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皆さまこんにちは、藤色です。

ここ最近寒くなってきて、より一層冬を感じるようになってきましたね。
この頃は蜜が多くて熱々で柔らかな焼き芋や、
熱燗とともに頂くお出汁の滲みたおでんがとても恋しく、
今から楽しみでなりません。
きっと寒さもスパイスの一種になっているのだと、一人で思っています。



さてさて、そんな食欲増大の季節がスタートしだした中、
『立皇嗣の礼』が厳かに行われたことは、
皆さまテレビなどでご存じのことと思います。

私はバタバタとしておりましたので、残念なことにニュースでしか
拝見することが叶いませんでしたが、禁色である黄櫨染黄丹
(カメラ越しではありますが)じっくり見ることができる数少ない機会とあって、
取り上げられる映像をできるかぎり見るよう心掛けました。

普段色票などで見る色とは違い、衣で見るそれらの色は本当に美しく、
ただ単に“知っていた色“を『こういう色なのだ』と実感することができました。

天皇陛下がお召しになった黄櫨染の衣は、威厳や落ち着きがあり、
けれども時折金にも見える華があり、誠に陛下に相応しいお色に感じました。

また、皇太子殿下がお召しになった黄丹の衣は、朝や希望を思わせる、
次代を感じることのできる素晴らしいお色に感じました。
(上記はただ私が映像を拝見した時の感想でありますので、
それぞれのお色について疑問がありましたら、
皆さま各自でお調べ頂きましたら幸いです。)

特別な時でないと拝見できないものですので、
この度は本当に幸運であったと思いました。

このような式典や祭典を(カメラ越しとはいえ)拝見できる、
そんな今を生きられる私は本当に果報者であると思います。
そのことを常に感謝し、この文の締めとさせていただきます。
こんにちは。ピーコックブルーです。

初冬が過ぎ、いよいよ冬の到来です。
これからは紅葉の見頃も広がっていき、
美しい自然の彩りが各地で楽しめますね。
そして今回取り上げるワインを例にとれば
11月は新酒を祝う、ボジョレー・ヌーヴォーの
解禁もあります。(今年は19日が解禁日)

ちなみにボジョレー・ヌーヴォーとは…
フランス南部ブルゴーニュ地方のボージョレ
地区でその年に収穫された「ガメイ種」という
ブドウから造られる新酒のこと。
「ヌーヴォー」は、フランス語で「新しい」という
意味です。

ワインラヴァの方はこの時期を毎年心待ちに
しているかと思いますが、近年、世界中で流行
しているらしい第4のワイン「オレンジワイン」
いうのがあるのをご存知でしょうか



「オレンジワイン」という名称から、てっきり
フルーツワイン?と私も想像していたのですが…
これは白ブドウを使った、れっきとしたワイン
の一種なのですね。

それぞれ作り方を簡単にまとめると、
赤ワイン
黒ブドウの果皮や種を果汁と一緒に発酵して
熟成。

白ワイン
白ブドウの果皮や種を取り除いた果汁だけを
発酵して熟成。

ロゼワイン
黒ブドウの果汁を果皮や種と一緒にして薄く
ピンク色に色づいた果汁だけを発酵して熟成。

そしてオレンジワイン
白ブドウを果皮や種と一緒に発酵して熟成。

つまり、白ブドウを『赤ワインと同じ製法』で
作ったもの。
黒ブドウにあるアントシアニンが含まれていない
ため、赤ではなく、黄色系の色素が溶け出して
「オレンジ」に近い色になるようです

またオレンジワインの特徴として…

黄金色からロゼに近いものまで、製法によって
色合いに違いがあること。

そしてオレンジワインならではの味わいが
ワインと相性があまり良くない料理ともマッチ
すること。

こうした今までにないワインの面白さも人気と
なり、「ロゼ」に続く第4のワインとして
次第に認知されるようになってきたようです。



何とそのルーツは今から8000年近くも前、
ワイン発祥の地と言われているジョージアワイン
の伝統的な醸造法から。

しかし市場に出回ることなく、ずっと知られて
いなかったこのオレンジワインを現代に復活
させたのがイタリア人の生産者。
ジョージアの伝統的なワイン造りに感化され
造り出したオレンジワインが脚光を浴び、
広まっていったとのことです。

色合いや味わいが様々に楽しめる
オレンジワイン
今年はボジョレー・ヌーヴォーにプラスして
あなた好みのものを見つけてみてはいかが
でしょうか…。
こんにちは、J-colorの桑野です。
静岡・大阪編に引き続き、9月に行われた東京編のご報告です。

東京会場①9月5日
東京会場②9月12日

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9/5は、リアル会場とオンラインで行われ、認定講師の方々を中心に、
各種学校の教員の方、企業のご担当者様と多くの方からのご参加をいただきました。

「色使いを工夫すれば、色弱の人はいなくなる」 
多くの方がうなずいていた伊賀さんの言葉です。


講師:伊賀 公一氏

Jカラーでは、みんながわかりやすい色(C U D)について知り、
各々の立場で色使いを工夫することで、色の見え方によって
弱い立場にならざるを得ない人がいなくなることを目指し、
ガイドラインブックを作成しました。

この作成に関わって頂いた伊賀さんのお話は、驚きと発見の連続で、
皆さんの真剣な表情と、伊賀さんの時にユニークさを交えたお話に
緩む顔が交互に現れるそんな場面が印象的でした。

視覚の特性の違いによる色の見え方がわかるアプリや、
シミュレーションツールを使っての体験では、皆さん時間をかけてゆっくりまわり、
色々試す度に驚きの声があちこちで上がっていました。


色の見え方体験!

