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こんにちは
関西で、J-color検定認定講師をしております、工藤真紀です。

11月3日(金)文化の日!
京都にある京都女子大学 藤花祭
「パーソナルカラー講演会」に登壇させて頂きました。



ここは、清水寺などが建つ東山区にある、
創立100年以上の歴史を持つ大学

京都の情緒あふれる街の中にありながら、
近代的な建物に囲まれ、和と洋が調和した
お洒落な女子大 の大学祭 に、講師としてお招き頂きました。

京都女子大の大学祭は、大学のシンボルフラワーである、
藤の花に因んで【藤花祭】と呼ばれています。
キャンパスは、イメージカラーの藤色に彩られ、
華やかな雰囲気に包まれていました。



そんな中で開催された、「パーソナルカラー講演会」
これは、一人の実行委員さんの発案で実現したそうで、
大学祭のメイン企画の一つとして、準備を進めて下さったようです


こんな可愛いポップも作って下さいました。
講演会は、11:30~と14:00~の2回。
どちらも、早々に整理券の配布が終了
パーソナルカラーの関心の高さを感じました。


会場の準備もOK
今回は、大学祭に合わせてこんなテーマで講演を行いました。

パーソナルカラーで魅力UP
イキイキと学生生活を楽しむための
☆似合う色の見つけ方☆




スライドの文字も、藤の花 をイメージしてみました。


パーソナルカラーについて解説をしたり。


ドレープを使ってデモンストレーションを行ったり。


最後はお友達やお隣の方とペアになって、
色素チェックと簡易診断。

講演終了後には、沢山のご質問や嬉しい感想も頂き、
皆様の楽しそうな様子に、私も幸せな気持ちになりました。

実行委員会の方も、楽しかった勉強になったと、喜んで下さいました。

パーソナルカラー講演会を企画して下さった、
実行委員会の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回、学生さんをはじめ、保護者の方、来年から大学に通う高校生、
そして一般の方など、本当に沢山の方がご参加下さいました。

藤花祭の思い出の一つとして、皆様の記憶に残って下さると嬉しいです。
そして、パーソナルカラーで魅力をUPして、
イキイキと毎日を楽しく過ごして頂けたら幸いです。
京都女子大学藤花祭実行委員会の皆様、ご参加下さった皆様、
本当にありがとうございました


京都女子大学サイト



こんにちは。ピーコックブルーです。

季節外れの夏日で始まった11月。
紅葉を愛でながら、アイスクリーム
かき氷を楽しむ光景が見られるなど
何だか年末?を迎えるという感覚が
ついていかない感じですね。

冬が暖かいのは有難いのですが
極端な寒暖差や雨と雪の状況も気になり
この先どうなっていくのか気象情報に
目が離せなくなってきました。

さて今回は
「えっこんな豆皿が」と思った
面白くて楽しいイミテーショングラスという
器を取り上げてみました。

目玉焼き、ほうれん草、梅干しや煮豆…
まるで本物の食材がのっている!?と
思わせるようなリアルなプリントが絵柄と
して入った豆皿の数々。

これは「アデリア」というブランドの
イミテーショングラスの豆皿シリーズで
朝食や付け合わせにふさわしい1品が
絵柄として入っています。


参照:ADERIA(アデリア)サイト

絵柄と同じ食材を入れる、調味料や薬味
を入れる器や取り皿として、
また食品だけでなくアクセサリーなど小物
を入れるミニトレイなど使い方も様々に
楽しめそうですが…

例えば、色で簡単にできる「5色健康法」
に活用するのもよさそうです。

このブログではすっかりおなじみの
「5色健康法」は、の5色
をメニューに揃えて理想的な栄養バランス
に近づけるというもの。

この豆皿の色を参考にして
それぞれ「赤」「黄」「緑」、の食材を
揃え、「白」はごはんとし、「黒」は豆皿の
煮豆にある昆布やきのこ類、またひじき、
海苔などを盛り付ける。

この豆皿は全9種類。
絵柄にある食材を盛り付けるのもバランス
のいいメニューに近づけそうですが、
5色をしっかり揃えることで
より見た目も良くなり、食欲アップ
つながります!


