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こんにちは。ベビーピンクです。

 前回のブログは
こちら

先日、東日本にて大きな地震が発生しました。
被災された皆様、および関係者の方にこの場をかりて
心よりお見舞いを申し上げます。

「色」は、時に私達を元気づけてくれます。
これからも、そんな色のパワーを皆様へブログで
お伝えできたらと思っております。


さて、寒い日と暖かい日が繰り返されておりますが、
ようやく春色香る季節となってまいりました。

最近子供と関わる中で特に感じる事が、
子供はとにかく「色」に反応する。という事です。

我が家の娘も、形より「色」で好き嫌いを判別しています。
4歳になるお姉ちゃんは、どんなものでもピンクなら大好き。

もうすぐ1歳の妹は、黄色や赤などのビビットカラーに目がありません。
子供の世界は、まさに「色」の世界です。



つまり「色」をうまくコントロールすれば、
子供の心をくすぐる事ができるのです。


今回は、そんな子供の色彩感覚についてみてみましょう

生まれたての新生児は、まだ目が良く見えなく、
色の判別もあまりつかない事は、一般的によく知られています。

ところが新生児でも「明るさ」だけは認識している様です。
なので、ただ寝ているだけの赤ちゃんでも、
明るい窓の方に光をもとめて顔をむけようとします。

色に対しても同じで「明るい色」を好みます。
なので、明るい色にはよく反応します。

人は、生後2カ月~3カ月で色を識別する能力が
芽生えはじめると言われています。

そうです。新生児の商品が、明度の高い明るくやさしい色の
パステルカラーが多いのは、そんな理由からなのです。

そして、生後6カ月程度で原色を識別する事ができるようになると
言われています。



お座りができる頃の赤ちゃんのおもちゃは、新生児のおもちゃに比べて
同じ明るい色でも、はっきりした「黄色」「赤」などの商品が多くなります。

言葉や遊び方の分からない赤ちゃんは、まずは「色」を見て
「楽しそう!触ってみたい!」という気持ちになり、触ってみたら
「音がでた!面白い!」と遊び方を学習してゆくのです。

私は1歳になる娘が泣き出した時には、まずは「黄色」「赤」などの
ビビットカラーのものを手渡しています。
すると、不思議と気がまぎれるようで泣きやむ事もよくあります。

お母様の中には、手作りおもちゃを
つくっていらっしゃる方もいると思います。

どんな色で手作りおもちゃを作るかを考えてみるのも
楽しいと思いますし、実際子供がどんな色でどのように
反応するのかを見るのも楽しいものですよ。


こんにちは!
J-color認定講師・色彩活用研究所サミュエルの谷貝です

前日に降った雪が嘘のようにスッキリと晴れた3/8(火)の 午後、
船橋市役所に40名ほどの女性にお集まりいただいて
「衣食住に役立つライフケアカラーセミナー」
開催してきました。

このセミナーは募集時から大変人気が高く、
ご担当の職員の方から、市の広報紙に掲載されてすぐに
「あっという間に満席になりました!」と伺っておりました。

ご参加の皆様は全員女性
相当な「晴れオンナ」を自負される方ばかり(笑)
そんなパワフルでお元気な皆さんに、
毎日の生活に、すぐに使える色使いを
たくさんご紹介してきました。



前半は、ココロに効くカラーセラピー
いま「気になる色からのメッセージ」に、
「けっこう当たっているかも!」
「えぇ、そんな意味があるの?!」
みなさん、興味津々でメモをとられていましたね。

「ぜひ女性はピンクを味方にしましょ」と
美容や若返りの話題には、とても敏感!
すごく盛り上がりましたよ。

後半は、衣食住に活かすライフケアカラー
さすが主婦の皆さんは、色を使う場面がイメージしやすい様子で
実感をもって聞いてくださっていました。

五色健康法についてお話をしていたら、
「いつも活用していますよ!」とおっしゃる栄養士の方が
いらっしゃいました。プロも活用されている五色健康法は、
取り入れやすい色の活用方法のひとつですよね。
お子さんと一緒に色数を数えることで、食育にも繋がります。
若いママさんたちも、大きく頷いてくださっていました。

