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「エコな夏」に挑戦しつつも、8月の暑さにノックアウト寸前だった漆黒です。

残暑はまだ続いていますが、もうすぐ9月。秋のスタートです!
9月の誕生石といえば「サファイア」。

サファイアには様々な色がありますが、その色の名前も様々。

サファイアといえば。ということで、
一般に知られているのは「サファイア・ブルー」でしょうか?



サファイアの美しい濃い紫みの青をさす色名で、
ラテン語の「sapphirus(青色)」に由来し、1430年に登場しました。
空の色や眼の色の形容詞にも使われていますよね。

同じサファイアでも、最高品質のサファイアの色は
「コーンフラワー・ブルー」と呼ばれます。
「コーンフラワー・ブルー」とは「矢車菊の青」という意味。



ビロードのようなとろりとした質感のとてもロマンティックな青です。
残念ながらこの「コーンフラワー・ブルー」は、
めったに見ることのできない色。

なぜなら、約100年前に鉱脈が枯れ、
その後も新しい鉱脈が発見されず、
展示物としてもなかなか目にすることができません。
その価値はビックリするほどの値段なんだそうです。
見たことがある人は、とってもラッキーですよ!!

サファイアの美しい青色は、心の安らぎを
得られる石として愛されてきました。

古代ローマの宝石職人は、疲れた目を癒すために
サファイアを見つめていたそうです。
(アイレストグリーンではなかったんですね)

日本では婚約指輪といえばほとんどダイヤモンドですが、
ヨーロッパでは、サファイアを選ぶ人も多いようです。

故ダイアナ妃が皇太子妃だった頃、
王室から贈られたのはブルーサファイア(大粒の!!)の婚約指輪。

そして、先日ご結婚されたウイリアム王子は、
その指輪をケイトさんに贈ったんですよね

日本では、結婚23年目がサファイアにちなんだもの。
「青玉婚式(さふぁいあこんしき)」といい、
25年目の銀婚式・50年目の金婚式に次いで
最近定着しつつあるそうです。

さらに、結婚26年目は
「星条青玉婚式(ブルースターサファイアこんしき)」、
65年目は「星条灰玉婚式(グレースターサファイアこんしき)」、
67年目は「星条紫玉婚式(パープルスターサファイアこんしき)」

というそうです。



ラピスラズリ同様、青の石は神秘的ですよね。
「サファイア・ブルー」に癒されつつ、
残暑を乗り切りたいものです。
こんにちは。ベビーピンクです。

  前回のブログはこちら

先日、娘と小学生の姪っ子を連れて飛行機を見に、
セントレアに遊びに行ってきました。

私も、子供たちも飛行機が大好きで、
デッキから飛行機を見ては、
大興奮をしていました。

みなさまもご存知のとおり、
飛行機は、様々な色のものがありますよね。
よく、見るとこれがなかなか面白いんです!

「紫色に金色の線が入った飛行機がある!
 あれは、どこから来たの?」




「タイだって。そんな感じするよね~。」

とか、

「あの色。どこかな?韓国かな?」



「あたり!イメージどおりの配色だね!」

なんて、色からイメージをして、
国を当てて楽しんでいました

色を見ただけで、私のような飛行機に詳しくない人間でも、
国を当てる事ができてしまう!
世界中を飛ぶ飛行機だからこそ、世界中の人に、
一目でどこの国の飛行機か?

また、どこの航空会社か?が分かるように
工夫されて配色されているんだなぁ。と思い、
改めて国のカラーやコーポレートカラーの
大切さを実感しました。

ちなみに、日本の航空会社のコーポレートカラーで
有名なのが、「トリトンブルー」と「レッド
この2色がどの航空会社か、もうおわかりですよね。



トリトンブルー」が「ANA」で
レッド」が「JAL」です。
そのため、この2社の機体は、
色を見ればすぐにわかりますよね

娘も、この2社については、すぐに分かるようになり、
飛行機を指さしながら「もうすぐ日本の飛行機とぶね~。」
なんて言っていました。

「色」は、飛行機にとっても重要なツールなのですね。

さて補足ですが、ANAでは、金色のジェット機
「金シャチ」なんて呼ばれている飛行機もあるみたいです。

セントレアを中心に就航中みたいなので、
ゴールドも理解できますよね。
こんなレアな色の飛行機を探してみるのも、
面白いですよ!
こんにちは!J-color認定講師、
色彩活用研究所サミュエル 谷貝(やがい)です

暑い日が続いていますが、お元気でいらっしゃいますか?