参照:ADERIA(アデリア)サイト

食べ終わったあとも目を楽しませてくれて
遊び心たっぷりですね
いろいろ揃えたくなります



こんにちは。ピーコックブルーです。

長かった厳しい暑さから一変、
特に朝夕はぐっと秋めいてきました。

気象庁から発表された調査によると
今年9月の平均気温は全国的に平年より
概ね2~3℃高かったようです。

気持ちは秋に向かっているのに
体感は真夏 のまま…というような感覚の
ズレは、なかなかのストレスでしたよね

食欲の秋、行楽の秋、
秋の夜長も楽しみながら…
短い秋を秋色とともに満喫したいものです。

さて、奈良県の北西部に位置する広陵町
「くつ下の町」として知られています。

以前はくつ下の生産量日本一を誇り、
長年にわたり今もくつ下の生産を支える
企業がたくさんあります。

その中の株式会社創喜(そうき)という
会社が手掛ける「くつ下をたのしむ実験室」
S.Labo(エスラボ)では
自転車をこいでくつ下をつくる
オリジナルプロジェクト “チャリックス” と
いうナイスなネーミングのマシーンがあります。
https://slabo.souki-knit.jp/


参照サイト:株式会社創喜

工場で使われていたくつ下の編機と
自転車を融合させた“チャリックス”

36色の糸から好きな色を3色選び、
白いシルクと和紙の糸1本ずつと
組み合わせ、7分ほど自転車をこぐと
1足分のソックスが編みあがるとのこと。

ラストにスタッフの方がつま先の縫製や
プレス仕上げをして完成

ローゲージと呼ばれる肉厚でふっくらと
したはき心地が特徴の、自分だけのくつ下が
その場で作れます


参照サイト:株式会社創喜

このチャリックスは
自分で作る体験ワークショップと
オンラインでの製作も受け付けています。
https://www.charicks-online.jp/

選ぶ糸の色によって出来上がりの
色あいは多彩
自転車をこぎながら、3色の色が
少しずつ混ざり合っていく様が
見られるのも楽しいですね。

好きな色でつくるオリジナルソックス。
私もぜひ一度体験したいと思っています


J-colorの小島です。
9月30日(土)、J-color CUD 活用クラブメンバー交流会
オンラインにて行いました。

全国から、カラーユニバーサルデザイン(CUD)の活動に
興味をお持ちのクラブメンバーの皆さんが集まって、
オンラインながらも和気あいあいと情報交換をする場となりました

************************:
「J-color CUD 活用クラブメンバー」とは
J-colorのカラーユニバーサルデザイン(CUD)の活動に賛同して
CUDを広める活動に携わりたい人が、「CUD入門」と「CUDワークショップ」の
両方を受講すると付与されるものです。
色覚の多様性を理解し、CUDを広めるのに必要な知識を学んだ称号が
「J-color CUD 活用クラブメンバー」です。
************************:


すでに色に関わる仕事をされている方、
またライフケアカラー認定講師・パーソナルカラー認定講師の方も多く、
その中で、カラーユニバーサルデザインをもう一つの分野として広めていきたい、
そのための情報を知りたいという意欲的な方が集まってくださり、
J-colorの今後の活動についても共有させていただきました。

●ゆめ基金ワークショップの活動報告
夏休みに行われた「カラーユニバーサル体験ワークショップ」の様子をご紹介しました。
これは「子どもゆめ基金助成活動」となった、子ども向けのCUDワークショップです。



今回3年生、4年生とそのお母様方に参加していただいたワークショップでの
カリキュラムや、実際の子どもたちの様子・講師とのやりとりをお伝えしつつ、
色覚の多様性の伝え方、どのようにカラーワークをうながすのか、
友達どうし・親子でコミュニケーションをとってもらう際に気をつけることなど、
ワークをファシリテートしてく中で、私が感じたことなどを共有しました。 

子どもたちがワークショップ中、ずっと手放さずに使っていたのが
「メガネ型体験フィルター」
これは大人気のツールで、カラーワークをするときに使うのはもちろんのこと、
自分や友達の洋服の色の見え方を確認したり、
いつも使っている文房具の色がずいぶん違って見えることに驚いたりしていました。



休み時間も、メガネを持って施設の中のいろいろな表示を見て回って、
今まであたりまえに見ていたトイレの青と赤の表示の違いがわかりにくいことなど、
気づいたことを私に教えてくれました。