私自身も、たくさんの人と関わりながら生きている「人」としてはもちろん、
色を伝える立場として「まずは知る事」の大事さを実感したセミナーでした。

ここで、一般でご参加いただいた方々からいただいた、
印象的だったこと、ご感想などを一部紹介させていただきます。



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色弱の方のものの見え方、それは当事者にとっては当たり前のことであり、
 生活の中で不便な部分は自分の知見でカバーしているということを知りました。

自分が思っている以上に色弱の方は多くいるということに驚きました。
 映像で情報を発信している立場ということもあり、もっとCUDを広めるべきだと
 感じました。

子どもへの対応などの実例が参考になりました。色に携わる者として、
 日常で自分が配慮できる範囲を広げていけたら良いなと感じました。

右利きの中心に世の中が作られていて左利きの人は不便を感じるのと
 少し似ているのかな とも思いました。最近は、左利きは個性として矯正されない
 世の中になりましたので色の見え方の違いの認識も変わっていくと思いました。

「やさしい日本語」が注目されているように、「みんながわかりやすい色」が
 当たり前に使われるように なってほしいと思いました。

sli.doでの質問、UDトークでのテキスト化など、理解を深めるための工夫を
 されていると感じました。

sli.doの活用など、オンラインでも問題なく受講することかできました。

(アンケートにお答えいただいた皆様、ありがとうございました
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今回、海外からの方も含めてオンラインで70人近くの方が参加されました。
リアルタイムで皆が聞きたいことや意見を全体で共有できるように
J-colorとしても初の試みであったsli.doを活用しました。
また、会話を見える化したU Dトークも取り入れ、我々にとっても
より多くの人にとっての快適なセミナーを考える一歩になりました。

11月と12月には、C U Dの活用を目指したワークショップも開催します。
ワークショップではガイドラインセミナーに参加された皆さんに感じていただいた
「色の見え方の多様性を知ることの大切さ」を自分から伝えていく方法を考え、
「CUDの重要性と取り入れ方」を実践することで理解を深めていきます。

皆様からのたくさんの参加を心よりお待ちしております。

【緊急企画】特別直前講座のお知らせ

CUDガイドラインセミナー【オンライン ライブ型(Zoom)】
  11月14日(土)14時から 全1日90分

夏の「CUDガイドラインセミナー」に参加できなかったという方も、
安心して参加いただけるように特別セミナーも緊急企画しました。
こちらのセミナーもご活用ください。

「J-color CUD活用クラブメンバー」として活動を始めたいという方、
まずは一緒に考えてみることから始めてみたいという方も大歓迎です
是非、お気軽にお申込みください。


こんにちは。初めまして、藤色と申します。
今回からブログ執筆に参加させていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします

初めてのブログになりますので、一番初めのお題は、
どうしてこのハンドルネームにしたのか、
その理由について書かせていただきます。

実は今回つけたハンドルネーム『藤色』は、少し前まで
私にとって特に印象のない、無関心な色の一つでした。
ならばなぜこのハンドルネームにしたのかというと、
先日亡くなった祖母が大好きな色だったからです。



祖母の生きた時代は正しく激動で、
人の死が今では考えられないくらい身近でした。
そういった殺伐とした時代を生き抜き、
景観も人の意識も目まぐるしく変わっていった時代を生きた
祖母にとって、『藤色』はとてもとても綺麗な色に見えたそうです。
 
戦争を体験し、仕事や主婦、二人の子どもを育てるのに必死で、
自分の服も思う様に買えなかったようですが、
お金に余裕が出てきた頃には大好きな『藤色』の服を
四季を通じて着ていたそうです。
いったいどれほど嬉しかっただろうと、その喜びに思いを馳せるたびに
私も何とも言えない幸せな気持ちになります。
その祖母の好きだった『藤色』は、今の私にとって、
優しく、気品のある印象を持つ、大切な色になっています。

このように、私にとって今まで印象の薄かった『藤色』も、
経験を通じてとても印象深い色になりました。
そういった色に対する新しい見方や印象の変化を発見するといった、
ちょっとした喜びや感動をブログでお伝えしていきたい、
その思いを込めて、このハンドルネームにいたしました