8月初旬に、恵比寿保健相談所(渋谷区)の
デイケア(通所リハビリテーション)ワークショップ

担当してきましたので、ご報告いたします。

この活動をご紹介するのも、今回が5回目。
すでに顔なじみのメンバーさんやスタッフの皆さんが
いつも元気に迎えてくださるので、私も楽しみに伺っています

こころの病気で治療中の方を対象としたワークショップで
今回は「和の色あい(日本の伝統色)」のコースターをつくります。



「和の色あい」といえば…
穏やかで、控えめな印象の色が多いですよね。

コースター作りに使う素材色を、今回10数色ご用意していたのですが、
メンバーさんの反応は、
「たくさんの色、キレイだね!…でも、表情はちょっと微妙です

「普段あまり洋服で着たことがない色だし、あまり好きじゃないかも」
という声も。

とても素直な反応です。
「和の色あい」を身近に感じてもらうために、講師の腕が鳴ります(笑)



色は「季節感」を表すのが得意なこと、
日本人は、その「季節感」を色彩表現配色美(重ねの色目)という形で
生活に取り入れていたこと…などなど。

日本が世界に誇る色彩文化は、おもしろいエピソードが満載です
メンバーの皆さんも、すっかり興味津々の表情に。

「和の色あい」が、すこし身近に感じられたところで、
コースターづくりのスタートです。

色選びに迷いがなく、どんどん決めていくメンバーの皆さん。
活動回数を重ねて色選びが早くなり、とても頼もしく感じます。
素晴らしい集中力で、個性溢れるコースターに仕上がりましたよ



作品発表会での感想です。

「素材の触り心地が良くて、たくさん色を選べて楽しかった!」

「もったいなくて使えないな、額に飾ろう!」

「両親にプレゼントしたいな!」
…などなど。

私たちも、楽しく担当できました

この暑い夏から、やがて季節が移り変わるとき、
どんな色の変化を遂げてゆくのか、ぜひ注目してみてくださいね

★ボランティアでご参加いただいた会員の方からも
  コメントをいただきましたので、ご紹介します。


 参加者の皆さんは、面白く興味深い伝統色の 
 お話を、熱心に聞いていらっしゃいました。

 お好きな色のお話や、伝統色から歴史に話が及んだり、
 会話も弾みました
 
 コースターは2個作る予定にしていましたが、 
 
 「色選びに時間がかかるでしょうし、1個完成を目指しましょう」

 と先生とお話していましたが、
 全員、2個完成させて驚きました

 なにより心配していた色選びが早い!
 作業も、スタッフの方がびっくりするほど、
 集中されていました。

 ご両親にプレゼントしたい
 金運が良くなりそうな配色にしてみました、など
 楽しいお話と共に出来上がった作品は、
 それぞれの趣味や個性が出ていて感心しました。
 
 少し疲れたかもしれませんが、
 皆さん、とても満足されているように感じました

 「色を無心に選ぶこと、色を手にとることは、
  心に働きかける目に見えない力がある」

 と、感じることができる、ワークショップでした。

 今回も、お話の進め方、段取りなど、いろいろと
 勉強になりました。ありがとうございました。

こんにちは!
J-colorの三浦です

6月22日(水)に、すみだ福祉保健センターにて、
「シニアのおしゃれ講座」を開催させていただきました。

当日、カラーボランティアとしてご参加いただいたTさんから、
コメントをいただきましたので、
ご紹介させていただきます。

実は、この講座はもう3年目になり、
毎回、J-color認定講師・色彩活用研究所サミュエルの谷貝先生
ご担当いただいています。

谷貝先生のプロフィールはこちら

以前のセミナー報告はこちら 

ということで、顔なじみの参加者のみなさまとご一緒に、
和気藹々と、楽しいセミナーになりました



 スカイツリーのお膝元、
 
「すみだ福祉保健センター」でのセミナーに、
 ボランティアとして参加して
きました。 
 
 毎回この講座は人気が高く、すぐに一杯になってしまうそうで、
 参加者の皆さんは、楽しみに
張り切ってこられた様子です!

 ピンクラベンダーなど、
 きれいな色をお召しの
方も多く
 会場は明るく和やかな雰囲気でした

 まずは、恒例(?)の自己紹介からスタート。
 好きな色の質問に。

  ずばり「ピンク」!
  寝具からお洋服、小物まですべて「ピンク」という方。

 
 今年の流行色が気になる、とおっしゃる方。

  色の好みもありますが、レースの服がとてもお好きだという方。

 こだわりも、おしゃれ心も一杯な方がたくさんで
 話は尽きません

 色についての説明も、
 谷貝先生の明るい
笑顔と楽しいお話に引き込まれ、
 熱心に耳を
傾けていらっしゃいました。



 トーンマップを見て、
 「こんなに、たくさんの色があるのね!」と驚かれたり。

 「色の持つ重さ、軽さのイメージに初めて気づいたと納得されたり、
 みなさん新鮮な発見があったよ
うです。

 お話の後の塗り絵は、洋服のカラーコーディネ-ト
 みなさん、何十年振りと言いつつ、
 こだわりの
カラーコーディネートを素敵に完成させていらして、びっくり。 

 きっと、久し振りの塗り絵で脳も活性化され
たのでは?

