イメージを使って、自己演出に役立てよう!」
という内容で、パーソナルカラーとは違った視点での
自己演出方法を知る機会となりました


まずは、初めて会った人で5〜6人でグループを組んで、
簡単な自己紹介。
そして、その人の「第一印象の色」を選ぶところからセミナースタート!
「第一印象の色」に秘められた意味は、人から見た自分の印象。
赤、橙、黄、緑、青、紫、ピンク、水色…。
それぞれの色の意味を知ることで
自分がどんな印象に見られているのかを知ることができました

また、「私ってそんな印象


初めて同士のグループなのに気さくな会話が弾んでいました

後半は「今」と「将来」の色を選び、色からのメッセージを知るという内容。
選んだ色をカードに貼って「自分の色しおり」も作りました。


また、SARA先生からは、
その色について参加された方一人一人に
色からのメッセージの解説があり

参加された方のアンケートには
「嬉しかった

全体へ向けての話し、個々に合わせたコメントなど。
今回のセミナーは、色からのメッセージを伝えてくださる
明るく楽しいSARA先生ワールドが展開され、
知らず知らずのうちに引き込まれ、そして、
笑顔


<参加された方の感想>





アドバイスをいただけて嬉しかったです。

その人にピッタリの元気の出るコメントは、さすがです



今回は、福岡、島根、岐阜、静岡からもお申込みいただき、

ご担当いただいたのは、J-color認定講師、


がんばって準備させていただきました






















とても楽しかったです。

他の方のコンサルティングをする機会がないので貴重な体験でした。

引き出すことに色々なアプローチがあることを知り、大変勉強


色の提案方法が勉強になりました。


仕事に少しづつ取り入れて、お客様の喜びにつなげていきます。




大阪にてJ-color後援で
第1回目のカラーワークショップを
開催ししていただきましたので、ご報告させていただきます。
主催してくださったのは、
J-color認定講師、関西エリア担当の西尾知子先生。
そして、同じくJ-color認定講師の早川豊子先生です。
夏休みなので、親子参加もOKということで、
かわいい受講生の方もいらして、盛り上がったようです

それでは、西尾先生からのご報告です!
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夏真っ盛り

J-color後援 カラーワークショップ
『色を楽しむ万華鏡つくり

開催いたしました。


少人数にもかかわらず、終わってみると、
参加者全員が笑顔

感想を述べてくださる程の、
良い雰囲気で終わることができました


色が

実感して帰って貰いました。
お蔭様で、とても有意義な1日となりました!


良かったことは、みんなで万華鏡を見せ合いっこしたこと。







イメージに合わせて変身した。




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やはり実際に色に触ること、人と作品を見せ合うことで、
楽しいし、たくさんの刺激がもらえるようですね

西尾先生、早川先生、どうもありがとうございました!
次回の大阪でのカラーワークショップは、12/2(日)です!
詳細はメルマガなどでご案内しますので、ぜひまたご参加ください