とても積極的な発言いただくなど、
大いに盛り上がったセミナーに
私も、アシスタントも、楽しく担当することができました

身近な「色」をガッチリ味方につけて、
皆さんの毎日がハッピーになることをお祈りしています!
木々の芽も膨らみ始め、春の足音が少しずつ
近づいているのを感じられる今日この頃ですね。
J-color認定講師・色彩活用研究所サミュエルの浅川です。

3月1日(火)に、
東京都立忍岡高等学校の「生活科学科」の生徒さんに向け、
色彩の講座の実践として「パーソナルカラー」の特別授業
担当させていただく機会がありました。


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「生活科学科」というのは、家庭科の専門科目を学べる学科。
実は、既にこの高校の先生が年間で「カラーコーディネート」の授業を
担当されていて、その集大成として、「パーソナルカラー」を行いたい、
とゲスト講師としてお呼びいただいたという経緯です。

(2月の「ライフケアカラー検定」を受験された生徒さんも
 いらっしゃいます!)

*「カラーコーディネート」の授業では、こんな作品もつくっています。
 服飾系の実習にも取りくんでいる生徒さんならでは、の授業ですね。


 〔配色ルールを考えてデザインしたスウェーデン刺繍〕



生徒数は女子生徒、約20名。

最初に私の顔を使って「似合う色」のデモンストレーション

「洋服の色でけっこう肌の色が違って見える」ということを
実感してもらった上で、さらに。


「パーソナルカラー」というのは、「似合う色を知る」ことだけではなく、
「本来の自分のいいところを発見してそれを活かすこと」「自分ブランディング」
につながることを伝えていきました。




「自分ブランディング」こそが、今回、高校生に伝えたいことなんです

というのも、私自身の高校生時代。
外見でのコンプレックスを気にして、そのコンプレックスを
「どうにか変えられないか、隠せないか・・・」
ということばかり考えていました。

社会人になってから、パーソナルカラーを知り、
「コンプレックスをチャームポイントに変える」逆の発想を知ることができ、
素直に自分の外見を受け入れ、
自分らしさを演出できるようになったことを思い出し、
きっと当時の私と同じ気持ちの高校生も少なくないだろうと思ったのです。

*こちらの写真は、ジャケットの色で意図的に自分のイメージを変える
 というデモンストレーション。
 似合う色の中でも色の選び方で印象が変わりますよね?




生徒も自分の色素を確認していく中で、
自分ではイヤだと思っていたことが、
実は他の人からしてみればうらやましいことだったり、、、

客観的視点(外見)から新しい自分の魅力を発見することで、
少しずつ自分らしさを体感しているようでした。

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実際に生徒同士でドレーピング(色の布を使って顔色の変化を比較する)を
やってもらったところ、、、

ワイワイ楽しそうにドレーピングしているのですが、
その中でプロさながらの視点で、しっかり似合う色を見極めていました!

約1年かけて色彩学をしっかり学び、
様々な作品制作で実際に色に触れているので、
「色を見分ける感覚」=「色感」がしっかり養われていて、
肌色の微妙な色の変化も見えているんですね。


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パーソナルカラーを知り、そのまとめとして
「自分ブランディング」にもチャレンジ!

残念ながら、時間の関係で「自分ブランディング」は
次週に担当の先生に託してきました。

似合う色を活かしながら、なりたいイメージもプラスして・・・
きっと皆さん、自分のよさを活かした自分ブランディングができたことと思います。

残りの高校生活はもちろんのこと、これからの希望に満ちた将来に、
自分らしさを演出してさらに輝いてほしいなぁ~と思います。

今回、高校生の授業を担当させていただき、
改めて色に年齢は関係ないと感じました。

早くから「色感」を身につけることで、
より多様な色の活かし方ができるようになりますので、
これからも、老若男女たくさんの方に色の可能性を伝えていきたいです。

こんにちはピーコックブルーです。

  前回のブログは
こちら

まずこの度、東日本での巨大地震、津波により尊い命が犠牲になり
甚大な被害を受けられた地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