 そして、最後にスカーフの効果を試して大いに盛り上がりました。


 
 このセミナーで、つくづく思いました。
  
 おしゃれ心に年齢は関係ない!
 おしゃれと、カラーは「元気の源」だ!と。
 
 私は、ボランティアで参加しましたが、
 みなさんに元気を
いただき、勇気付けられ、帰路につきました。
 
 楽しかった
 先生方、みなさん、ありがとうございました。

皆さんこんにちは。J-Colorの丹治です
いつもは認定講師のセミナーなどお堅い講座で
お目にかかることが多いですが、今回は楽しみ満載の
7/31(日)に行われた第8回ワークショップのご報告です

テーマは、
「~和の色を楽しむ&味わう~『伝統色』でつくるコースター」。

認定講師の西野雪野先生の提案をもとに、
日本文化と簡単手芸を楽しむ企画となりました。



17名の方に参加をいただき、まずは好きな伝統色を発表しつつ
全員の自己紹介からスタート!の言葉にちょっと皆さん動揺?!
伝統色っていきなり言われても・・・

でも、
まずはタイムリーな話題「なでしこジャパン」の
なでしこ色からスタートするや否や、
皆さん楽しそうに、それぞれの思い入れと共に
いろいろな色名を出して下さいました。
自然の中にたくさんの色の名前がありますものね

そして、西野先生の「藤色」のバリエーションの話から、
担当丹治のかなり思い入れの入った色名の紹介
(色名は秘密にしておきましょう)を経て、
いつのまにやら聖徳太子の時代へと色の歴史の話がワープ。


左が西野先生、右が丹治先生

平安時代と江戸時代の色を中心に、染料の紹介も交えながら
盛りだくさんの伝統色のお話しが続きました。

そう、皆さんの熱心な反応に引きずられ、
ついつい話が長くなってしまって・・・
色の世界って奥が深いですし、知れば知るほど
いろいろな角度から調べることができますから・・

次はコースター作りです!
綾テープを使うのですが、手芸屋さんでなかなか一人では
そろえられないたくさんの色を目にして、
皆さん色選びに浸っていました



コースターの作り方自体はそれほど大変ではないのですが、
色の選び方でかなりイメージが変わりますし、
たとえ同じ3色を選んだとしても
組み合わせる順番で雰囲気も変わってきます。

さらに、2枚作るということで、ペアにするとか
正反対のイメージにするとか、
それぞれの個性が発揮されていきました。

1枚目で作り方はしっかりマスターし、要領も得た様子で、
2枚目は家でゆっくり作るという方もいらっしゃいました。

また、お友達にも教えてあげたいという方も。
色の話を話題に、ぜひご自分の世界を広げていただきたいと思います




参加者のご感想を少しご紹介します

 ● 日本人の美や色彩意識の奥深さを改めて知り、とても楽しかった。
   もっと聞きたい、学びたいと思った。


 ● 綾テープでコースターをつくる発想がすごいと思った。

 ● 久しぶりに織物をして楽しかった。和の色もたくさんあり、
   伝統色をコースターで表現できるとは思っていなかった。


 ● 伝統色の染料が参考になった。

 ● 日本の文化・歴史とあわせて色が発展してきた流れを学ぶことができて楽しかった。
   それらがとても身近なアイテムに取り入れることができることを知りました。

 

実はこのワークショップに向け、
西野先生と丹治で大手書店並みの(?)
「色の名前の本」を用意してきていて、
皆さんに詳しくご紹介するはずだったのですが、
時間が取れなかったため、簡単に見ていただくことしか
できなかったのが残念

西野先生が用意してきて下さった書籍リストをお配りし、
個人的にお話しをさせていただきましたが、
皆さん、かなりご興味があるようでした。
色の名前をたくさん知っていると表現の幅が広がりますし、
何より生活にゆとりや豊かさが感じられるようになりますよね。

ライフケアカラーでは、今後発売される1級
色名が取り上げられています。
色の世界を広げ、色で生活を豊かにしていってくださいね。
こんにちは!
J-colorの三浦です

先日、KTC中央高等学院・新宿キャンパス
「ライフケアカラー講座」にお邪魔させていただいたので、
ご報告します!

KTC中央高等学院のホームページはこちら

こちらの学校では「夢プロ」という企画があり、
定期的に、各業界のプロをお呼びしているそうです!
(例えば、ネイリストさんとか)

その道のプロに、仕事の魅力を話してもらったり、
授業をしてもらったりして、
高校生の将来の目標設定に役立ててもらう目的。

素敵な企画ですね!
私が高校生の頃にも、こんなことがあったら、
進路の幅が、もっと広がっていたかもしれません



そして今回、プロのカラーコーディネーターとして、
「衣食住に役立つライフケアカラー」
お話をさせていただくことになりました!