こんにちは。ピーコックブルーです。
前回のブログはこちら
感動と興奮で幕を閉じたロンドンオリンピック
史上最多38個のメダル、団体戦での勝利、
女性の強さも印象に残った大会でしたが、
ラストのボクシングとレスリングの金メダルで
男性の「強さ 」も締めくくったという感じに
日本選手の皆さんの大健闘とともに、
やっと寝不足から解放され日常に戻った
…という方々も多いのでは?
私は、競技の行方とは別に、
開会式の各国ユニホームのファッションチェックや
競技ごとのウエアを見るのも楽しみのひとつでした。
インパクトがあった日本のウエアといえば…
男女ともに金メダルを獲得したレスリング。
アテネでは「不動明王」、北京では「昇り竜」、
日本レスリング協会によると今回のデザインは
「アジアで一番強い動物ということで、虎が選ばれた」とのこと。
見ている私たちにも闘志が湧いてきそうなウエアでしたね。
また体操競技日本代表チームのユニホームは
世界的デザイナー、コシノヒロコさんのデザイン。
「演技の際、選手たちの力強い美しさがさらに際立つように」
と体の左側面に日の丸をイメージした
大きな赤い円形のデザインが施されています。
今回スイス・ローザンヌにある五輪博物館に
金メダルに輝いた内村航平選手の直筆サイン入りの
日本代表ユニホームが展示されることになり、
日本人としてはシドニー五輪女子マラソン優勝の
高橋尚子さんのシューズ以来、2人目の“快挙”を達成
いろんな意味で“熱い”オリンピックでしたね!
デイサービスの介護施設にて
パーソナルカラーのミニセミナーをしてきました。
日本ミュージックケア協会の音楽療法でも活躍している友人は、
今までも落語会やミニコンサート、季節ごとのイベントなど
利用者の方のニーズに合わせたレクレーションを様々に企画。
少人数のデイサービスセンターで
アットホームな雰囲気が自慢の施設。
全体的に女性の利用者の方が多いこともあり、
今回は「パーソナルカラーで楽しんでもらおう」
ということになりました。
参加された利用者の方は女性7名男性2名。
70代後半~90代前半と、お聞きした実年齢に
びっくりでしたが、皆さんずっと若々しいイメージ!
施設内は所々、折り紙などで作った飾りもあってとてもカラフル
ホワイトボードにはスタッフの方が
上手に書いてくださったイラストと私の名前も
中央にテーブルを集め、皆さんで囲むように座ってもらい、
始めに好きな色をひとりずつお聞きしました。
緑、黄色、赤、ピンク、紫…と早速、色の名前がずらり
色相環のパネルもお見せしながらお聞きしたので
同じ黄色でも「私はこっちの黄色が、緑がいい」など
皆さんそれぞれにこだわりが!
そして寒色と暖色、中性色の話も少し。
パーソナルカラーはまず施設のスタッフの方をモデルに、
その後ひとりずつ利用者の方にテストカラー2色程を
選んでもらってドレーピングしました。
スカーフもイエローベース、ブルーベースのものをいくつか持参して、
それぞれどっちが似合う?と見比べてみました。
「恥ずかしいわぁ」と遠慮がちながらも
スタッフの方の盛り上げも効果的に、
ドレープによる顔映りの変化や
スカーフに皆さんのまなざしも真剣。
男性も女性も、
とても穏やかな笑顔になってくるのが印象的でした
お一人、車イスで来られ(この日の最年長?の)
白髪がとてもお洒落なご婦人は
ブルーベースのピンクがよくお似合いで
ウインタータイプも着こなせる雰囲気。
この日も黒をベースにした
ブルーベースの柄物のトップスで、
持参したスカーフのウインタータイプが
とっても素敵に洗練されたイメージに
「高級住宅街にペットと連れて散歩している感じ!」
「ペットもお洒落に着飾ったマルチーズとか・・・」
など、スタッフの方々と大盛り上がり!
また、この日をとても楽しみにしてくださっていた
スプリングカラーが似合うご婦人には
似合う色のリップカラーも塗ってみましょう!とトライ。
照れくさそうに、でもとてもにこやかに
終始楽しんでいただけたようで、
私も本当に嬉しくなりました。
終了後のおやつタイムにはスタッフの方々もドレーピング。
「う~ん、これはあかんなぁ」とか、
「それは顔が明るくなっていいで」と
利用者の方以上?!に楽しんでいただけたかもしれません。
スタッフの方からいただいた感想です
さて先月末の7月31日、この施設に勤める友人からの依頼で
利用者さんが、自分からスカーフを手にとって合わせられるのを見て、
お洒落心に年齢は関係ないと痛感しました。
もっと詳しく知りたいと思いました。
布の色によって顔色があんなに変化するなんて、びっくりしました。
老若男女、「似合う色」は人を笑顔にさせてくれます
そして、いただいた感想にもありましたが
お洒落に装う「気持ち」や「心」に
年齢も性別も関係ないと改めて納得しました。
次回は秋頃、カラーカードを使ったイベントも企画する予定。
改めて「色」でケアできる可能性と新たな楽しさを感じた一日でした。
お世話になりましたスタッフの皆様、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
色彩活用研究所サミュエル 谷貝です