実際に協力者として参加された吉冨さんは、
色彩学を教えるのとはまたちょっと違う講師の立ち位置を感じたことをお話ししてくださいました。
理論を正しくきちんと講義することよりは、受講者ご自身に気づいてもらうこと
そのためにお手伝いをすることの大切さです。

私も、CUDのワークショップでは、参加者のみなさんと一緒に体験したり、
うながしたり、引き出したりしていくことに意味がある
ことを、
他の分野のワークショップ以上に感じています。
まずお互いの色覚の多様性に耳を傾け、目を傾けること、それがとても大切な姿勢だと感じています。



J-colorでは、「CUD入門」「CUDワークショップ」受講後の
クラブメンバーのステップアップの機会を作っています。
「CUDアドバイザーセミナー」、「CUDコミュニケートプログラム」です。

学校や企業でのCUDの取り組みや広め方を、実際に活動し実行されている学校・企業の方から具体的に学ぶ

NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)の講師のお迎えして、色覚の多様性と社会との関係、またCUDに関連するさまざまなコミュニケーションについて知る

CUDを広める活動をする場合の伝え方・教え方について学ぶ

というステップです。

この「CUDアドバイザーセミナー」「CUDコミュニケートプログラム」は、
このたび「子どもゆめ基金」の助成活動
「カラーユニバーサル体験ワークショップ指導者養成講座」となりました。
そのため実際にCUDを広めていくことを学ぶためのプログラムとして、
より受講しやすい形になりました。

<近日公開予定 「カラーユニバーサル体験ワークショップ(色でSDGs)指導者養成講座」>

CUDの活動は、まず興味を持つこと、知ることから始まります。
J-colorは、「CUD入門」「CUDワークショップ」「子どもゆめ基金ワークショップ」等さまざまな場で、
多くの方に気づきを得ていただく活動を積極的に行っていきます。
そして、いろいろな立場の方とCUDを広めていく活動を、
指導者養成講座を軸に、より充実させていきたいと考えています。



こんにちは、J-color検定認定講師の髙橋ゆかりです。

8月30日(水)大同生命保険株式会社東東京支店において、
パーソナルカラーセミナーを行わせていただきました。

日差しがまぶしく肌に差すような暑さ の中、
セミナーにご参加くださいましたお客様ありがとうございました

今回ご参加くださった方は、パーソナルカラーは聞いた事しかないとおっしゃる方や、
だいぶ前に診断したので今日は楽しみに来ましたと、
お話ししてくださる方など様々でした。

初めての方でも分かりやすく先ずは、
パーソナルカラーは外見的なチャームポイントを引き出す色であり、
その方の生まれ持った肌・髪・眼の色素で決まる
お話をさせていただきました。

「色素」とは、色と質感のことです例えば~との説明に、
皆さん興味を示してくださりメモを取りながら真剣に話を聞いてくださいました。

「自分の色素をじっくり見て、確認することなどなかなかない事です。
でも自分の色素がわかるとパーソナルカラーを使わずにはいられないですよ
とお話しした後の色素チェックでは、
鏡を見ながら眼の色や肌の色など真剣に確認していらっしゃいました。

またグループ机にしていたこともあり、
初めての方同士もお互いの色素を見比べたり、
言われて嬉しい第一印象のワードをたくさん出し合ったりと、
和気あいあいと楽しく色素チェックを行いました。

今回の参加者は5名でしたので、
全員の方にドレーピングをさせていただき似合う色を見つけていきました。



皆さん、色に眼が慣れてくるにしたがって「この色似合ってる、素敵」など、
ドレーピングしている方にお声をかけて、こちらも楽しく盛り上がった時間となりました。

2023年秋冬の流行色は、モノトーンが話題ですね。
参加者の皆さんが黒をお好きということで、
それぞれのタイプの方が黒を取り入れる際のコーディネートの方法について、
ストールやアクセサリーを使ってお話させていただきました。
小物の取り入れ方一つでも、
色の見え方が変わることに大変興味を持っていただき、
質問も沢山していただいてあっという間の1時間半でした。

9月に入ると秋物の洋服や小物もたくさん出てきます。
ぜひご自分のパーソナルカラーを取り入れてショッピングを楽しんでくださいね。
ご参加いただきました皆様、大同生命保険のご担当者様ありがとうございました