度重なる余震もまだまだ心配ですが被災された方々が日々、
安定へ向かうことを只々願うばかりです。

一瞬にして日常が激変し、泥や瓦礫で埋め尽くされ色を失った自然の猛威。

復旧、復興にも相当の期間を要すると思いますが、黒や灰色、
土砂を含んだある一定の色に長期間さらされている現状や大きな悲しみ、
またこれからも不自由な生活を強いられるストレス、このような状況で
今、「色」で何かプラスになることがあれば…と少し考えてみました。

色彩がもたらす働きや役割は生活のあらゆる場面で活かされています。
そして普段意識する、しないに関わらず、
色が人に与える心理的な影響や効果も様々に活用されています

ライフラインもままならない中、色の効果なんて、と思われるかもしれません。
ですが当たり前の日常の色が失われた今、長期的な色の不足による
心身の乱れを色でほんの少しでも癒すことができるとすれば、
改めて「色」に意識して取り入れてみてください

まず、強いストレスを抑え、気持ちを落ち着かせるのに役立つ

そして、はアンバランスを正してくれるのに効果的です。

黄色は、自分自身を回復させ元気な気持ちに、

オレンジは身体と知性に新しい活力を与えてくれるのに役立ちます。



また、朝夕の気温差が激しい時期、
暖色の赤やオレンジは体感的に若干暖かく感じます。
私たちは色を目で認識していますが、無意識のうちに肌でも感じとっています

青は青空を見上げるだけでも、また他の色も衣服など身につけるものや
アクセントとして身のまわりに置く、あるいは食べ物で補うことでも、効果的です。

身近にある色をできる範囲でどうかご自身にお役立ててください。

こんにちは。
Myお弁当派の『オレンジ』です。

  前回のブログはこちら

といってもお弁当 のためだけに朝から作りこむのではなく
ほぼ夕飯の残り、、、なので、煮物とかで茶色とかベージュな
感じになってしまうこととが、、、

職場のデスクで食べているので・・・どうも無機質な物に囲まれた状態。。。
せめてランチョンマットで楽しく美味しいランチタイムにしたいと探しています。





そこでランチョンマットの色で、同じ器でも違って見える実験!(写真参照)
ピンクとブルーのランチョンマット、同じ器でも違ってみえませんか?

☆暖色系の赤、オレンジ、黄色などは食欲をそそる色
・・・12月の「ダイエットにいい色!?」参照

食材と同じくランチョンマットの場合も、暖色系のピンクの方が
美味しそうに見えますよね


まずは『オレンジ』だけにオレンジ色のランチョンマットを
探してみようっと

では、カラーで健康的にHappyライフをぉ~
こんにちは。セルリアンブルーです。
今回は、デジタル世界の色・Webカラーのお話です。

  ★前回のブログはこちら

カラーの勉強をした方は、カラーカードを使ったりしながら
色の表示について勉強しましたよね。
カラーシステムによって表示の仕方は異なりますが、
英数字を使って色を表現しました。
実は、Webカラーも同じように英数字を使って色を表現しています。

例えば、みなさんもよくご存じの日本の伝統色。
萌葱色や桃色はこんな風に表現できます。
萌葱色:#006e54
桃 色:#f09199
#+6桁英数字(半角)。



この#+6桁英数字(半角)のカラーコードは覚える必要はありませんよ。
Webカラーで検索すると、無料サイトがたくさん出てきますので
参考にしてみてください。
参考サイト・原色大辞典:http://www.colordic.org/

自分のHPやブログのソース(html)が見られる方は#******(半角)部分の
カラーコードを変えてみましょう。
あなたのイメージや好きなカラーに変えることができますよ

その時は、視認性・可読性に十分注意してくださいね。
どんなにあなたの好きな色でも、組み合わせによっては見づらく
分かりづらいものになってしまいます。
カラー勉強しているとこんな所にも役立ちますね。
IT業界では、可読性(読みやすさ)も含めて視認性と表現することがあります。

では、また次回お会いしましょう!!