8月の恵比寿保健相談所(渋谷区)
デイケア(通所リハビリテーション)で
ワークショップを担当してきましたので、ご報告いたします。
こちらのワークショップは、今回が6回目を数えます。
こころの病気で治療を続けられている
メンバーの皆さんとスタッフの皆さんに再会できるのが楽しみで、
いつもワクワクしながら伺っています

ことさら猛暑

メンバーの皆さんの体調が心配でしたが、
汗を拭きふき駆けつけてくださる方もいて

この時間を楽しみにしてくださったとのこと、
とても嬉しくおもいました


今回のテーマは「和の伝統色でカレンダーを作ろう!」。
日本文化に関する話は、以前にもご紹介したことがありましたが、
特に今回は日本に古くから伝わる色の名前
「伝統色」をクローズアップしました。
冒頭に「好きな色・色の名前」をお聞きしてみると、
空色、新緑のような黄緑、コバルトブルー、
ターコイズブルー、スイカような瑞々しい赤、藤色…
たくさんの色の名前と共に、
とても素敵なエピソードをお話してくださいました


「真夏の空色と真冬の空色って、ぜんぜん違う色をしているよね

「花火

「熱海の海の色が好き。時々ネイル

特に、夏に関するエピソードも満載。
毎日の生活のなかで、
とても繊細な色の変化を感じていらっしゃるって、
素晴らしいですよね

実際のワークでは、和紙や千代紙などの和素材を使って、
8月と9月のカレンダー作り



夏や秋のイメージに留まらず、自由にイメージ表現してもらいました。
いつも感心するのは、表現したいイメージを
明確にもっている方が多いことです。
そのイメージを、どんな色で表現していこうか…、
たくさんある素材や柄の中からスムーズに選び、
とても集中しながら時間内に完成できるんですよね。
植物が伸びやかに成長する様子、様々な雲の表情、
大好きな色やデザインを大胆に構成したり…。
今回も個性豊かな作品に仕上がりました


全員の作品発表会では、
「カレンダーの中にお誕生日

「とっても楽しかった。自宅に飾って毎日楽しみたいです!」
と喜んでいただけた様子でした。

また、たくさんお話しながらワークを楽しみましょうね

サミュエルの谷貝です

墨田区にある「すみだ福祉保健センター」の介護者教室で


担当してきましたので、ご報告いたします。
関東の梅雨明け直後、とてもとても暑い午後

墨田区内にお住まいの元気なシニア世代の皆さまと、
ご自宅で介護従事されている皆様にご参加を頂きました。

わたしが担当して、もう4回目(4年目)になります。
伺い始めた当初は、まだスカイツリー着工の気配すら
無かったのですが、毎年ニョキニョキと高くなって…
いよいよ今年は完成開業しましたものねぇ!
なんて話題から。
すでに展望台に行かれた方がほとんど!
さすが地元ですね。
毎晩ツリーのライトアップ「粋(水色)」「雅(紫色)」
「時計灯(くるっと2秒毎に1回転する白い光)」を
楽しまれているそうですよ

日本の歴史の中で、豊かに育まれてきた
「伝統色」と呼ばれる色彩文化

東京下町エリアでもある墨田区は、
都内でも伝統文化が色濃く残る場所。
シニア世代の皆様にとって「和の伝統色」という分野は、
とても身近で興味を惹かれるところが多いようでした。
熱心にメモをとられたり、
「なるほど~、そんな意味があったんだね」と
頷かれる姿が印象的でした

たとえば、江戸時代に庶民が着ることを許されていた色
「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃ ひゃくねず:たくさんの茶色やグレーのこと)」
についてご紹介をすると、
「確かに江戸っ子でいう『粋』って、こんな色だもんなぁ

と納得されていました。
歴代の伝統色についてご紹介したあと、
いよいよ和のイメージで「8月・9月のカレンダー


和紙や千代紙

切り絵、ちぎり絵、折り紙など、自由な発想で構成される様子は、
完成を見守るわたしたちもワクワクしました!

フレームに入れて完成させた全作品の発表会を行って、
セミナー終了です。
いつもながらに、あっという間の2時間でした

「もっと色々知りたいな」「楽しかった、また来るからね」と
笑顔で声をかけて下さる皆様に、
わたしも、またご一緒できたらいいなぁと思います