これからどんな見方や印象の変化、驚きを見つけられるのか、
ワクワクしております。
そのワクワクを少しでも皆さまにお届けできるよう、
頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます


こんにちは!J-colorの尾本です。

8月下旬から9月下旬にかけて開催しました
「みんながわかりやすい色(CUD)」ガイドラインセミナー
ご報告をさせていただきます。

セミナー名:「みんながわかりやすい色(CUD)」ガイドラインセミナー
主催:一般社団法人 日本カラーコーディネーター協会(J-color)
後援:NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)
講師:伊賀 公一(NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構 副理事長)

セミナーは、静岡、大阪、東京(2回)の順番で全4回実施され、
東京では2回のうち1回を対面型とオンライン(ライブ)型の設定です。
各会場ではコロナ感染予防対策(検温や手指消毒など)にご協力をいただきながら、
安全にも考慮しての実施となりました。

セミナーのご報告は2回に分けてさせていただきます。
今回は、「静岡・大阪編」です。
静岡と大阪の会場では合計の参加者数が約60名となりました。
参加者の多くはJ-colorの「認定講師」の方々です。




さて、まずはセミナーテーマの選定の経緯についてお話をさせていただきます。
講師の伊賀先生にはJ-color代表理事の三木との「HP対談企画」(2017年)以降、
今年(2020年3月)発行の「色彩活用ライフケアカラー検定 公式テキスト2級
一部改訂版」「CUDガイドライン」の制作の際にもご協力をいただくなど、
これまでもJ-colorがCUD(カラーユニバーサルデザイン)
学ぶ機会をいただいてきました。

「CUD(カラーユニバーサルデザイン)」を学ぶことは、
カラーコーディネーターであり色の活用方法を伝えるJ-color認定講師をはじめ、
多くの方々に色の見え方の多様性についての理解を深めていただく機会になり、
色の実践を提案しているJ-colorが主催のセミナーテーマとしても
ふさわしいということで認定講師の研修も兼ねた合同勉強会として設定されました。

セミナーでは、伊賀先生(色弱P型強度)ご自身のエピソードから始まり、
J-colorのCUDガイドライン(冊子)を使いながら、
カラーユニバーサルデザインの主旨や色覚の仕組み・タイプと見え方の違い、
色覚の多様性に対応する「カラーユニバーサルデザイン」のポイントを、
わかりやすく伝えていただきました(しかも、伊賀先生のお話は楽しい)。

カラーコーディネーターだからこそ、色の見え方の多様性を意識することが大切。
色弱の生徒さんがいるのかもしれないということを頭におき指導方法を工夫したい。
色が身近で便利なものだという思い込みをしていたことに戸惑いを感じた。
 (色づかいとともに形や文字を組み合わせることの大切さを感じた。)
色覚の多様性を考えて世の中を変えていきたい。


認定講師の方々にとっては上記のような新たな視点を得る機会になりました。

セミナー後には希望者による座談会形式での交流会も行い(名刺交換会の予定を、
急遽、座談会形式に変更)、皆さんが日々感じていることをディスカッションしたり、
色弱の方とのコミュニケーションのコツなどについて、
伊賀先生の経験を交えたアドバイスもいただけるという有意義な時間もありました。

また、大阪の会場では産学連携の一環として「京都医健専門学校」(J-color検定導入校)
の生徒さん4名に「立ち居振る舞い」や「ホスピタリティー」を学ぶ機会として、
セミナー運営スタッフに入っていただきました。
会場設営を終えてフレッシュな笑顔で参加者を迎えていただいた後、
生徒さんたちは引率の先生方と一緒にセミナー聴講
セミナー後にいただいた感想はしっかりとまとまったお話しぶりで感心しました。
「世界が拡がった」ということで新たな気づきを得る機会にもなったようです。



静岡、大阪の会場にいらしていただきました皆様、
暑いなか足を運んでくださりありがとうございました(本当に暑かったですね)
ぜひ、ワークショップで、またお会いしましょう
(ワークショップの受付は、10月中から下旬を予定しております。)

「みんながわかりやすい色(CUD)実践ワークショップ」のご案内はこちら
【ガイドラインセミナーに参加された皆様へ】
静岡と大阪の日程が変更になりました。ご確認いただけますようお願いいたします。
静岡 → 12月5日(土)、大阪 → 12月6日(日)


※「CUD(カラーユニバーサルデザイン)ガイドライン」(C U D O提供)は、
2020年3月発行の「色彩活用ライフケアカラー検定 公式テキスト2級 一部改訂版」に、
収録されています。

※J-colorには「認定講師制度」があり、協会と認定講師の情報共有と、
認定講師のブラッシュアップを兼ねた研修を2年に1回のペースで開催しています。
このセミナーは、J-colorの認定講師の「必須研修」としての位置づけでもあり、
認定講師の方々は「認定講師連絡会」にも参加していただき、
協会の取り組みや検定試験についての情報共有をさせていただきました。