担当されているのは、J-color認定講師の桑原先生。
少人数のクラスなので、アットホームな雰囲気です

伺った日は、「トーン配色」の授業でしたが、
ほとんどの生徒さんがライフケアカラー検定を受けるとあって、
なかなか真剣な表情。
先生からの質問にもテキパキ答えていました

 「なかなか、勉強!という感じの授業だと、
  授業の途中でちょっとくたびれちゃう…ということもありますが、
  の授業だと実習もあるし、身近な色のエピソードもあるので、
  楽しんで勉強できているようです!」

と、学校の先生からもコメントをいただきました。



配色した作品を見ながら、こちらから声をかける前に。

 「これってあじさいっぽいかも?」とか、

 「おばあちゃんがよく着てそうかも!」 ←何トーンか想像してください!

 「エスニックとかブラジルな感じ?」なんて、

いろいろ想像力を発揮して、
ポンポン言葉が出てくるのにはびっくり!

色を感性で捉えられているので、
きっと豊かな色彩表現もできるようになりますね!



そして、先日「ライフケアカラー検定」の合格発表があったのですが。

なんと、全員合格されました!!
おめでとうございます~

短期間の講座でバッチリ合格できたのは、
生徒さんのがんばりあってこそ。
本当に、お疲れ様でした!

ぜひ今後も、色を通してたくさん自己表現して、
将来の夢にも色を役立てていただきたいですね!

こんにちはピーコックブルーです。

  前回のブログはこちら

厳しい残暑が続きますが、暦の上では秋
8月に入るとファッションのカラーリングも
秋の色あいになり“New Arrival”の商品が
気になりますね。

さて今回は、ここ最近“色”で気になったものをひとつ。

“日本を応援する”そんな思いを込めて作られたデサントの
「One Thing by Munsingwear(ワンシング バイ マンシングウェア)」。
この新シリーズ第1弾として登場した日本の伝統色18色
「One Thing半袖ポロシャツ」。

日本各地の「匠の技」にこだわった100%日本製で価格は9,975円。
6月にJR新宿駅にラミネート加工で真空パックされた
実物の「ポロシャツ」20面ポスターが
掲出されたとのことで(見てみたかった!)
東京近郊の方は目にされたかもしれません。



色は照柿(てりがき)、忘れな草色、憲法(けんぽう)色、
青竹(あおだけ)色、常盤(ときわ)色、鶯(うぐいす)色、
若苗(わかなえ)色、濃藍(こいあい)、瑠璃(るり)色、
漆黒(しっこく)、藍墨茶(あいすみちゃ)、卯の花色、
桑の実色、藤色、深緋(こきひ)、躑躅(つつじ)色、
薄紅梅(うすこうばい)、菜の花色の18色。



と、ここで色の名前について少し。

「基本色名」…基本的な色の区別を表す色名。

日本のJIS規格では(無彩色の)白・灰色・黒、
(有彩色の)赤・黄・緑・青・紫に加え、
これらの中間的な色、黄赤・黄緑・青緑・青紫・赤紫の
10種類を「基本色名」として分類しています。

「系統色名」…基本色名に修飾語をつけて色の違いを細かく表す色名。
「固有色名」…特定の色の感じを表すための色名。
「慣用色名」…固有色名の中で、日常的に使われ一般に広く知れ渡っているもの。
  日本工業規格(JIS)ではJIS慣用色名(JIS Z 8102:2001)として269色を規定。

そして固有色名、慣用色名の中に「伝統色」
(古来から使われ続けてきた伝統的な色名)や
「流行色」(時代の風俗や技術を反映し
一時的に流行して生まれた色名)
が含まれています。

例えば、このポロシャツの中の「瑠璃色」を系統色名と固有色名で表すと
系統色名 濃い紫みの青
固有色名 ラピスラズリ(英語名)または瑠璃色(伝統色名)と表されます。

ちなみに瑠璃色の瑠璃はガラスの古名で、
仏教で七宝(しっぽう)とされた
7種の宝物のひとつである青色の宝石。

ラピスラズリも青い鉱石でラピスは石、
ラズリは青いという意味のラテン語です。

世界各地にその国や地域の伝統色があり、
それぞれに色の微妙なニュアンスが感じられますが、
日本でも江戸時代、48茶100鼠と言われるほど茶と鼠の名を
付けた色名が多く現れ、昔は「色名」によって
色を仕分けていました。

このポロシャツもひとつひとつの色あいに、
伝統色名のもつ“表現の豊かさ”や
“色のイメージ”に拡がりを感じさせてくれます